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台風7号は、26日20時過ぎに、千葉県鴨川市付近に上陸したあと、
北上を続け、28日朝には北海道へ達する予想です。

台風7号は、
①わずかに東へそれたこと、
②勢力が弱まっていたこと
で、被害が小さかったといます。

台風の影響は、台風直撃というよりは、
台風一過の暑さのほうが大きかったかもしれません。

台風が運んだ熱帯の空気にくわて、
北西からの山を越える風でフェーン現象が起こり、
気温が上昇したと思われます。

東京の最高気温は35.6度と今年2番目の暑さ。
湿度は29%と、からっと渇いていました。

あすは、じめっと関東です。
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台風7号は小笠原諸島の西の海上を北上中です。

このまま時速30km程度で北上を続け、
東海地方から関東地方に上陸する可能性が高くなってきました。

上陸する時間は、早ければ26日15時
夕方から夜半までには上陸すると見られます。

台風7号は、大型で、勢力も「強い台風」の一歩手前ですので、
被害が広範囲に及ぶ恐れがあります。

進路にあたる、東海、近畿、関東甲信、東北地方は
厳重な警戒が必要です。








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気象庁によると、台風7号は北上を続け、火曜日夜から水曜日に
日本列島に上陸する恐れが高くなってきました。

進路予想図では、まっすぐ北に北上する予想になっていて、
速度も順調なのです。(迷走の予想ではないようだ)

例年の夏ですと、日本の南に太平洋高気圧がドーンと居座っているため、
この時期は、真南からまっすぐ北上することは少なく、
高気圧のふちを回って、台湾や沖縄方面に向かうのが一般的です。
仮に、高気圧の中を通っても、動きは遅く迷走しやすくなるはずです。

ことしの夏の大気の流れがかなり異常です!

梅雨明け以降、西日本では猛暑が続いていますが、
夏の太平洋高気圧は力強さはなく、
太平洋高気圧が日本の南でふたつにわかれているのです。

すなわち、太平洋高気圧の間が通り道となっていて、
台風が北へ北上しやすくなっているのです。

今回の台風7号は、西へそれる可能性は小さく、
九州から関東の範囲で上陸するのではないかと見方が有力です。

ところで、台風7号が上陸しやすい大気の流れになっていることは、
今夏は天候不順の可能性があります!

ホームページで雲の動きを見てもらうとわかりますが、
雲の流れは、中国大陸で北へ進んでいて、
朝鮮半島の北からは、北日本や関東に南下してきていますよね。

これは偏西風(上空の強い西風)の南北の蛇行が大きい証拠で、
異常気象になりやすいパターンです。

すでに、北日本や関東で低温の日が見られていますが、
8月になっても、低温傾向と雨の降りやすい天候不順の可能性があるのではないかと、
私は思っています。

今年8月は、巷で言われているように、猛暑にならないかもしれない。

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16日に四国で梅雨明けし、
17日には九州北部でも梅雨明けとなりました。
いよいよ夏本番ですね。

さて、東京はというと・・・、
17日(日)も晴れて暑くなりました。
「えっ、梅雨は明けないの?」
「もう梅雨が明けたんじゃないの?」
そう思う方も多いでしょう。
そのとおり、梅雨が明けたといってよいでしょう。


金曜日発表の気象庁予報では、
日曜、月曜が曇り予報になっていたため、
梅雨明けしていなかったのですが、
日曜日は晴れてしまい、そして、月曜日も晴れの予報です。
いまのところ、火曜日に曇りの予報となっているが、これも怪しいですね。

となると、結果的には
梅雨明けは15日か16日だったなんてことに
なるかもしれません。

ただし、気象庁をフォローしますと、
元々、梅雨というのは、ある日を境に終わって、
になるというわけではありせん。

季節の移り変わりですから、
5日程度の期間をかけて、徐々に変わるものなのです。

ですから、「外れた、当たった」と
一喜一憂するものでもないでしょうね。
気象庁を責めないように…。



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太平洋高気圧の強まりによって、
台風5号は、西へ押し出されそう。

台湾から上海方面に上陸する公算です。

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■九州南部梅雨明け
太平洋高気圧が梅雨前線を押し上げ、九州南部で梅雨明けとなりました。
平年より2日遅く、昨年より4日遅い梅雨明けです。

このあと、梅雨前線がやや南下するとの予想から、
関東などほかの地域の梅雨明けは見送ったようです。
ただ、前線の活動が弱いので、多少曇る程度で、
梅雨らしくなることなく、
梅雨が明けてしまいそうですね。

実質的には7月15日が梅雨明けだったなんてことも・・?

関東北部を中心に、あすも夕立は起こりやすいですが・・・。



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鹿沼 1時間に82ミリ

栃木県内激しい雨と激しい雷雨。
警報発表中です。

これから数時間、警戒です。



(代理)
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梅雨前線の活動が弱まると共に、北上を始めました。
今回の北上をきっかけに、梅雨が明け始めそそうです。

九州南部は15日(金)にも梅雨明けの公算。
関東の梅雨明けは19日か20日頃になりそう。
ほぼ平年並みの梅雨明けですね。

ただ、台風の動き次第では、
梅雨明けの時期も若干変わるかもしれません。

台風5号は現在、強い勢力を保ちながら、
小笠原諸島の南を西進中。
日曜日か月曜日に沖縄の南部にあたる先島諸島に接近する恐れがある。
沖縄付近の海上では警戒してください。

また、問題になるのは台風が北上するかである。
いまのところ、台湾か上海方面に進むだろうとの見方であるが、
米軍の予想では、沖縄付近から北上するとの予想もあり、
今後の動きに注意しておきたいです。


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梅雨前線が再び北上し、
激しい雨の範囲が北に移ってきました。

目先、石川県から新潟、山形県付近での
激しい雨による河川の増水や浸水、土砂災害に警戒です。

2時現在、全国で最も強い雨が降っているのは、
富山県立山町で22.5ミリの雨を観測しています。

梅雨末期になると、
太平洋高気圧の勢力の強まりと共に、
湿舌(暖かく湿った空気)が入り、強い雨を降らせます。

また、梅雨前線の南北の動きは比較的ゆっくりであるため、
同じ地域に長く、激しい雨が降ることも特徴的です。

激しい雨が降り始めたら災害に警戒してください。

土石流(鉄砲水とも呼ばれます)の前兆としては、
1)雨が降っているのに川の水位が下がる
2)地鳴りがする
3)川を流木が流れる
などがあげられます。

一般的な土砂災害の前兆としては、
1)斜面を石がコロコロ落ちている。
2)通常でないところから水が湧き出している
3)異様な匂い
などが言われています。

いずれも経験的なものですが、
土石流の前兆に書いた、水位が下がるというのは、
上流で川の水がせき止められて、
一時的に水位が下がった可能性があります。

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毎年7月9日、10日に開催されるほおづき市。







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