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(2月27日13時30分)

東京は、午前中に雨から雪へと変わり、
今は本降りの雪になっています。

写真は東京都台東区上野桜木の風景です。
大きな塊で雪が降っているので、
写真でも雪だということがわかるかと思います。

ただ、降り始めが雨だったこと、
気温が2度前後あることから、
東京・台東区では雪が積もってはいません。

関東平野部の気象官署でも、
13時現在、積雪を記録したところはありません。


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九州から関東、東北南部までは
昨日から雨が降ったり、止んだりの
ぐずついた天気になっています。

2月だというのに、
早くも前線が停滞していて、
中国大陸から日本列島まで雲が連なり、
雲のトンネルに入ったかのようです。

土曜日まで天気はくずつく見込みで、
例年より1ヶ月早く、菜種梅雨に入ったと言ってもよいでしょう。

一方、沖縄は南の高気圧が強まり、2日連続で25℃以上の夏日。

那覇は26.6℃、宮古島は27.5℃と、
いずれも2月としては史上最高気温を記録しています。

今年は季節の進みが早いようです。

3月4日に気象庁から発表される
桜の開花予想もかなり早い予想がでそうです。

3月15日ころに開花なんてこともあるかもしれません。
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明日からあさってにかけて、全国的に荒れた天気になりそうです。
低気圧が発達しながら本州南岸を東へ進むためで、
全国的に風が非常に強く吹きそうです。

また、気温も低いため、
明日、関東地方でも雪の可能性が出てきました。

気象庁は
「暴風と高波及び大雪に関する関東甲信地方気象情報」
を発表し、関東平野部でも積雪の恐れがあると予想しています。

北関東や山梨、神奈川および東京多摩西部などでも
大雪になりそうです。

気象庁では23区も1センチを予想していますが、
雪が降るにしては、やや気温が高いため、
都心は雨が中心で、積もる可能性は低いのではないかと思います。
東京での雪は降っても雨交じりとなるのではないでしょうか。


北日本は明後日にかけて
大荒れの天気になりますので警戒が必要です。


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(2~3日前からの振り返りから・・・)

2月13日(金)に各地で「春一番」を観測。

関東では南風が強まる時間が遅いため、日中は寒く、
春らしさを感じることはありませんでしたが、
夜になって春の風が吹きました。

最大瞬間風速は東京で20.0m/s(南南西の風)でしたが、
この強風を記録したのは23時55分。
最高気温の17.6度が出たのも、23時55分ですから、
夜になって吹いた春一番だったといえます。


翌14日(土)は、初夏の陽気。
全国105地点で、2月としての高温の記録を更新。
清水(静岡県)や小田原などで、25℃以上の夏日になりました。
東京は23.9℃と、こちらも5月上旬並みの高温。
私も昼間は袖をまくって、半袖で過ごしました。
駐車場に止めておいた車内も暑くなっていました(今年初の体験)


そして、今日15日は関東から西で15~20度と、
暖かさが続いていますが、昨日に比べてると低くなっています。
今は2月中旬。異常な暖かさが長続きするはずもありません。
今日から気温が下がり始めています。


明日(16日)は、関東を除いて真冬の寒さです!
関東も明後日(17日)には真冬の寒さに逆戻りします。

東京は23.9℃(14日)⇒8度(17日予想)と、
3日間で16度も下がる予想です。

朝の気温も、明後日(17日)は東京都心で0度と氷の張る冷え込み。
郊外は軒並み氷点下となります。

急な寒さで体調を崩す方が多くなるかもしれません。
くれぐれもご注意下さい。

コートやマフラーはまだまだ出番はありますから、
間違ってもしまってしまわないように!

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上空に寒気が入ってきた影響で、
ところどころで、にわか雨やにわか雪。

東京も急に雨が降ってきました。
地面や屋根で、跳ねていたので、
よくみると、あられでした。

今日は晴れたり、曇ったり、雨や雪が降ったりと、
コロコロ変わる天気になりそうです
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いよいよスギ花粉のシーズン。

東京都は多摩と青梅で、
2月5日がスギ花粉の飛散開始日に
なったと発表しました。

昨年より2週間以上早く、
例年より10日も早い飛散開始です。

飛散開始日とは
1cm2あたり、花粉が1個以上観測された日が
2日連続さた最初の日です。

すでに花粉の症状が出ている方もいるようですが、
微量の花粉はすでに観測されており、
今回、都内2地点で基準に達したということです。

今年は期間が長く、量も多いので、花粉症の方は万全の対策を。
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立春を過ぎ、季節は春に向かっていますが、

いまは一年でもっとも寒いころでもあります。

光の春ともいわれるように、
冬至から1ヶ月以上がたち、
光は日に日に強まっています。

しかし、空気はまた冬であり、
北風の強い日はとくに寒いですね。

この時期の陽気は、
北風と太陽の相撲のようで、
どちらが相手を押しきるか。

今日の勝負(東京)は北風が優勢のようです。
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きょう(2月3日)、網走気象台は、
「今シーズン初めて流氷が見えた」と発表しました。

平年より14日遅く、
1946年の観測以来、3番目に遅い記録です。

網走から見えた流氷は
網走気象台のホームページに載っています。

流氷面積はいつもの年より、かなり少ないです。
http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/shindan/c_1/okhotsk_anal/okhotsk_anal2.html 
資料:気象庁
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今日未明(1時50分頃)、浅間山が噴火しました。
火口から高さ2000mにまで噴煙が上がったといいます。
そして、火山灰は150km離れた東京まで飛んできました。


写真:東京都日野市にて

噴火の様子がわかるかなあと思い、
気象衛星ひまわりの画像をじっと見てみたら、
3時から4時にかけて、浅間山から東京や神奈川へ流れる、
一筋の雲をかすかに発見。

わずか1時間で、東京へやってきたことになります。

ほんとかなあと思い、
上空5000mの風(浅間山は標高2500m位なので、
噴煙の高さは上空4000mになります)を調べてみたら、

やはり、上空の風速は時速に換算して122キロでした。
上空では1時間ほどで流されたのがわかりました。

地上に降りてくるのに時間がかかりますが、
上空には明け方に到達していたことになります。

朝、空が霞がかってみえたのはこのためなのでしょう。
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いよいよ2月。節分、立春も間近かです。

少し前の話で恐縮ですが、
先日(1/30)は、関東で記録的な大雨となり、
東京の24時間降水量は95ミリを記録しました。

これは1月としては過去最多の雨量で、
1月の月降水量(平年値)の2倍の雨が、
たった一日で降ったことになります。
この雨の降り方は、すでに春のようでした。

2月1日はようやく青空が戻り、
日本テレビからも、くっきりと富士山が見えましたよ。

日本テレビの昼ニュースの天気予報でも放送しましたが、
雲ひとつない快晴で、富士山がよく見えるのは、
空気が冷たく澄んでいるからで、
冬型の気圧配置となり、関東では北風が強いときです。

だから、非常に寒いんです。
10メートルくらいの強い風が吹き荒れ、
夜はまた、特別寒くかったですね(星はきれいでしたが)。

でも、冬の寒さは長続きしないので、
寒いのが嫌いな方は安心してください。
天気も気温も周期的で、一段と春らしくなってきそうです。

春が近づくってことは・・・、
すなわち、スギ花粉の飛び始める季節でもあるわけで、
東京都によると、都内では
2月13日~16日頃には飛び始めるだろうと予測しています。

いま、インフルエンザが流行し、東京で”警報レベル”となりましたが、
インフルエンザが峠を越えるころから、花粉症の季節に入るでしょう。

一難去って、また一難です。


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