水曜日に私がコロラドに発つので
”土曜はデートだ” と
誘ってくれたバッキーとの
デートは、、、
中華のテイクアウトに無料映画鑑賞、、、
退役軍人の日(ベテランズデー)だった土曜日に
町の映画館で
退役軍人とそのゲストが映画鑑賞無料出来ると知り
映画を観に行く事にした。
隣町にあるチェーンレストランでも その日
退役軍人に
無料のディナーサービスがあったけれど
この街の小さな中華レストランで
テイクアウトをする事にした。
この中華レストランは
英語があまり話せない中国人夫婦が経営していて
ファーストフードのように
カウンターでオーダーするようになっている。
週末の夜は
高校生のお嬢さんが店に出ているけれど
主に夫婦二人で切り盛りしている。
英語は話せなくても
調理人であるご主人の腕は良く
その上料理に使われる海老が大きくて
値段もリーズナブル
私たちのお気に入りレストランだ。
テイクアウトした料理を家で食べ終えてから
メインストリートに建つ
小さなレトロな映画館に向かった。
二人で選んだ映画は
”Thank you for your service ”
(日本タイトル 帰還兵は何故自殺するのか) と言う
PTSD(心的外傷後ストレス障害)を患う
イラク戦争から帰還した兵士たちとその家族の話
実際にいた帰還兵やその家族に取材し
書かれたノンフィクションでもある。
トラウマを持った帰還兵だけでなく
その家族も抱える問題など
ずっしり重い気持になる内容、、、。
戦場を去っても
別の形の戦場で生きて行かなくてはいけない彼らにとって
戦争は永遠に続く、、、。
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日本もアメリカのように追悼する日があっても良いのにね。
又コロラドですね。
風邪引きませんように。
デート、よかったですね~。
ミックママさん、お誕生日おめでとうございます。
イジーさんが外食で顔がはれるとの事、恐らくMSGアレルギーだと思いますよ~。
お父様は海軍兵でおられたんですか。
私の父は精神を患っていたため戦争には行けませんでした。
ミックママもコロラドに行ってからスキーなどするようにもなったようですが
まだまだ下手ですし怪我を考えるとまだ 血小板が少ないので 心配ですね。
私は全く体験なしでこの年齢になりました。
風邪をひかないように気をつけています
有難うございます。
治療までの日々をゆっくり親子で過ごしてくださいね
リラックスして治療を待ちましょう
治療がうまくいくことを祈っています(^^)/
映画、
日本語の題名はストレートですが
英語の題名の奥に潜むものを考えさせられます
ベトナム戦争でも心身ともに病んでしまった兵士が多くいましたよね
今の天皇陛下が皇太子だった頃
一緒に欧州へ航海したというのが自慢でした。
台湾の衛兵交代の、白の海軍さんでした。
ガイドさん「ラッキーですね~海軍が一番カッコいいです。」って
ガイドさんは陸軍だったそうです。
デートいいですね~
あ・・・戦争物は、切なくなるので苦手です。
世の母親は、皆!戦争は嫌いですよね。
>怪我をして帰る事は恥だったそうで
想像もできますが
それはいくら何でもひどいですよね
今年は風邪ぎみにもならず 元気にしていますが
油断しないように気を付けています
ありがとう
*Reeさんへ
シー―ワールドですか
すごいですね
久々デートのような気もしますが
週末しか会わないので
会うだけでもデート気分のような、、、笑
>MSGアレルギー
外食を1週間ぐらい続けると
腫れ気味になるんです
以前コロラド家族は外食が多かったもので
素敵ですね。
>退役軍人とそのゲストが映画鑑賞無料出来ると知り
これもいいです!
腕は良くってリーズナブルだったら言うことなしですね
”Thank you for your service ” のYouTubeをひとつ観てみました!
重いですね。
心的外傷後ストレス障害、その家族も抱える問題
これこそ現代病でしょう。
たまたまYouTubeの下の段を観たら、ブッシュ大統領夫妻が帰還兵を笑顔で出迎えて次々と握手していました。
>戦場を去っても・・・彼らにとって・・・
これは誰にも治すことが出来ないことなんでしょうね!
(すみません、昨日の記事へのコメント削除してください)
何度も繰り返される治療のたびに違った症状も出
本人は大変な想いの中でいる事と思います
子供がいると そんな自分をうまく見つめられずに日々が過ぎる事も多いですよね
この映画の日本タイトルには驚きましたが
帰還兵の自殺者の多さはテレビでも取り上げられる事はありますね
親戚のものは劣化ウラン弾が使われた事から健康をそこね その時生まれた子供までが障害をもつことになりました。丁度この映画の年に親戚の者がイラクにいたんですよね
そんな事も重なり重い気持になる事でした
社会生活に戻れても心の傷は
皆もちつづけ 生きていくんでしょうね。
*Nekoさんへ
>一緒に欧州へ航海したというのが
それは 光栄なことですよね
海軍さんだったんですね
子供の頃おもやで暮らしていた曾祖母の弟は陸軍で
戦後 戦死した一人一人の部下?のもとを訪問し
家族に詫びた という話を聞いた事があります
そして 私が知っていた頃には お酒を多く飲む人でもありました
彼も苦しかったんでしょうね
アメリカに来た当時に感じたのが
夫婦が1週間単位で外出し楽しんでいる事でした
まあ 皆そうではないかも知れませんが
義父母も外食には出かけていましたしね。
そういうのがあることも関係していると思います
帰還兵の問題は大きいと思います
彼等のケアーも十分出来ていないのが現状ですし
自殺者は多いとテレビでも取り上げられますし、、。