もう~一度行ってみたい(徳島県・上勝町・樫原) 2008-08-01 08:24:36 | 四国の棚田 ここは徳島県・上勝町・樫原(かしはら)です。 「樫原の棚田」です。「日本の棚田百選」の一つです。 林道から見た「樫原の棚田」です。 「樫原の棚田」から少し歩いた所にある棚田です。 地元の人に案内して頂きました。 集合写真です。但し、棚田一郎は写っていません。 ありがとうございました。 「四国の棚田巡り」は今日で終わります。 四国の棚田は、川沿いの県道から集落に上がります。 道は狭いうえにガードレールがありません。 前進だけでなく、バックもあります。 山道の運転の経験がなければドキドキかもしれません。 でも、もう~一度行ってみたい。
「樫原の棚田」(徳島県・上勝町・樫原) 2008-07-31 08:15:32 | 四国の棚田 ここは徳島県・上勝町・樫原(かしはら)です。 「樫原の棚田」です。 「日本の棚田百選」の一つです。 標高650m~700mの山肌に大小さまざまな棚田が重なり合っています。 水車小屋のある棚田です。 上勝町といえば、料理やお弁当などに色どりをとして添えられる『つま』の生産が全国一です。 「葉っぱビジネス」が盛んです。 今日は7月31日。 7月文月(ふみづき)と8月葉月(はづき)の架け橋の日です。 それにしても7月は暑かったです。
紫陽花が似合う棚田(徳島県・上勝町・神田) 2008-07-30 08:21:22 | 四国の棚田 ここは徳島県・上勝町・神田(じでん)です。 神田から見た「堂平(どうびら)の棚田」です。 紫陽花が似合う棚田です。 この地方特産の「神田茶(じでんちゃ)」が栽培されています。 紅茶みたいな味です。 棚田学会シンポジウムの宣伝です。 棚田米の美味しさを知って頂きたいと思います。 8月3日(日)PM2時~5時45分 東京・日本橋三越本店6階 三越劇場へお出で下さい。 お待ちしています。
景観保全を重視したほ場整備(徳島県・上勝町・八重地) 2008-07-29 08:19:35 | 四国の棚田 ここは徳島県・上勝町・八重地です。 「八重地の棚田」です。 地元の人に案内して頂きました。 ほ場整備を実施すると、四角形の田んぼになってしまいます。 景観保全を重視し、整備前の丸みを帯びた形をできるだけ残した形となっています。 軽トラックが入れるよう整備しています。 高齢化や過疎化の進む中山間地域で、棚田の景観に配慮しながら考えた画期的なほ場整備の事例です。 この写真は、ほ場整備の写真です。 地元の人からお借りしました。 凸型の棚田です。 一番上の棚田には、どこから水を入れるのでしょうか?
「下影の棚田」の郵便屋さん(徳島県・三好市・井川町・下影) 2008-07-28 08:19:15 | 四国の棚田 ここは徳島県・三好市・井川町・下影(しもかげ)です。 下影の集落です。 農家は傾斜のあちこちにしがみつくように建てられています。 その農家の隙間隙間に、狭い棚田とお茶畑があります。 向かいの山の斜面にも集落と棚田が見えます。 「下影の棚田」で郵便屋さんにあいました。 山々の集落に毎日、毎日、便りを届けています。 ご苦労様です。
厳しい現実と時代・・(徳島県・三好市・井川町・下影) 2008-07-27 08:26:25 | 四国の棚田 ここは徳島県・三好市・井川町・下影です。 棚田百選の一つ「下影の棚田」です。 棚田の真ん中に渓流が流れており、美しい景観を形成しています。 「下影の棚田」は、昨年まで青い屋根の人が耕作していました。 でも、この3月には村から出て行ってしまいました。 今は、最上部の家の人が棚田の管理をしています。 厳しい現実と時代を感じながらシャッターを押しました。
怒田(ぬた)の集落と棚田(高知県・大豊町・怒田) 2008-07-25 08:19:18 | 四国の棚田 ここは高知県・大豊町・怒田(ぬた)です。 大豊町の八畝・怒田集落に車で入るのは熟練のハンドルさばきが必要です。 車輪がかろうじて路面を踏んでいるという細い山道を登ります。 右に、左に大きくハンドルを切ります。 眼前に急傾斜の棚田が姿を表します。 怒田(ぬた)の集落と棚田です。 「かずら橋」です。 日本三大奇矯の一つです。 残りの二つは???
「仁徳稜の棚田」(高知県・大豊町・八畝) 2008-07-24 08:17:23 | 四国の棚田 ここは高知県・大豊町・八畝(ようね)です。 地元の人に案内して頂きました。 奥様の実家に戻って棚田を守っています。 家の前の棚田です。 「仁徳稜の形に似ている棚田だろ~~~」 「紫陽花が似合う棚田だろ~~~」 棚田に誇りを持っています。 「仁徳稜の棚田」と名付けました。 シンポジウムのご案内です。 棚田米の美味しさを知って頂きたいと思います。 8月3日(日)PM2時~5時45分 東京・日本橋三越本店6階 三越劇場へお出で下さい。 お待ちしています
「八幡さんの棚田」(高知県・大豊町・八畝) 2008-07-23 08:15:13 | 四国の棚田 ここは高知県・大豊町・八畝(ようね)です。 神を祀る小さな祠(ほこら)のある棚田です。 地元の人は「八幡さま」と呼んでいます。 「八幡さんの棚田」です。 御婦人が田んぼの見回りをしています。 そして祠参りです。
大きな岩がゴロゴロ(高知県・香美市・香北町・谷相) 2008-07-22 08:18:51 | 四国の棚田 高知県・香美市(かみ)・香北町・谷相(たにあい)です。 横谷地区の棚田です。 大きな岩がゴロゴロあります。 なぜ、四国の棚田には岩が多いのでしょうか 中谷地区の棚田です。 御婦人が肥料を撒いていました。 今日は7月22日。 大暑です。 本当に暑い日々が続いています。 棚田米の美味しさを知って頂きたいと思います。 8月3日(日)PM2時~5時45分 東京・日本橋三越本店6階 三越劇場へお出で下さい。 お待ちしています。
「盆栽の棚田」(高知県・香美市・香北町・有瀬) 2008-07-21 08:12:57 | 四国の棚田 ここは高知県・香美市(かみ)・香北町・有瀬(あらせ)です。 棚田の中央に盆栽があるように見えます。 しかも木が生えています。 「盆栽の棚田」と名付けました。 物部川が大きく蛇行して見えます。 数年前までは、きっと素晴らしい棚田が広がっていたのでは・・・ 耕作放棄されています。 棚田学会シンポジウムの宣伝です。 棚田米の美味しさを知って頂きたいと思います。 8月3日(日)PM2時~5時45分 東京・日本橋三越本店6階 三越劇場へお出で下さい。 お待ちしています。
石垣は鉱山夫が積み上げたかも(高知県・仁淀川町・長者) 2008-07-19 08:22:48 | 四国の棚田 ここは高知県・仁淀川町・長者です。 「長者の棚田」です。 城壁のような石垣の棚田を登ってきました。 上部からの眺めです。 耕作放棄が見られます。 棚田の水面が輝いています。 この地には、かって石灰の採掘をしていた会社がありました。 長者の集落は鉱山夫でにぎわいました。 長者の集落のメインストリーです。 映画館が2軒ありました。 もしかして、棚田の石垣は鉱山夫が積み上げたかも??
「長者の棚田」(高知県・仁淀川町・長者) 2008-07-18 08:15:25 | 四国の棚田 ここは高知県・仁淀川町・長者です。 「長者の棚田」です。 城壁のような石垣の上に民家が密集しています。 珍しい棚田です。 でも、耕作放棄が見られます。 「だんだんの里 花しょうぶまつり」の看板がありました。 耕作放棄地に花しょうぶを植えてあります。 きれいに咲いた花しょうぶを観賞させて頂きました。
「万里の長城に匹敵する」(高知県・梼原町・神在居) 2008-07-17 08:20:33 | 四国の棚田 ここは高知県・梼原町・神在居(かんざいこ)です。 「千枚田」と名称の棚田です。 棚田百選の一つです。 司馬遼太郎は『街道をゆく』の27巻で「檮原(ゆすはら)街道」を歩いています。 棚田の前で、司馬遼太郎が「万里の長城に匹敵する」と感激した場所です。 でも、今はその面影はありません。 しかし、棚田は長年にわたる農民の力と叡智によって築き守ってきた大いなる遺産です。 坂本竜馬が土佐から脱藩したときに歩いた道です。 上の写真の左上に見えます。 新しい時代を切り開いた「維新の像」の前で・・・・
第一回棚田サミット開催地(高知県・梼原町・神在居) 2008-07-16 08:21:52 | 四国の棚田 ここは高知県・梼原町・神在居(かんざいこ)です。 「千枚田」と名称の棚田です。 棚田百選の一つです。 この地は、1995年に第一回棚田サミットが開催された場所です。 その時のテーマは「棚田の昨日・今日・明日~棚田を守るのは誰か~」です。 「不整形の美」です。 小さな、小さな田んぼがあります。 ひょうたん型の田んぼもあります。