長野県の棚田

長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください。

田んぼの中のお宮(生坂村・東広津・宇留賀)

2008-05-17 08:23:48 | 里山・山里
ここは生坂村(いくさかむら)・東広津・宇留賀です。



田んぼの中に、木々がこんもりしています。
小さいお宮さんが祭ってあります。

二人のお婆ちゃんです。
田んぼの見回りでしょうか?
それとも、田んぼの中のお宮からの帰りでしょうか?



今日から地図の赤く囲った部分をご案内します。

里山に春が来ました(武石村・下本入・二本木)

2008-04-24 08:30:04 | 里山・山里
ここは武石村・下本入・二本木です。(現:上田市)



二本木集落の田んぼに水が入りました。
むかし、茅葺であったと思われる民家が田んぼに映っています。



里山に春が来ました。
桜が咲き、田んぼに映っています。

静かな時が流れます。

街を散歩すると、ツツジ、ハナミズキが咲き競っています。

遅い春が訪れた山里の風景(三水村・赤塩・上赤塩)

2007-05-23 08:27:17 | 里山・山里


ここは三水村・赤塩・上赤塩です。(現:飯綱町)

妙高山・黒姫山が見え、遅い春が訪れた山里の風景です。
リンゴの木の根元に黄色いタンポポが咲き乱れています。



白いリンゴの花は咲き出しました。
秋には赤い美味しいリンゴが味わえます。

散策すると、小学校の運動場で運動会の練習風景を見かけます。
昔は、運動会と言えば秋に開催されていましたが、最近は五月晴れの時期に行われます。

越冬藁ボッチ(三水村・東柏原・奈良本)

2007-01-22 08:22:01 | 里山・山里
ここは三水村・東柏原・奈良本です。(現:飯綱町)
「越冬藁ボッチ」です。

冬の寒さから守るために地面に穴を堀り、野菜を入れます。
その上に藁を被せます。
雪が積もっても保存場所がわかる便利な室(むろ)になります。

「おむすび」の具で最も人気なのは、梅干しとサケとか・・・
小学生はツナマヨ派、サラリーマンはサケ派、高齢者は梅干し派が多いそうーです。

地域によっても特徴があります。
九州では明太子、東海では貝の煮物です。

懐かしい風景が輝いて(豊田村・永江・深沢)

2007-01-15 08:20:29 | 里山・山里
ここは豊田村・永江・深沢です。(現:中野市)

この地は懐かしい風景、季節がいつも輝いています。
訪れる人々をやさしく迎えてくれます。
豊田村は唱歌「故郷」のふるさとです。

お餅は平安時代のお正月から食べるようになりました。
お餅は昔から人の生命に力を与えるとされています。
お酒と並んでお祭りや行事の御供え物として必要なものだったそ~です。

受験生の皆さん
お餅を食べて頑張りましょう

里の秋(中川村・大草・北組)

2006-12-08 08:18:04 | 里山・山里
ここは中川村・大草・北組です。

里の秋の風景です。

♪♪静かな静かな 里の秋
  お背戸(セド)に木の実の 落ちる夜は
  ああ 母さんとただ二人
  栗の実 煮てます いろり端♪♪

最近、テレビの歌謡番組はほとんど見なくなりました。
最近の流行歌に疎いし、若い歌手が歌っている曲にまったくなじめません。

最近、酒をのみながらみんなで童謡を唄いました。
子供の頃にかえれる童謡は良い!

出作り農家の里(清内路村・下清内路・平瀬)

2006-08-30 08:22:37 | 里山・山里
ここは清内路村(せいないじ)・下清内路・平瀬です。
出作り農家の里です。

夏期、集落から離れた山間部の「出作り小屋」に生活の場を移し、そこで穀物や野菜を作りました。
畑のそばに居住するのは、野菜作りには便利です。 

清内路村から木曽へ抜ける清内路峠の麓、国道256号線沿いにある一番清水からの眺めです。

今日から南信州をご案内いたします。

木曽川の流域(木曽福島町・上田・荒神)

2006-08-25 08:34:08 | 里山・山里
ここは木曽福島町・上田・荒神です。

木曽川の流域に田んぼがありました。
木曽川は、長野県から岐阜県、愛知県、三重県を経て伊勢湾に注ぎます。

長野県の民謡と言えば木曽節です。
♪木曽のナァー 中乗りさん
木曽の御嶽 ナンチャラホイ
夏でも寒い ヨイヨイヨイ♪

せっかく「水金地火木土天海冥」と覚えた太陽系の惑星から、冥王星が外れてしまいました。


水車小屋のある風景(美麻村・新行)

2006-06-03 08:18:01 | 里山・山里
ここは美麻村・新行 です。
水車小屋と鹿島槍ヶ岳です。
ここ新行は蕎麦で有名です。
水車小屋の前の畑は蕎麦畑です。
蕎麦の花が白く咲く頃に、また来ます。

サヤエンドウの季節になりました。
タケノコとサヤエンドウの土佐煮、サヤエンドウの卵とじ
ビールと一緒に食べたいなア~

小川村にも春が訪れて(小川村・稲丘・田中)

2006-06-02 08:23:25 | 里山・山里
ここは小川村・稲丘・田中です。
小川村には平なところはありません。山の中にあります。
小川村にも春が訪れていました。
山々は新緑に輝いています。
バックの白い山は北アルプスの五竜岳です。
小川村の名物「おやき」を食べながら 見る風景は最高です。

卯の花は初夏の到来を告げます。
卯の花を腐らせてしまうように降り続く長雨を、「梅雨のはしり」となることもあります。


山里に春が(売木村・岩倉・奥小屋 )

2006-04-22 08:17:22 | 里山・山里
ここは売木村(うるぎむら)・岩倉・奥小屋です。

山に囲まれた静かな山里に春が訪れていました。

水の張った田んぼの向こうに桜の花が満開です。
黄色い山吹も満開です。
なんとなく懐かしい ゆったりとした気分になります。

今日は素晴らしい天気です。富士山が真っ白に見えます。
でも、今日はマンションの管理組合の臨時理事会です。
ねえ~早く終わって

穀雨・・恵みの雨です(天龍村・中組)

2006-04-20 08:16:08 | 里山・山里
ここは天龍村・中組です。
天龍村は長野県の最も南に位置します。
田んぼと段々茶畑が同居しています。
田んぼには水が張られ、当たりも緑色になりました。

今日は穀雨(こくう)です。
穀雨とは稲や麦などの穀物の成長を助ける雨のことです。

この頃の雨は、あらゆる植物の生長を助けます。
山野は穀雨の恵みによって緑色に変わります。

今日から春が訪れた南信州をご案内いたします。

「あぜ焼き」(塩尻市・丸山)

2006-04-17 08:23:50 | 里山・山里
ここは塩尻市・丸山です。
風物詩の一つ「あぜ焼き」です。

田んぼから養分を吸収するのでたくさんの草が生えます。
夏場は草刈機で刈りますが、秋以降収穫が終わっても草は伸び続けます。
冬になると伸びた草が枯れます。
それを燃やすのがあぜ焼きです。

あぜ焼きが終わると、いよいよ春の訪れ。
農家は忙しい季節を迎えます。
今年も良い天候に恵まれ良い年になって貰いたいです。

石積の田んぼ・畑(須坂市・米子)

2006-03-06 08:26:13 | 里山・山里
ここは須坂市・米子です。
善光寺がある長野市の北隣で、千曲川右岸の里山です。
石積の田んぼ、石積のりんご畑が多くある集落です。

須坂は明治から昭和初期にかけて製糸業により栄えた町です。
この繁栄の象徴として当時建てられた豪壮な土蔵造りの町家が、市の中心市街地に多く見られます。「蔵の町並み」を産・学・官・民が協働で町おこしをしています。

今日は3月6日「啓蟄」です。
地中で冬ごもりしていた虫が春の到来を感じ、草木が芽吹く と同時に地上へ這い出してくるという意味です。
この時期、北国では 福寿草が咲き始めます。
太陽の光が暖かく感じられます。