URLをメールで送信する URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
XML


今日も名古屋や富山などで、激しい雨が降りました。

報道でよく、ゲリラ豪雨と言われていますが、ゲリラ豪雨は夕立とは違うのでしょうか?

気象庁はゲリラ豪雨という言葉を使っていません。

ゲリラという言葉が不適切であるという考えです。

俗語とはいえ、ここまで広まったのは、ほかにもっとよい表現がないからかもしれません。

気象庁では、局地的な大雨と言っていますが、
ゲリラと言われるニュアンスとしては、
予測困難なほど突発的で、ごく狭い範囲の局地的、
さらに被害を及ぼすほどの大雨である豪雨という意味が含まれていると思います。

そういう意味では、
通常の夏の夕立や台風、梅雨前線による大雨は該当しないのでしょう。

被害を及ぼすという意味から、
排水処理能力を超える1時間あたり50ミリ以上が一つの基準になるかもしれません。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


猛烈な暑さはどこへ?
小中学生が夏休みに入った途端、厳しい暑さがおさまっています。

節電が要求されたので、
少しホッとした部分もありますね。

8月はどうなるのか?
上旬は、北海道から関東にかけての太平洋側を中心に、
凌ぎやすいというよりは
涼しい、
北日本は肌寒いくらいとなる可能性が出てきました。
夏の高気圧に代わって
オホーツク海高気圧の勢力が強まるためで、
7月の猛暑から、8月は冷夏へとシフトするかもしれません。

なお、西日本や東海は
肌寒いということはありません。

蒸し暑さが続き、雷雨が多くなりそうです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )