長野県の棚田

長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください。

入笠山の山麓の藁ボッチ(富士見町・神戸)

2006-11-14 08:27:28 | 棚田と山々
ここは富士見町・神戸(ごうど)です。
鈴蘭の宝庫・入笠山の山麓の藁ボッチです。
はるか彼方に八ヶ岳連峰が見えます。

秋にかかわる諺は多いです。
「秋の夕焼け鎌を磨け」
夕方、西の空が真っ赤に染まります。
明日は晴の兆候であるから、鎌を磨いて明日の農耕に備えよという諺です。
窓から真っ白に雪化粧をした富士山が見えます。

北八ヶ岳山麓の藁ボッチ(茅野市・泉野・下槻木)

2006-11-13 08:30:29 | 棚田と山々

ここは茅野市・泉野・下槻木です。
北八ヶ岳山麓の藁ボッチの風景です。
左から蓼科山・横岳・茶臼山・麦草峠の山々が見えます。

20代の頃よく北八ヶ岳に登りました。
秋の北八ッ岳も大好きです。
紅葉した唐松林を歩いていると、唐松の落ち葉が降るように落ちてきます。
尾根道を一人で歩いていると、数え切れないアキアカネに迎えられます。

アキアカネ:田んぼでよく見られるアカトンボです。
昨日、東京は木枯らし一番が吹きました。

稲わら焼きの風景(塩尻市・広丘)

2006-11-12 15:35:04 | お百姓さん
ここは塩尻市・広丘です。
稲わら焼きの風景です。

毎年稲刈りが終るこの時期になると、煙と香りが周辺に漂っています。
脱穀した籾殻などを田んぼで焼く作業が、あちこちで行われます。
良く見ると燃やされているのはほとんどが籾殻のようです。

昔は籾殻はリンゴ箱に積めて緩衝材にして使っていましたが、近頃ではほとんど見かけません。
今日、信州の叔父さんからリンゴが送られて来ました。

青いブルーシートのはざ掛け(四賀村・七嵐・城山)

2006-11-08 08:29:51 | 田園風景
ここは四賀村・七嵐・城山です。(現:松本市)
青いブルーシートのはざ掛けです。

「秋の日は釣瓶落とし」と言われています。
釣瓶を井戸に落とすように、秋の太陽はさっと沈みます。
最近はお目にかからない釣瓶と井戸。

近くの農業大学へ散歩に行くと、学祭の準備をしている学生を見かけます。楽しく準備しています。


藁ボッチとはざ掛け3 (青木村・田沢・洞)

2006-11-06 08:23:22 | 棚田


ここは青木村・田沢・洞です。
藁ボッチとはざ掛けの風景です。

近くに国宝・大法寺の三重塔があります。
大法寺の三重塔は、「見返りの塔」という名で親しまれていす。
この名は、塔の姿があまりにも美しいので、思わずふり返るほどであるという意味から、付けられたと言われています。
是非訪れてください。



藁ボッチとはざ掛け2(坂井村・安坂中村)

2006-11-05 08:33:31 | 田園風景
ここは坂井村・安坂中村です。【現:筑北村(ちくほくむら)】
藁ボッチとはざ掛けの風景です。

今日11月5日は何の日でしょうか?

115・・・・電報を申し込む時の電話番号が115であることから「電報の日」です。
今ではめったに使わなくなった電報。
結婚式の祝電は今でも使われ、披露される電報によって祝宴が更に盛り上がります。
今日も多くの結婚式が開かれます。
おめでとうございます。

藁ボッチとはざ掛け(麻績村・日・和合)

2006-11-04 08:25:54 | 田園風景
ここは麻績村(おみむら)・日・和合です。
藁ボッチとはざ掛けが並ぶ風景です。

二日続いて麻が付く村です。
麻績村は麻を績む(うむ)という由来からきています。
麻の繊維を細く長くより合わせます。
背景の山は姨捨山です。

今日は三日連休のはざ間の日です。
行楽地へ出かける車が多いです。
高速道路の渋滞情報を聞きながらビールを飲もう

山間のブルーシートの「はざ掛け」(美麻村・青具・小藤 )

2006-11-03 08:29:08 | 棚田
ここは美麻村・青具・小藤 です。(現:大町市)
山間のブルーシートの「はざ掛け」です。

美麻村の名前の由来は「麻」です。
麻は昔から美麻村で栽培され、平成5年までわずかながら栽培が続いていましたが、現在は全く栽培がされていません。今は多くは蕎麦畑になっています。

今日は文化の日です。晴れの特異日です。
特異日とは、気象学的な理由は不明ですが統計的に毎年その日には特定の天気が現われる傾向が強い日のことです。


水芭蕉の咲く棚田へ(栃木県・茂木町・小深)

2006-11-02 08:25:05 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深・岩ノ作棚田です。

地元県立宇都宮白楊高校農業クラブの生徒が、休耕地の棚田の再生を図り、地元の活性化に貢献することを目標に取り組んでいます。

休耕地に水芭蕉を植えました。(白いカンバンが立っています)
また、畦道には濃い赤紫の花が咲く九輪草を植えました。
更に蓮を育てる計画があります。
春には水芭蕉の花が咲く棚田に復活することでしょう
作業後に地元の人達の手作りの昼食を頂き、集落の人達と楽しく意見交換会をしました。

ハッチョウトンボを棚田に(栃木県・茂木町・小深)

2006-11-01 08:27:37 | 栃木県・茂木町

ここは栃木県・茂木町・小深・岩ノ作の棚田です。

地元県立宇都宮白楊高校農業クラブの教諭・生徒と集落の人々の協力を得て、田んぼの生き物調査とトンボの観察を行いました。
この1年で19種のトンボの観察ができました。
この日は新しくマイコアカネを見つけました。
雄は成熟すると顔が青白くなるところから「舞妓」の名が付いています。

日本で一番小さいトンボと言われているハッチョウトンボをこの棚田に呼び寄せようと取り組んでいます。