長野県の棚田

長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください。

安曇野・北部の田園風景(池田町・広津・大峰高原)

2006-11-30 08:26:21 | 田園風景

ここは池田町・広津・大峰高原です。

大峰高原から見た安曇野・北部の田園風景です。
高山植物の女王・コマクサの宝庫・蓮華岳が大きく見えます。

この大峰高原には樹齢200年以上とも言われている大カエデがあります。
幹から枝が放射状に何本も力強く伸び、どこからでも扇を広げたように整った形に見えます。
訪れた朝、大カエデは朝陽に輝いていました。

今日は11月30日です。
霜月(しもつき)と師走(しわす)の架け橋の日です。

ススキの穂が白く輝く棚田(八坂村・切久保)

2006-11-28 08:27:39 | 棚田
ここは八坂村・切久保です。(現:大町市)

稲を刈り取った棚田にススキの穂が白く輝いています。

八坂村は小さな村です。
八坂村に小学校は1つ。中学校も1つ。
しかもそれぞれ1学年1学級です。
村の子供達は9年間同じクラスメイトです。

小倉百人一首 から一首
「秋の田のかりほの庵の苫をあらみ 我が衣手は露にぬれつつ」
今日も雨。サザンカも秋雨に濡れています。

北アルプスが目の前に迫る(美麻村・二重・新行)

2006-11-27 08:24:05 | 田園風景
ここは美麻村・二重・新行です。(現:大町市)

北アルプス・鹿島槍ヶ岳と爺ヶ岳(左側)が目の前に迫る田園風景です。

この地は弥生時代から麻の栽培が始まったと云われています。
「美しい麻の里」から美麻村と命名しました。

裏作として始めたソバ畑は、現在では信州を代表するソバの名産地となっています。
近くに来た折には是非、「新行蕎麦」を召し上がれ
朝から雨です。秋雨・・・さざんか梅雨です。

紅葉の中の棚田(大岡村・甲・下栗尾)

2006-11-26 08:32:58 | 北アルプスと棚田
ここは大岡村・甲・下栗尾です。(現:長野市)
紅葉の中の棚田です。
しかも北アルプス(鹿島槍ヶ岳等)が見える贅沢な棚田です。

今日も栗のお話です。
「勝ち栗」についてです。
栗は、古くから食べられてきた食料です。
戦国時代、栗は合戦に勝つ縁起物と考えられ、戦国無精達の出陣の儀式に欠かせないものでした。
栗を鬼皮ごと蒸した後、臼でついて実を取り出しました。
臼でつくことを「かつ」と言い、「勝ち栗」と呼ばれるようになりました。
エイエイ オー

霧がたちこめた棚田(信州新町・中牧・南牧)

2006-11-25 08:19:38 | 棚田
ここは信州新町・中牧・南牧です。

谷間に霧がたちこめた棚田です。
犀川の川霧です。

栗のシーズンです。
北海道から九州まで、全国に張り巡らされた鉄道網。
実は、この鉄道に欠かせない線路の枕木に使われているのが栗の木です。
そんな栗の木の枕木も、コンクリート製枕木の登場で、主役の座を奪われていまいました。
今日は朝から晴天。行楽の土曜日です。
多くの家族ずれが高尾山へ紅葉狩りへと・・・

紅葉の名刹・霊松寺(大町市・大町・霊松寺)

2006-11-24 08:26:51 | 文化財

ここは大町市・大町・霊松寺です。
紅葉の名刹・霊松寺から大町市内の風景です。
北アルプスの山並みは左から北葛岳、蓮華岳、赤沢岳、鳴沢岳、岩小屋沢岳です。

霊松寺は大町市の東山の山腹にあるお寺です。カエデの紅葉の中に埋まっていました。

小倉百人一首 から
「奥山に紅葉ふみわけなく鹿の こえきく時ぞ秋はかなしき」

湖畔の晩秋(大町市・木崎湖)

2006-11-23 08:30:05 | 田園風景
ここは大町市・木崎湖です。

湖畔のサイクリングロードと田園風景です。
湖畔の田んぼもすでに刈り入れも終わって、晩秋の風情をかもしだしています。
鹿島槍ヶ岳の南峰(?)が見えます。

今日は勤労感謝の日です。
昔は新嘗祭(にいなめさい)と言っていました。
現代風に言えば収穫祭ですネ
労働者諸君!本当にご苦労様でした。

湖畔のはさ木?(大町市・簗場・みどり湖)

2006-11-22 08:30:56 | 田園風景
ここは大町市・簗場・みどり湖です。

青木湖は透明度、日本第二位の美しい水をたたえています。
仁科三湖の中で最大の湖です。

その湖畔の田んぼに7本の木が立っていました。
何の木かな?
はざ掛けに使う「はさ木」でしょうか?

今日は11月22日です。1122で「いい夫婦の日」です。
いい夫婦・川柳コンテストの入選作です。
「母さんと 呼ぶアンタを 産んでいない」
「定年は 主婦もあると 妻が言い」

白馬三山が見える田園地帯(白馬村・神城・南谷地)

2006-11-21 08:27:51 | 北アルプスと棚田
ここは白馬村・神城・南谷地です。
白馬三山(左から白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が見える田園地帯です。
白きたおやかな峰が見えるこの地にも秋が訪れていました。

秋から冬を代表する果物の一つ、みかん。
「みかんを食べると風邪をひかない」と昔から言われてきました。

風邪の予防、生活習慣病の予防に、毎日、身近なミカンを欠かさず食べよう。
今日は久しぶりに晴れました。散歩に行こう~~と

大出集落の吊橋(白馬村・北城・大出)

2006-11-20 08:32:44 | 田園風景
ここは白馬村・北城・大出です。
大出集落にかかる吊橋です。

吊り橋と白馬三山、それに民家とが組み合わさった風景で人気のあるスポットです。
今回訪れた時も、写真を撮ったり絵を描いている人がたくさんいました。

杓子岳の右側に月が沈みかけています。
昨日も雨、今日も雨。秋雨です。
秋の雨が一段落した後に広がるのは隅々迄晴れ渡った秋の空です。

秋の青鬼の棚田(白馬村・北城・青鬼)

2006-11-18 08:29:32 | 北アルプスと棚田

ここは白馬村・北城・青鬼(あおに)です。
北アルプスを背景にした秋の青鬼の棚田です。
左から鹿島槍ヶ岳の北峰、五竜岳、唐松岳、不帰剣(かえらずのけん)、白馬鑓ケ岳です。

江戸時代から明治期に建築された茅葺屋根(現在は鉄板被覆)の民家が建ち並んでいます。
文部科学省より「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されています。

一昨日のハイキングでまだ両足の腿がパンパンです。
昨日は静養、今日も静養で~^す。

【塞(さい)の神】がある集落(小谷村・小谷丙・伊折)

2006-11-17 08:34:33 | 棚田

ここは小谷村・小谷丙・伊折です。

藁を束ねた【塞(さい)の神】が農家の玄関先、集落境や集落の入口にあたるところに祀ってありました。
それを集めて小正月に「塞の神」などと呼ばれている火祭りをします。
1年の健康と豊作を祈ります。

昨日、神奈川県の大山(1250メートル)へハイキングに行きました。
も~両足の腿が痛いです。
若いでしょう

高地の耕地(小谷村・小谷丙・平賀久保)

2006-11-16 07:06:47 | 北アルプスと棚田
ここは小谷村・小谷丙・平賀久保です。

約1000メートルの高地に耕地がありました。
稲刈りも終え、秋が訪れていました。
白い山々は左から五竜岳、唐松岳、白馬鑓ヶ岳、杓子岳、白馬岳です。

昨日、散歩すると「七五三」の風景を見ました。
我が町の大國魂神社では、色鮮やかな晴れ姿の子どもが祖父母なども交えた家族連れがたくさん連れ立ち、楽しそうに歩く姿が見られました。
「明るく、健康に、まっすぐ育つように」

 

眺望の郷からの眺め(小谷村・小谷丙・眺望の郷)

2006-11-15 08:27:59 | 北アルプスと棚田
ここは小谷村・小谷丙の眺望の郷(さと)です。

眺望の郷からの眺めは絶景!
3000メートル級の山々が連なる白馬連山がバーンと目の前に広がり、まさに大パノラマです。

白馬岳連山(白馬鑓ケ岳、杓子岳、白馬岳)、小蓮華山、白馬乗鞍岳と広がっています。
その山の懐に所々に小さな段々畑、棚田が見えます。
谷間を姫川が流れています。

今日から小谷村からフォッサマグナ地帯(糸魚川静岡構造線)を南下します。