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平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録7月5日(火)

2011-07-05 07:41:10 | アマチュア無線

本日午前7時曇り25.1℃  その後晴れて暑い日でした。

Natu2011a_3 【地球の公転速度】※記事訂正「公転速度」でした。朝食を食べながら(Xにも訂正しておかなくては)「地球はどのくらいの速さで自転していると思う?」X「一晩かけて回っているのよ!」ごもっとも(これは合っている)JE9PEL/1さんのBlogによれば、地球の公転速度は秒速約30kmとのことです。なぜか実感はできませんが、そのくらいの速さでないと宇宙から落ちてしまう?夕食を食べながら「万有引力を発見したのはだれだか知っている?」X「そのくらい知っているわよ、ウィリアムテルでしょ」「おっしーいリンゴのイメージは合ってるけどね…」

【方位磁針】いわいる「磁石」の大きいのを磁性体でない素材(グラスファイバーなど)のCubeSatに入れて地球周回軌道に打ち上げたとしたら、その磁石(CubeSat)は地磁気に反応して常に一定方向を向くでしょう。スピンをなくすことが出来ます。そうなれば衛星通信にとって好都合です。アンテナの向きが一定ですからQSBがなくなります。また、地球画像の撮影がしやすくなります。人工衛星のこのような航法を「磁気慣性航法」と言うのでしたっけ?

↑上記いずれも疑問形で文章終えています。

【ARISSat-1】宇宙服内蔵の無線機を人工衛星に…の「SuitSat」構想から発展した「ARISSat-1」は今、ISSの中にあります。7月の船外活動(EVA)に合わせて放出予定でしたが、どうも8月以降にずれこむようです(Via JH1EKH/1 Tnx.)ARISSat-1は改めて製作した人工衛星ですから、本体も大きく、数々の面白い機能を積んでいます。低軌道に放出されるので、大気圏再突入まで長くても1年の寿命と思われます。限られた時間内で追いかけることになるので、気分的に忙しくなります。どのように追いかけたら良いか、計画を立てるのも楽しみの一つと思っています。

Kei2 【「京」新聞広告】

コメント (2)
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