平成徒然草

衛星通信つれづれなるままに…。 JE1CVL Kuge Fumio
日本一小さな衛星通信情報サイト

衛星通信記録12月19日(水)

2007-12-19 07:17:59 | アマチュア無線

本日午前7時晴れ-1.1℃ 大霜 (気温表示は室外にセンサーを出したデジタル温度計の数値です)

衛星通信で日頃からご活躍の皆さんがなぜ「衛星デジタル通信」にシフトしたかと言えば「そう言う衛星が増えて来た」からでしょう。

【衛星デジタル通信の現状:追補版2】【PCSAT】これは、プロトタイプコミュニケーションサテライトで「コミュニケーションを図る試作段階の通信衛星」NO-44がそうです。ネイビーオスカー44の名のとおり米海軍の士官達が中心になって開発した衛星です。「1200ボー地上パケットのデジピーターを宇宙空間に放出」した形を取った衛星です。地上パケット通信のようにだれでも使えることを目指したものです。送受信同一周波数でAFSKです。ただし、地上パケットにあるような「コネクト・ディスコネクト」方式は設定されていません。すなわちアクセスしても回線が保持されることはなく、音声通信と同じ単信式です。下りてくる(来た)パケットを見ながらこちらもパケットを送って応答します。

21:39のVO-52 ■交信(SSB)JI1SGK JA5BLZ JA8CAR JA2NLT

夕方から忘年会でした。帰って来たのは21時過ぎ

コメント (3)
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