ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・温井面・白岩(Baegamsan)です。
温井面農協を訪れ、親環境農業実施を見学しました。

この地方では1998年度から有機農業に取り組んでいます。
米ぬかを堆肥化、米ぬかを畜産農家(牛)で使かう。
米ぬかと牛糞を混ぜて田んぼに戻す。
その繰り返しが元気な土を蘇らせ、強く健康な稲を育てます。
循環型の農法に取り組んでいる。
とれたお米をブランド化で販売しています。

循環型の農法を取り組んでいる田んぼです。
左奥に見える建物が畜産農家です。

鳥インフルエンザが話題になる前までは合鴨農法であったが、現在ではジャンボタニシを使用しています。

牛が約200頭います。
この牛肉もブランド化されExpo会場で販売されています。

ブランド化されたお米です。
大統領も食べているお米とか・・・。

記念写真です。
温井面農協の職員さんありがとうございました。
勉強になりました。
温井面農協を訪れ、親環境農業実施を見学しました。

この地方では1998年度から有機農業に取り組んでいます。
米ぬかを堆肥化、米ぬかを畜産農家(牛)で使かう。
米ぬかと牛糞を混ぜて田んぼに戻す。
その繰り返しが元気な土を蘇らせ、強く健康な稲を育てます。
循環型の農法に取り組んでいる。
とれたお米をブランド化で販売しています。

循環型の農法を取り組んでいる田んぼです。
左奥に見える建物が畜産農家です。

鳥インフルエンザが話題になる前までは合鴨農法であったが、現在ではジャンボタニシを使用しています。

牛が約200頭います。
この牛肉もブランド化されExpo会場で販売されています。

ブランド化されたお米です。
大統領も食べているお米とか・・・。

記念写真です。
温井面農協の職員さんありがとうございました。
勉強になりました。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・温井面・白岩(Baegamsan)です。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催された地です。
ソウルから車で約5時程(約330Km)の日本海に面した温泉保養地です。
韓国で一番の温泉地です。宿泊したホテルも勿論、温泉です。
朝、白岩温泉街を散歩をしました。その時の街の風景です。

日本で言う「日帰り温泉施設」です。
昔は年間200万人の人が保養に来ていました。
今、は80万人に減少しているとか

観光案内所です。
蔚珍郡は赤松で有名です。
美味しい松茸が名産です。
温泉と松茸!秋に訪れたいです。

朝市です。
ホテルに泊まったご婦人が買い物です。
日本の朝市と同じ風景です。

コンビニです。
キムチ入りのお弁当とおにぎりが並んでいます。
今日は7月31日。
7月文月(ふみづき)と8月葉月(はづき)の架け橋の日です。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催された地です。
ソウルから車で約5時程(約330Km)の日本海に面した温泉保養地です。
韓国で一番の温泉地です。宿泊したホテルも勿論、温泉です。
朝、白岩温泉街を散歩をしました。その時の街の風景です。

日本で言う「日帰り温泉施設」です。
昔は年間200万人の人が保養に来ていました。
今、は80万人に減少しているとか

観光案内所です。
蔚珍郡は赤松で有名です。
美味しい松茸が名産です。
温泉と松茸!秋に訪れたいです。

朝市です。
ホテルに泊まったご婦人が買い物です。
日本の朝市と同じ風景です。

コンビニです。
キムチ入りのお弁当とおにぎりが並んでいます。
今日は7月31日。
7月文月(ふみづき)と8月葉月(はづき)の架け橋の日です。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・蔚珍(Uljin )です。
「2009年世界親環境農業EXPO(Organic Food Expo Uljin Korea 2009, 2009.7.24~8.16、慶尚北道、蔚珍郡)」が開催されました。
展示会場を見学しました。
多くの農家の人々、農業関係者等が見学していました。

EXPOのマスコットです。

展示会場です。

各国から多くの企業が環境食品を展示しています。

合鴨農法の田んぼです。合鴨がいました。
蔚珍郡は減農薬もしくは無農薬農法の耕作で差別化を図っています。

私たちを案内して頂いた通訳です。
日本の大学で学んだことがあるので日本語が堪能です。
尚、EXPO会場ではシンポジウムに展示された棚田の写真が展示されます。
多くの韓国の人々が棚田の写真を見ることになります。
「2009年世界親環境農業EXPO(Organic Food Expo Uljin Korea 2009, 2009.7.24~8.16、慶尚北道、蔚珍郡)」が開催されました。
展示会場を見学しました。
多くの農家の人々、農業関係者等が見学していました。

EXPOのマスコットです。

展示会場です。

各国から多くの企業が環境食品を展示しています。

合鴨農法の田んぼです。合鴨がいました。
蔚珍郡は減農薬もしくは無農薬農法の耕作で差別化を図っています。

私たちを案内して頂いた通訳です。
日本の大学で学んだことがあるので日本語が堪能です。
尚、EXPO会場ではシンポジウムに展示された棚田の写真が展示されます。
多くの韓国の人々が棚田の写真を見ることになります。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・蔚珍(Uljin )です。
「2009年世界親環境農業EXPO(Organic Food Expo Uljin Korea 2009, 2009.7.24~8.16、慶尚北道、蔚珍郡)」が開催されました。
世界親環境農業エキスポは8月16日まで24日間、蔚珍エキスポ公園で開かれます。
世界20余カ国から環境親和的・有機農法関連団体が参加します。
その開会式に参加しました。

正面ゲートです。会場は赤松の松林です。
蔚珍郡は赤松が豊富です。
貴重な資源となっています。

なんと私は最前席に座らせて頂きました。(空席が私の席です)
日本代表?世界各国から多くの人々が出席していました。

オープニングのセレモニーです。
太鼓隊です。Dudeurak Performannceです。

韓国政府の要人が入場してきました。
その先導隊です。

韓国政府の首相の挨拶です。
首相が退席する時に、なぜか私と握手しました。
「2009年世界親環境農業EXPO(Organic Food Expo Uljin Korea 2009, 2009.7.24~8.16、慶尚北道、蔚珍郡)」が開催されました。
世界親環境農業エキスポは8月16日まで24日間、蔚珍エキスポ公園で開かれます。
世界20余カ国から環境親和的・有機農法関連団体が参加します。
その開会式に参加しました。

正面ゲートです。会場は赤松の松林です。
蔚珍郡は赤松が豊富です。
貴重な資源となっています。

なんと私は最前席に座らせて頂きました。(空席が私の席です)
日本代表?世界各国から多くの人々が出席していました。

オープニングのセレモニーです。
太鼓隊です。Dudeurak Performannceです。

韓国政府の要人が入場してきました。
その先導隊です。

韓国政府の首相の挨拶です。
首相が退席する時に、なぜか私と握手しました。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・温井面・白岩(Baegamsan)です。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。

シンポジウムの後は、交流会です。
尹 源根 教授(Won-Keun Yoon 協成大学) が乾杯の音頭をとりました。
なぜか、私は尹先生を知っていました。日本語が話せるからでしょうか?

中島先生の挨拶です。
右隣に座っている人は早く名物の蟹・鍋料理を食べたそうです。
左隣は 劉 鶴烈 博士(YOU Hag-yeol)です。
日本が堪能で通訳を務めて頂きました。
「韓国棚田研究会」の事務局長です。

張 紅榛さん(Zhang Hongzhen中国紅河ハニ棚田保全協会会長)が
「東北アジアの棚田は家族である」と一体感ある挨拶がありました。
ハニ族の衣装が印象的です。

中央は金泰坤 博士(Kim Tae-Gon 韓国農村経済研究院) です。
「韓国棚田研究会」の親分です。
日本語が非常に上手です。親日家です。
昨年の長崎県の棚田サミットでも会っています。
「十日町で開催される棚田サミットに出席したい」と言っていました。

韓国の最南端の慶尚南道・南海郡・加川(Gacheon)の棚田で耕作している
李 暢男さん(Lee Channg Nam南海郡 加川棚田 里長)以下3名も参加しました。
その中の一人は昨年の長崎県での棚田サミットに参加していました。
友好を深めました。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。

シンポジウムの後は、交流会です。
尹 源根 教授(Won-Keun Yoon 協成大学) が乾杯の音頭をとりました。
なぜか、私は尹先生を知っていました。日本語が話せるからでしょうか?

中島先生の挨拶です。
右隣に座っている人は早く名物の蟹・鍋料理を食べたそうです。
左隣は 劉 鶴烈 博士(YOU Hag-yeol)です。
日本が堪能で通訳を務めて頂きました。
「韓国棚田研究会」の事務局長です。

張 紅榛さん(Zhang Hongzhen中国紅河ハニ棚田保全協会会長)が
「東北アジアの棚田は家族である」と一体感ある挨拶がありました。
ハニ族の衣装が印象的です。

中央は金泰坤 博士(Kim Tae-Gon 韓国農村経済研究院) です。
「韓国棚田研究会」の親分です。
日本語が非常に上手です。親日家です。
昨年の長崎県の棚田サミットでも会っています。
「十日町で開催される棚田サミットに出席したい」と言っていました。

韓国の最南端の慶尚南道・南海郡・加川(Gacheon)の棚田で耕作している
李 暢男さん(Lee Channg Nam南海郡 加川棚田 里長)以下3名も参加しました。
その中の一人は昨年の長崎県での棚田サミットに参加していました。
友好を深めました。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・温井面・白岩(Baegamsan)です。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。
写真展の報告です。
韓国、中国、日本の3カ国が参加しました。
ホテルで飾られた「写真展」の看板です。

会場となったホテルの中央ロビーとシンポジウム会場に写真が飾られました。

韓国、中国、日本の棚田を80枚の写真で紹介しました。
日本からは30数点出品致しました。
写真の大きさはA1サイズ(841mm×594mm)です。

韓国では、一般市民は棚田についてあまり知られていません。
会場に訪れた人々は、次々と感嘆の声を上げていました。
「これが棚田?!」
「日本の棚田は美しい!」
「中国・雲南省の棚田がすご~い!」

中国・雲南省から来られた張 紅榛さん(Zhang Hongzhen中国紅河ハニ棚田保全協会会長)から
「是非、韓国・日本の棚田の写真が欲しい。中国でも棚田の展示会を開催したい」の話がありました。
展示された写真は中国へ送ることになります。
写真が韓国・中国・日本の友好交流に役立ちました。
私の写真数点も交流役立ち、うれしいです。

会場となったホテルです。
この地は韓国で一番の温泉地です。
ホテルには温泉、足湯があります。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。
写真展の報告です。
韓国、中国、日本の3カ国が参加しました。
ホテルで飾られた「写真展」の看板です。

会場となったホテルの中央ロビーとシンポジウム会場に写真が飾られました。

韓国、中国、日本の棚田を80枚の写真で紹介しました。
日本からは30数点出品致しました。
写真の大きさはA1サイズ(841mm×594mm)です。

韓国では、一般市民は棚田についてあまり知られていません。
会場に訪れた人々は、次々と感嘆の声を上げていました。
「これが棚田?!」
「日本の棚田は美しい!」
「中国・雲南省の棚田がすご~い!」

中国・雲南省から来られた張 紅榛さん(Zhang Hongzhen中国紅河ハニ棚田保全協会会長)から
「是非、韓国・日本の棚田の写真が欲しい。中国でも棚田の展示会を開催したい」の話がありました。
展示された写真は中国へ送ることになります。
写真が韓国・中国・日本の友好交流に役立ちました。
私の写真数点も交流役立ち、うれしいです。

会場となったホテルです。
この地は韓国で一番の温泉地です。
ホテルには温泉、足湯があります。
ここは韓国・慶尚北道・蔚珍郡・温井面・白岩(Baegamsan)です。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。
韓国、中国、日本が参加しました。
韓国では金泰坤 博士(Kim Tae-Gon 韓国農村経済研究院)が韓国の棚田の衰退を防ぎ、棚田保全を目的とした「棚田研究会」を昨年設立しました。
日本からは棚田学会会長の中島先生、宇都宮大学の水谷先生等4名が参加しました。
なぜか、場違いな私も参加しました。当然、韓国語は話せません。

シンポジウムでは先ず韓国の李 炳旿博士(Byung-Oh Lee 韓国農業経済学会長)が「農村の多元的機能と価値」を報告しました。

中島先生が「日本における棚田の現状と保全」を報告しました。

中国・雲南省からZhag Hongzhennさんが3000Kmの旅の疲れも見せず、「中国虹河
ハニ棚田の現状及びその価値」を報告しました。

最後に李 寅照 博士(Yi,In-Hee忠南発展研究院)が「韓国の棚田の利用状況と保全実態」を報告しました。

パネルディスカッションが行われました。
宇都宮大学の水谷先生が「棚田の生態学的価値」「棚田保全の制度」、中島先生から「棚田保全活動」、「棚田の地域活性化」を日本の事例を具体的に報告しました。
尚、パネラーには韓国の最南端の慶尚南道・南海郡・加川(Gacheon)の棚田で耕作しているLee Chang Namさんも参加し、「南海の棚田の保全活動」の報告をしました。

会場には、韓国の研究者、行政機関、耕作者が約70名が参加しました。
多くの活発な質疑応答がありました。予定時刻40分もオーバー。
たいへん盛り上がりました。
東北アジア棚田の保全のため、今後、韓国・中国・日本の参加国の連携を確認しました。

シンポジウムの冊子です。
準備して頂いた「韓国棚田研究会」の皆様ご苦労さまでした。
そして、ありがとうございました。
「東北アジア棚田シンポジウム&写真展」が開催されました。
韓国、中国、日本が参加しました。
韓国では金泰坤 博士(Kim Tae-Gon 韓国農村経済研究院)が韓国の棚田の衰退を防ぎ、棚田保全を目的とした「棚田研究会」を昨年設立しました。
日本からは棚田学会会長の中島先生、宇都宮大学の水谷先生等4名が参加しました。
なぜか、場違いな私も参加しました。当然、韓国語は話せません。

シンポジウムでは先ず韓国の李 炳旿博士(Byung-Oh Lee 韓国農業経済学会長)が「農村の多元的機能と価値」を報告しました。

中島先生が「日本における棚田の現状と保全」を報告しました。

中国・雲南省からZhag Hongzhennさんが3000Kmの旅の疲れも見せず、「中国虹河
ハニ棚田の現状及びその価値」を報告しました。

最後に李 寅照 博士(Yi,In-Hee忠南発展研究院)が「韓国の棚田の利用状況と保全実態」を報告しました。

パネルディスカッションが行われました。
宇都宮大学の水谷先生が「棚田の生態学的価値」「棚田保全の制度」、中島先生から「棚田保全活動」、「棚田の地域活性化」を日本の事例を具体的に報告しました。
尚、パネラーには韓国の最南端の慶尚南道・南海郡・加川(Gacheon)の棚田で耕作しているLee Chang Namさんも参加し、「南海の棚田の保全活動」の報告をしました。

会場には、韓国の研究者、行政機関、耕作者が約70名が参加しました。
多くの活発な質疑応答がありました。予定時刻40分もオーバー。
たいへん盛り上がりました。
東北アジア棚田の保全のため、今後、韓国・中国・日本の参加国の連携を確認しました。

シンポジウムの冊子です。
準備して頂いた「韓国棚田研究会」の皆様ご苦労さまでした。
そして、ありがとうございました。