自分たちが亡くなる前に兄弟姉妹とその子供達に
自分の遺産を分けたいという連絡が
バッキーの伯母、、ジェーンさんから入ったのは
彼女の妹であるバッキーの母親の相続分の事で
バッキーの意見を聞く為だった。
伯母さんご夫婦は彼らの兄弟姉妹一人一人には250万円を、、
その子供達、、、、
ジェーンご夫妻にとって姪や甥にあたる人たちには
200万円を分け与える事にされた、、、が
去年の春、脳卒中で倒れた義母の分は
障害を持った義母の孫が
将来使えるようにするのはどうだろう との
相談が義母の長男であるバッキーにあった。
軽度の知能障害を持った義母の孫、、、アシュリーも
今年で20歳、、、
これからの彼女の生活を思っても
それはいいアイデアであろう と
バッキーはジェーンおばさんご夫婦の考えに賛成した。
"そしたら 5月にあなたのお母さんが帰省した時に
その説明をしてくれる?" と
ジェーンおばさんが言って電話を切った。
260人?人数にもびっくりですが
伯母さまご夫婦は、相変わらず、生きたお金の使い方がお上手です。
中々、マネのできないことですよね
誇れるご親族がいるって、素晴らしいことですよね。
でも、愛情が感じられる使い方に皆さん納得されるのでしょう。
日本より個人の意見を尊重するアメリカだからこそかもしれません。
今も頭の中で計算しながら その数の多さに驚きます
昔は一家庭が子供を持つ数も多かったですね。
子供がいなかった彼らにとって260人の甥 姪は子供のようなものなんでしょうね。
t-soleildorさんへ
よく聞きますね お金の争い、、
私はジーン伯父さんのご親戚の方にお会いしたことないんですが
260人皆が顔合わせできるパーティーを開くのもいいですね
ですね。
あやふやは
一番、まわりが戸惑います。
・・はなこころ
思いやりのある気配りが素晴らしいですね。
皆さんの幸せを願ってらっしゃる
ほんとうに大きな方ですね。
しかし、ご兄弟、姉妹や甥姪に孫のことまで今思いやられるとは素晴らしいですね。
何回か書きましたクリント・イーストウッドの好きな映画『グラントリノ』ではイーストウッドの遺産を待っていた子供たちには一切相続せずに、隣の車泥棒に入ったアジア人の少年や教会だったか?にすべてを寄付してしまうストーリーでした。
ああ、アメリカってこんななのかな?と思ったものでした(笑)
イジーさん、バッキーさんのこれからの人生も益々忙しくなりそうな気がします。
私はこういった話をみじかにすることなく今まで来たんですよ
気ままなマーシャさんへ
お金の配分にしても よく考えておられると思いました。
義母と障害を持った孫とは それは仲良く
私がカリフォルニアに義母といた頃もアシュリーから毎日
電話があったんです。
そして 彼女と話すときは 義母の言葉がはっきりしていて 不思議にも感じました。
小父さんへ
教会などへの寄付や他人である個人への相続も耳にします。知人のお母様は子供への相続はされずミリオン以上の金額を教会に寄付されたようですし、、。
おばさんご夫婦は 高齢ではありますがまだ自分たちで生活されています。
老人ホームに入る日もあるだろうし、その時は贅沢できるぐらいのお金は自分のために 残して欲しいとバッキーに言うと 自分の分にミリオンぐらいは残しているだろうとの事でしたが、、、。
自分の為にミリオンってのもすごいです。
姪御さん甥御さん、そしてお孫さんまでちゃんと公平に考えていらっしゃるのもすごいですよね~。
離婚や再婚が多いと そうなるかもしれませんね。
お金を持っていても倹約されるんです。