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「ハムフェア2016」、一ヶ月後に迫って来たが、

2016-07-26 20:54:05 | アマチュア無線

今年もそろそろ「ハムフェア」が気に掛かる時期になった。

具体的に言えば「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2016」だが、今年は8月20日(土)、21日(日)の二日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで開催される。

今年のキャッチフレーズは「ハムフェア40周年 アマチュア無線で遊ぼう!」だ。
ハムフェアとアマチュア無線の歴史を振り返る展示や、「モールス符号をユネスコの無形文化遺産へ」の活動の一環として、モールス体験コーナーなどが設けられる。

会場は、JARL関係ブース、JAIA加盟各社のブースそして企業ブースが例年通り?配置されている。
クラブコーナーは、一般ブースが118団体、純粋展示は81団体の参加が予定されている。

今年は、ハムフェアのJARL特別記念局「8J1HAM」が会場から運用される。このコールサインは実に2001年以来、15年ぶりの復活になる。

全国規模でのアマチュア無線に関する展示会としては最大規模だが、携帯電話やスマホなどの普及によりアマチュア無線家そのものが激減、展示会の規模は縮小している。
それでも今年で40回目、夏の終わりのイベントとして定着している。

さて、自分は今回のハムフェアを如何に楽しむのか?
未だ何も決めていないが、アレコレと思案中だ。
 

ハムフェア2016に出展参加、コンセプトは「古き良きA1/A3時代を熱く語ろう」


「ハムフェア2016」、クラブ小間番号と小間割図面が配布される

2016-07-26 20:30:25 | アマチュア無線

七月六日(水)、文京区民センターで開催されたハムフェア2016出品者説明会に於いて、小間割が決定した。

主催者である日本アマチュア無線連盟から、クラブ小間番号と小間割図面が郵送されて来た。


くじ運の悪い自分だが、今回も六十番台でのブース指名であり、どうなるのか?心配しつつ進行を見守った。十名ずつ七巡して、やっと番が回ってきたが、意外や意外で、予めチェックしていたブースナンバーが空いていて難無くゲット。

会場のほぼ中央のエリア。隣接ブースもお友達になれそうなクラブばかりで安堵した。いよいよ今年のハムフェアもスタートラインに立った思いだ。

 

 

 


ハムフェア2016に出展参加、コンセプトは「古き良きA1/A3時代を熱く語ろう」
 


ケンウッド、TS-990S/Dのファームウェアを更新

2016-04-20 16:10:38 | アマチュア無線

ケンウッドからアマチュア無線機器のサポート情報が届いた。
2016年4月20日付けで、TS-990S/Dのファームウェアを更新した。
下記サイトよりダウンロードし、ファームウェアをアップデートすることを推奨している。

 


ケンウッド製品をご愛用の皆様へ

━━ My-Kenwood  ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

アマチュア無線機器
ファームウェアアップデート情報のご案内

2016年4月20日配信

平素より、ケンウッド製品をご愛用いただき、誠にありがとうございます。
お客様が「ご愛用商品登録」されているアマチュア無線機器のサポート情報をご案内申し上げます。

TS-990S/Dのファームウェアを更新しました。(2016年4月20日更新)

下記サイトよりダウンロードし、ファームウェアをアップデートしていただくことをお勧めいたします。

*********************************************************************
■対象機種
TS-990S/D (Ver.1.10 => Ver.1.11)
 
■主な更新内容

1. 文字入力により登録したCWメッセージ中の"%N"(コンテストナンバー)が、正しく送信されない場合がある不具合を修正しました。

2. 文字入力により登録したCWメッセージの先頭のスペースが、正しく認識されない不具合を修正しました。

下記のページにて詳細をご確認いただき、ファームウェアアップデートプログラムをダウンロードしてください。

▼▼ TS-990S/D サポート情報ページ ▼▼
http://www.kenwood.com/jp/faq/com/ts_990/?ad=oml160420


ケンウッド、リニアアンプ TL-933 の修理対応終了の告知

2016-03-15 18:11:40 | アマチュア無線

3月15日付けの「My-Kenwood」 製品オーナーズメルマガで、
「リニアアンプ TL-933の修理対応終了について」の告知がなされた。

詳細は以下、

お客様各位
日頃より、弊社製品をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
弊社が2001年8月から2008年6月まで販売しておりましたHF/50MHz 1kW リニアアンプ TL-933 は、販売終了後長期間が経過していることから保守部品の調達・修理が困難な状況となってまいりました。
つきましては、2017年12月15日をもちましてTL-933 の修理受付(調整・点検等も含む)を終了させていただきます。
なお、部品の在庫状況等によっては期日以前に対応を終了させていただく場合もございますのであらかじめご了承ください。

皆様のご愛顧に対し改めて厚く御礼申し上げますとともに、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

JVCケンウッドカスタマーサポートセンター

 

 

 


ハムフェア2016、出展参加要項が届いた

2016-03-05 21:54:14 | アマチュア無線

昨日着信のJARLメールマガジン第243号(2016年3月4日号)によると、

日本のアマチュア無線界最大のイベント、アマチュア無線フェスティバル「ハムフェア2016」は、2016年8月20日(土)・21日(日)、東京都江東区の東京ビッグサイトで開催されます。

JARLでは、出展団体の募集を3月中旬~5月2日までおこないます(郵送の場合は当日消印を有効とします)。
2015年の出展者には、近日中に募集要項をお送りしますが、新たに出展を希望される方は、FAXまたはハガキに「出展資料希望」と記入し、資料の送り先の、(1)郵便番号・住所・氏名、(2)団体名、(3)電話番号を併記してご請求ください・・・云々とあった。

いよいよだなと思っていたが、
今日、「ハムフェア2016」出展参加要項がJARLから郵送されて来た。

今回のキャッチフレーズは「ハムフェア40周年 アマチュア無線で遊ぼう!!」だ。

昨年までに六回の出展参加、そろそろ観る側へ鞍替えしようかと思っているが、締切までには、まだ間があるのでジックリと考えたい。

追記
出展参加要項は、基本的には前回と同様だが、一項目が追加された。
恐らく、アマチュア無線とは程遠い、護憲とか風俗とかを暗示するような出展が以前から有る事での成文化だと思われる。
以下がそれだ。

出展条件に、(1)申込みの出展内容が、アマチュア無線フェスティバルの開催趣旨と異なり、政治・宗教活動と見られるものやそれに準じるもの、公序良俗に反する場合は、出展出来ません。

 

ハムフェア2016に出展参加、コンセプトは「古き良きA1/A3時代を熱く語ろう」


八木秀次、生誕130周年

2016-01-28 04:42:02 | アマチュア無線

1月28日、Googleのトップページのバナーが、屋上で「八木アンテナ」のビーム方向を調整しているアニメーションになっている。

八木秀次は、宇田新太郎と共に開発した「八木・宇田アンテナ」の共同発明者として知られている。後年、この発明を基に八木アンテナ株式会社を創業し、その初代社長に就いた。

この「八木アンテナ」だが、通信分野では勿論だが、民生用としてアナログテレビ時代には、テレビ電波を受信するに不可欠のツールとして全世界的に普及した。

日本では、アナログテレビ放送の終了によりVHF用の「八木アンテナ」は不要になったが、UHF用は地デジ放送の受信に、未だ未だ現役でお世話になっている。


会員限定、JARL会員局名録2016~2017年版を予約した、

2015-11-06 21:41:09 | アマチュア無線

日本のアマチュア無線家の住所録とも言える、日本アマチュア無線連盟(JARL)に加盟のアマチュア無線局を一冊に収録した「JARL会員局名録」が隔年で発行されている。
次回は、来年一月の発行が予定される「2016-2017年版会員局名録」だ。
個人情報保護法の施行以来、書店扱いは無くなり、会員だけしか入手出来ず、発行部数も限定的であるため、近所の郵便局で予約代金を振り込んだ。

JARLによると、次版は約6万5千局を超えるJARL会員局の掲載に加えて、JARL登録クラブ リスト、レピータ局一覧、国際呼出符字列分配表、ITU・CQゾーン白地図などの資料をまとめて掲載している。また、資料集も充実させ、最新のデータや情報を満載しているとある。

 

 予約は、JARL NEWS 2015 AUTUMN号に綴じ込んである局名録専用の振替用紙を用いればスムーズだ。

12月中旬までは、予約特別価格3,000円(税込、送料込み)、通常価格は3,400円(税込み)送料600円(合計4,000円)。なお、郵便振替で送金するが、振込時に130円の手数料が必要だ。


WAC (六大陸交信賞)、久々に虫干しするが、

2015-09-25 00:13:45 | アマチュア無線

その存在を忘れて居た訳では無いが、国際アマチュア無線連合(IARU)発行のアワード WAC(Worked All Continents)を、久しぶりに丸めて収めてあった筒から取り出してみた。
カール癖は直ぐには直らないが、心配したほど、色合いの退色や用紙の劣化も無さそうで安堵した。
1960年代後半、自分の半世紀に及ぶアマチュア無線歴からすれば、かなり早い段階に獲得した、唯一のアワード(賞状)である。

WAC(Worked All Continents)は、Suica Cardの四倍ほどのサイズだ。

WAC(Worked All Continents)を得るには、文字通り Asia Europe, Africa, North America, South America, Oceania つまり六大陸のアマチュア無線局と交信し、その証しとしての交信証(QSLカード)を相手局から得なければならない。

 

以下が、アワード(賞状)申請時の書類(写し)の一部だ。
該当する交信証(QSLカード)は複数あったが、自分なりに敷居を上げ、コールサインのサフィックスが二文字のモノに限りピックアップした。アジアについては、敢えて日本を外し、思い出に残る国のモノを選んだ。

 

具体的に記せば以下の様に、大陸名, コールサイン(国名), 交信年月日だ。

北アメリカ, W1AW(アメリカ), 1967/10/28
南アメリカ, CE3ZW(チリ), 1967/03/26
ヨーロッパ, F8OZ(フランス), 1967/08/19
アフリカ, 9J2MX(ザンビア ), 1968/11/06
オセアニア, FO8BJ(タヒチ), 1968/01/03
アジア, XW8BP(ラオス), 1968/01/14

いずれも 21メガ帶の CW つまり 「電信」で交信して交信証(QSLカード)を得たモノだ。

当時は「電話」での交信が一般的で「電信」は少なかった。

それ故、この当時の WAC(Worked All Continents)の申請では、全交信が「電信」だけであればアドバンテージが与えられて、特別に CW と特記されたが、21 オンリーは特記の対象外で少々残念な気持ちもあった。

その他、短波帶(HF)のローバンドと超短波帶(VUHF)では、周波数の特記があったが詳細は忘れた。

アメリカはアマチュア無線人口が世界一だから、容易に多数の局と交信できたし、ヨーロッパは、沢山の国が国境を接しているので、コンディションが良ければ、交信は意外に楽だった。
アジアは、近隣国だからあまり苦労すること無く交信出来るはずだったが、当時は、内戦や国境紛争で隣国との争いも絶えず、一部の国を除きアマチュア無線をやっているような国情では無かった。
オセアニアは、アーストラリアとニュージーランド以外は小さな島国が南太平洋に点在していて局数が少なく苦労した。
南アメリカは、日本から地球的には反対側に位置し、電波の到来方向が、逆の方から届く、いわゆるロングパスもあり厄介だった。しかも、ブラジル以外は局数が少なく難儀をした。
アフリカは、 歴史的にみてヨーロッパ列強の植民地が多く残っていた。それ故、宗主国の者による運用が殆どで、その数も極めて少なく、なかなか交信の機会に恵まれ無かった。

このWAC(Worked All Continents)だが、開局から五年を経て獲得したアワードであり、後にも先にもアワードはこれしか得ていない。

このアワードを獲得した理由は以下のような次第だ。
---------------------------------------------------------------------

1960年代後半は、太陽の黒点の影響で、短波帶の電波がイレギュラーに伝播して遠くまで届き、海外の沢山のアマチュア無線局と交信が出来た時代であった。
それ故、
当時の百カ国ほどの国々と交信するのに、それほど時間は掛からなかった。毎晩深夜まで眠気に堪えながらアマチュア無線に没頭できた年齢でもあった。

アマチュア無線では、交信すると、お互いの交信証(QSLカード)を交換し合うのが通例である。そのカードを得ることで、お他人様に、こんな国とか、こんな県とか市の局と交信したと自慢話のヒトツも出来た。

世界各国に、色々なアワードがあるが、日本では、AJD(全国10地方、つまり、関東地方とか東海地方とか、それぞれ一局と交信する)とか、WAJA(全都道府県別に、それぞれ一局と交信する)、JCC100(全国100都市のそれぞれ一局と交信する)~JCC400(全国400都市)などが定番であった。

自分は、海外のアマチュア無線局と電信で交信することに熱中していて、時間を掛けてやればやるほど交信証も集まって来た。
その交信証を整理し分類すれば、何処かの誰かが発行しているアワードの申請条件を満たす物が出て来たりするが、自分としては、アワードそのものに興味が無かった。

当時はアマチュア無線家の数は少なかったし、年に二回ある国家試験を受験して合格し、免許を得る必要もあった。
また、今とは違いアマチュア無線機そのものも、メーカー製は高価で種類も少なく学生には高嶺の花、多くが秋葉原などで部品を買い集め自作した。しかし、電気の知識も必要で、誰でも出来る訳でも無く敷居も高かった。

そんな事もあってか?毎週土曜日の午後になると、近隣の中学や高校の生徒達が入れ替わり立ち替わり、私の無線設備を見学にやって来た。
正直言って、ゼンゼン面識など無いが、アマチュア無線に興味がある事だけが、唯一、彼らと自分を結ぶ共通因子だ。
この頃、アマチュア無線局を構成する送信機や受信機、その他の付帯設備も含め、三局分に匹敵する機器が部屋一杯に雑然と置かれていた。

見学に来た彼らに、それらを見せたり触らせたり、実際に無線局を運用したりしてみせた。その後、段ボール箱に雑然と収められている交信証(QSLカード)を取り出し、都道府県別とか、市ごとに積み上げながら、交信実績を自慢げに見せびらかした。
明けても暮れてもアマチュア無線一筋、自画自賛、有頂天になっていた時代であった。

これを繰り返すうちに、交信証(QSLカード)は乱雑に箱に収まるようになって、必要な物を直ぐに探し出す事が困難になってしまった。

考えあぐねて、交信証(QSLカード)は、箱に雑然と放り込んだまま、その集大成?としてのアワードを見せ、交信実績を、それとなく連想させることにした。

それには、AJD でも WAJA でも JCC でもダメ、WAC が最適と、自分なりに結論付けた。

開局から五年、最初の三年は専ら国内局との交信に明け暮れていた。
四年目のある日、ヨーロッパの局から突然呼ばれて狼狽えたが、それ以後は立て続けに海外局との交信にのめり込んで行った。

この二年間で、百カ国を超える海外局と交信が出来てしまい、当人もビックリ。交信証(QSLカード)を改めて整理してみると、六大陸のアマチュア無線局との交信も達成していた。

この五年間の集大成として、WAC(Worked All Continents)をゲットした次第だ。

余談だが、今回、初めて知ったが、四十数年も経つとアワードのデザインが変わっていた。
日本風に言えば唐草模様的だったモノが、なかなか現代風で洒落ていて、長い時間が経過した事をマザマザと実感した。

 

 


ケンウッド、TS-590シリーズのファームウェアを更新

2015-07-29 16:15:29 | アマチュア無線

ケンウッドからアマチュア無線機器のサポート情報が届いた。

2015年7月28日付けで、TS-590SG/DG/VG, TS-590S/D/Vのファームウェアを更新した。
下記サイトよりダウンロードし、ファームウェアをアップデートすることを推奨している。

 

------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■対象機種
TS-590SG/DG/VG (Ver.1.01 => Ver.1.02)
 
■主な更新内容
・NB1とNB2を同時にON にすることが可能になった。

下記のページにて詳細を確認し、ファームウェアアップデートプログラムおよび今回併せて更新された ARCP-590G, ARHP-590Gをダウンロードする。

TS-590SG/DG/VG サポート情報ページ

------------------------------------------------------------------------------------------------------------
■対象機種
TS-590S/D/V (Ver.2.00 => Ver.2.01)
 
■主な更新内容
・NB1とNB2を同時にON にすることが可能になった。

下記のページにて詳細を確認し、ファームウェアアップデートプログラムおよび今回併せて更新された ARCP-590, ARHP-590をダウンロードする。

TS-590S/D/V サポート情報ページ


ハムフェア2015、一ヶ月後に迫って来たが、

2015-07-21 02:44:58 | アマチュア無線

今年もそろそろ「ハムフェア」が気に掛かる時期になった。
分かり易く言えば「アマチュア無線フェスティバル ハムフェア2015」だが、今年は8月22日(土)、23日(日)の二日間、東京都江東区有明の「東京ビッグサイト」西2ホールで開催される。

主催者である日本アマチュア無線連盟(JARL)のコトバを借りれば、アマチュア無線の健全な発展と技術の向上を図るため、これらに関する展示や催事をおこない、一般の方々にアマチュア無線について広く紹介するとともに、アマチュア無線家の情報交換と友好を深めることを目的に開催します、とある。

また、会期中はアマチュア無線をさまざまな角度から取り上げ、与えられた電波資源を活用した社会貢献のあり方や、楽しみながら正しい運用についての理解が得られるよう各種の催事が行われる。

今年は、JARL創立90周年記念特別記念局 8J190Yによる各周波数帯での運用も予定されている。

昔々は、東京都中央区晴海に在った東京国際見本市展示場で開催され、出展社数は、今日より遙かに多く賑やかだった。
90年代に入り、晴海展示場の閉鎖で、一時期は横浜パシフィコでの開催もあったが、いま現在は「東京ビッグサイト」の開催が定着している。

全国規模でのアマチュア無線に関する展示会としては最大規模だが、携帯電話やスマホなどの普及によりアマチュア無線家そのものが激減、それに呼応するかの様にアマチュア無線関連企業の撤退も相次ぎ、展示会の規模は縮小している。
それでも今年で39回目、夏の終わりのイベントとして定着している。

アマチュア無線関連の企業ブースとその製品の販売を目的とした商社の物販ブースが、会場の半分を占め、残りの半分でアマチュア無線愛好家自身が思い思いのコンセプトで個人やクラブで出展している。

しかし、日本の人口動態統計と奇しくも一致するかの如く、アマチュア無線家の年齢構成も高齢化し、会場では、六十歳台、七十歳台の人達が多くを占めているのが分かる。
新規に免許を取得してアマチュア無線を始める人がいる一方で、長続きせずに止めてしまう人も同数いるらしく、一向にアマチュア無線人口が増える兆しも感じられない。

今年のハムフェアのキャッチフレーズは、「JARL創立90周年記念ハムフェア」。

今日に至るまでのアマチュア無線の歴史や数々の出来事などを織り込みながら、更なる未来への新た楽しみ方への挑戦など、アマチュア無線の楽しさの発見を意図しているようだ。

さて、自分は今回のハムフェアを如何に楽しむのか?
未だ何も決めていないが、上の画像の様なモノが持て囃された時代をコンセプトにするかな?と思案中だ。