はちきんizyのアメリカ丼

料理にすると丼カップル
はちきんイジーとアメリカンいごっそうバッキーの
山あり谷ありの国際結婚ブログです。

怖くなかったけど

2022-09-12 | 好きな事

週末は混むだろうと思い

スカイ・ダイビングの予約を月曜日に入れた前回、

天気が悪くキャンセルとなった。

 

2度目の予約は私もバッキーも休みだった週末の土曜にした。

 

月曜日はそれこそ私一人だったのが

土曜日は沢山の人たちで混んでいた。

 

 

昨日のブログにも書いたように、

その日、滑走路でドラッグレースが行われた為

予約を入れた時間より

2時間ちょっと遅れて私の番が来た。

 

 

 

初めてのスカイ・ダイビングは

勿論、タンデムスカイ・ダイビング(タンデムジャンプ)だ。

 

 

インストラクターと二人でジャンプする私はこんなハーネスを着用。

 

 

これとインストラクターが着用したパラシュート付きの装備とを繋げ固定する。

 

その作業はジャンプする10分ぐらい前に

ダイバー14人が乗った小型飛行機の中で行われた。

 

 

私以外はソロでジャンプするダイバーたち ↑ で

皆 パラシュートつき装具を身に着けていたせいか

 

      写真はネット拝借 ↑

 

この向き合ったシートに座っていたダイバー達が

前に乗り出す格好になり

狭い機内は更にギュウギュウ感

 

 

 

ジャンプが近づき、インストラクターが

私のハーネスと彼の装具を繋げた後、

胸部と腹部についたベルトをギュッと締めつける。

 

そのせいかどうか、

緊張感や空腹も加わってか

軽い吐き気を感じた。

 

ジャンプする時に恐怖を感じるだろう と

予想していたけど

真下に目を向けず 前方を見て

インストラクターを信頼し全てを任せ一緒にジャンプ

 

全く 怖くなかった。

 

 

ただ

4000メートルからのジャンプは降下速度も時速約200キロとなるので

予想ができなかったその強さに驚いた。

 

その際、

顔の肉がもがかれるようになるのは

スカイ・ダイビングの動画を観て知ってはいたけれど

そんな状況でも笑顔になれる人と違って

私はカメラに向かって笑顔などとれなかった。

 

唇をイの字にしてギュッと口を閉め

顔の肉が取れないよう 必死だったよ  苦笑

 

 

 

約1分間のフリーフォールについて

着地後、インストラクターにどうだったか訊かれたけど

顔の事ぐらいしか思い出せなく言葉に困った。苦笑

 

次回はどんな状況になるかを予想できる分 

フリーフォールを楽しめるようになると思う。

 

 

パラシュートが開いてからは

 

 

 

ゆっくりと景色を楽しみながら降りた。

 

楽しみはしたけど、気圧の変化で強い痛みが耳にでてからは

耳抜きに意識が向いてばかりではあったかなぁ。

 

 

でもねぇ

 

地上には降りたくなくなる程 気分が高揚する。

 

耳抜きしながら(笑)空から地上を見下ろし

「今度生まれてくる時は鳥になりたい」 

などと妄想にふける自分 笑

 

ゆっくりと降りていく際

インストラクターがパラシュートの両端についた紐を持たせて来れ

パラシュートの操作?をさせてくれた。

 

その時、腕の弱さを感じ 腕の老化を思ったよ。苦笑

 

もっと空の上にいたかったけれど 地上に戻ってしまった。

 

 

 

インストラクターやダイビングを何度かしている人たちが取るハンドサインがある。

 

親指と小指をたてたサインだ。

 

これから行くぞ  って時に

皆でし合うこのサインに慣れていない私は

折っておくべき3本の指を立て

立てるべき2本の指を折って返してしまってた。  ばぁーーか 笑

 

私の係になったインストラクターは

 

何を言っても ハイファイブをする人だった。

 

 

けいちゃんの18歳のバースデーギフトは

スカイ・ダイビング と決めてある。

 

その時 私もまた 楽しみたいと思う。

 

 

ぽちっとね

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