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久しぶりに雨の音を聞きました。
屋根を叩きつける音に驚いた方もいたかもしれません。

関東でも、所々で激しい雨が降っています。

神奈川県丹沢湖では1時間に63ミリ、2時間で100ミリを超える大雨になっています。

台風はまだ九州付近にあるのにこの雨の降り方です。警戒をしないと!

九州~四国、紀伊半島では激しい雨が降り続き、
高知県内では24時間で600ミリを超えた所もあります。

台風6号は、大型で強い勢力を保ったまま北上しており、
今夜にも四国に上陸する恐れがあります。

台風の動きが遅いため、大雨が長引き、記録的な雨になりそうです。

四国では明日朝までに800ミリの雨量が予想されていて、総雨量は1000~1400ミリに達する可能性があります。

この2~3日で、年間降水量の半分以上の雨が降る記録的な大雨になりそうです。
関東はあさってまで
台風の影響が続きそうです。
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今回の台風6号は数年に一度程度にしかこないような、非常に危険な台風ですので、

最大限の警戒をお願いします。

 

台風の特徴をいくつかあげると、

1)長時間の暴風雨

台風6号は大型であり、動きが遅いため、暴風雨が長引くとみられます。四国で40m/sの風が予想されています。これは平均風速の予測なので、瞬間的には50~60m/sの突風も考えられます。

 

2)記録的な大雨

広範囲で大雨が降ります。とくに、太平洋側の南東斜面は観測史上最多を記録するような記録的な大雨になる恐れがあります。

20日夕方までの雨量で、四国600ミリ、近畿、東海で500ミリ。21日にかけて、さらに雨量が増えるため、記録的な大雨となる所もありそうです。

 

3)高潮

強い勢力のまま北上するため、台風の中心気圧が低く、吸い上げ効果となって、海面が持ち上がることや、風が吹き付けることで高潮は発生します。

満潮時期に重なることもあって、とくに南側に開いた湾では高潮の恐れがあります。伊勢湾も警戒が必要です。

 

いつもの台風とは違い、非常に甚大な被害をもたらす恐れのある台風です。被害が大きくなる前、明るい昼間のうちに、早めに避難するようにしてください。

 

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台風6号は、四国付近で、急に向きを変えて、東へ進むと予想されています。

まるで、台風の気が変わったのではないかと思うくらい、急な曲がり方です。

今回の台風は夏の高気圧、正確には太平洋高気圧の縁を回るように、北上してきています。

その高気圧の勢力がこのあと、急速に弱まると予想されて、

一方、北の高気圧である、オホーツク海高気圧が勢力を強めてくると見られます。

台風が北への進路を、オホーツク海高気圧に邪魔されるため、

台風は北ではなく、東へ進むものとみられます。

今年は猛暑が続いていましたが、ここにきて、高気圧の強さが弱まり始め、

そのタイミングで台風が北上してきたため、急なコース変更となりそうなのです。

 

 

 

 

 

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台風6号は、大型で非常に強い勢力を維持したまま、北上を続けています。

中心気圧は、945hPa、中心付近の最大風速は45m/s、最大瞬間風速は60m/sの猛烈な風が吹いている模様です。

 

ここ数日、台風について、取り上げてきましたが、いよいよ影響が出始めました。

三重、奈良、高知などで、1時間に40㍉以上の激しい雨が降り、24時間雨量も200㍉に迫ってきました。また、最大瞬間風速は、高知県の室戸岬で27.3m/sとなっています。雨や風はこれから一段と強まってきそうです。

 

今後も台風6号は北上を続け、明日昼頃から夕方には九州や四国にかなり接近し、上陸する恐れもあります。

上陸するかどうかに関係なく、強い勢力のまま、台風がかなり接近するので、西日本は広い範囲で暴風域に入ると見られます。暴風域に入ると、平均風速が25m/s以上で、瞬間ではもっと強い風が吹きます。

西日本にかなり接近したあとは、台風は急に向きを東よりへ変える予想で、近畿から関東の南岸をかすめて進むのではないかと思われます。

車がカーブするときに、スピードを落とすように、台風も向きを変えるときは、速度を落としますので、四国を中心とした西日本一帯では、暴風雨が長引きそうです。

中心に近い地域では暴風に警戒。そして、宮崎など九州の南東部や、高知など四国の南側斜面、三重県などの紀伊半島の南東斜面では、雨量が非常に多くなるので、土砂災害にも厳重な警戒が必要です。

近年、まれにみる台風被害になる恐れがありますので、屋外での活動を避けるとともに、がけの近く、川の近くにお住まいの方は早めに安全な避難所へ避難するようにしてください。

 

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夏の高気圧の勢力は徐々に弱まる傾向があるものの、

台風6号の北上によって、太平洋高気圧での下降気流が強く、

九州から東北地方では、午後になっても雲があまり発生していません。

夕立が起こりにくい状況で、暑さがピークを迎えました。

 

きょう、全国で最も気温が高かったのは、埼玉県鳩山で38.7℃。

そのほか、館林、熊谷、甲府、練馬(東京)、鳥取など、

全国19地点で体温を超える37℃以上となりました。

 

35度以上の猛暑日は、全国921地点中、143地点、

30℃以上の真夏日は、675地点もありました。

猛暑日は全国の16%、真夏日は73%もありました。

 

明日以降、西日本から台風の影響が出てくるため、

猛烈な暑さは、関東や近畿、中国地方は明日まで、

北陸では明後日ころまでとなります。

 

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東京は午後になっても真っ青な青空です。

通常、夏の空は水蒸気で、霞んで見えますし、
午後は入道雲が湧き立つものです。

台風の接近を感じない空ですが、確実に近づいています。


台風が夏の高気圧を強めていることも関係しています。

関東沿岸では台風からうねりで、波が高くなってきました。

台風は月曜に沖縄、火曜から水曜にかけては、九州から関東を縦断する恐れがあります。

コースは、これまでの予想とあまり変わってあません。

厳重な警戒を!
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台風6号は、超大型で、非常に強い勢力となりました。

中心気圧は935hPaまで下がっています。

沖縄方面へ向かっていますが、沖縄付近で向きを東よりの変えて、

本州南岸あるいは本州を縦断するコースが予想されています。

太平洋高気圧が弱まるタイミングのため、

東へ急に曲がるようなコースをとると予想されています。

 

月曜は沖縄で、火曜~水曜は九州から関東で、

暴風雨をもたらす可能性があるので、警戒が必要です。

 

 

 

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昼間の空は澄み切った青空でした。夏にしては珍しいです。

これは高気圧の中心に近く、

下降気流が強いため、雲があまり発生していないからです。

また、夜は月も綺麗に見えました。満月を一日過ぎていますが、

まるで中秋の名月をみているようでした。

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台風6号は19日~20日に、九州から関東に上陸する可能性が高くなってきました。

しかも、この台風は「大型」で「非常に強い勢力」で、中心気圧は950hPa、最大風速は45m/sです。

海面水温が30℃と非常に高い海域を進むため、台風はさらに発達するものと思われます。

 

気象庁によると、17日9時には中心気圧が915hPaまで下がり、

猛烈な台風になる可能性があります。

日本南岸の海水温も27℃以上の海域が広がっているため、

台風があまり衰えることなく、強い勢力のまま、

関東から九州に上陸するということが十分に考えられます。

甚大な被害を及ぼす可能性がありますので、最大限の警戒が必要です。

 

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気象庁は昨日(7月13日)から、「高温注意情報」の発表を開始しました。きょうは25の都府県で「高温注意情報」が発表されています。

高温注意情報とは、北海道を沖縄を除く地域が対象で、それぞれの都府県内で最高気温が概ね35度を超えると予想されたときに発表されます。

たとえば、東京の場合、東京都心で33℃の予想でも、練馬や八王子が35℃以上と予想されれば、高温注意情報が発表されます。大雨や雷などの注意報とは別扱いです。

今年は6月下旬から猛暑になっているので、出遅れた感がありますが、節電をしながら熱中症を防ぐための情報として活用していただければと思います。

高温注意情報が出た場合は、28度に設定して冷房を使って下さい。図書館など公共施設で涼むというのも、節電しながら涼しく過ごす一つの方法ですね。

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