はちきんizyのアメリカ丼

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山あり谷ありの国際結婚ブログです。

健康診断書の事で、、

2018-11-05 | ホスピスボランティア

ホスピスのボランティアとして働くのに

 問題がない健康状態である事を証明してもらう為

医者からのサインが必要になったけれど

最後に医者にかかったのが

 何時だったかも記憶にないほど以前になる私は

医者の診察を受ける必要が出来た。


まず

アイオワの街にある予約なしで診てもらえるクリニックに行くと

”ここではサインは出来ません。”  と

 断られる。


そのクリニックを選んだのは予約なしだけでなく

  診察料も安いからだったので

他に安い所はあるか訊ね

 別のクリニックを教えてもらった。



始めて訪れるそのクリニックは

 この町でも低所得者が住む地域にあった。




約30年前に私たち夫婦がこの町に住んでいた頃は

 街の治安も悪くはなかったのだけれど

 いつしか発砲事件が起こったりと

低所得者が住む地域は貧しさだけでなく

   危険な地域にもなり始めている。


汗ばむ手でハンドルを握り通りを走った。





思ったより大きなクリニックに入ると

予約を入れる事から始まると言われ

 係りの窓口に行き事情を話した。





診察日には

私たち夫婦の所得を証明するものが必要である と

言われ

所得額で料金が変わる事を察した私は

 ディスカウントが受けられない場合の診察料金を訊いた。



 ”150ドル(約1万5千円)程だろう” と言われ

 値段の高さにがっかりした私に


”これでも他よりは安いですよ。” と

受付嬢がそう付け加える。






医療費の支払いだけに使用できる医療貯蓄口座には

バッキーの会社が毎月いくらか振り込んでくれ

十分な貯蓄はある。




150ドルなど大した額ではないのだけれど

健康である事を証明してもらう為だけに使うのが勿体なく

あちこちのクリニックを訪れ

 金曜の午後をそんな風に使ってしまった。

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