毎週、同じスケジュールで働いている私が
ボードに貼られた来週のスケジュールに目を通したら
何と 3時間カットされているではないか。
9時から5時まで働く火曜日の勤務時間が9時から2時になっていた。
まず ムカついた。 笑
その日アジアン部署のマネージャーが休みだったので
彼のボスに3時間カットの不満を伝えた。
「5時間働く為に往復2時間半近くの運転は出来ない。」
それを理由にあげた。
でもムカついたのは
自分が勤務時間カットの第一候補にされた事にだ。
「週末は働かない」
「00さんと一緒のスケジュールは嫌だ」
と 自分の希望ばかり入れる従業員 チューさんが
その日寿司で8時間働き、
私が8時間から5時間にカットされた事にムカついたのだ。
これこそ The squeaky wheel gets the grease
「きしむ車輪はオイルを注してもらえる」 となるこの諺は
この場合 きしむ車輪は 文句を言う従業員チューさん
オイルが注される はこの場合 勤務時間がカットされない良い待遇
その翌日、部署のマネージャーに文句を言うつもりだった私は
彼にどう話すか
自分の働きぶりやら怠慢なチューさんの行動やら
そんな事をあれこれ言葉にしていた。
で 思った。
結局私は自分の働きぶりへの見返りを期待した事から
怒りが起こり 他を攻撃しているだけなんだ と
そう思ったことで怒りの感情が萎んで行った。
「一往復にガソリンを20ドルも使っているので
5時間勤務は困る
再来週からは元のスケジュールに戻して欲しい。」
とだけ伝えた。
経営が難しくはなっているけど
新しい若マネージャーは発注などで失敗もし
そのため利益が大きく下がった と聞く。
私の勤務時間をカットしても問題が起こらないと思い
私を標的にしたのだろう。苦笑
中西部に250店舗以上を持つこの会社は
又、経営が難しくなってきている。
バッキーが務める会社は
小さな田舎町に店舗を置いている事もあってか
ガソリンが上がった今、
ローカルのスーパーで買い物を済ませる客が増え
売上は然程悪くもなってないと聞くけど
さて この先どうなることやら
まあ 65歳になる2−3年先
バッキーはこの会社を辞める予定ではあるけどねぇ。
ぽちっとね