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早くも冬の嵐です。

11月1日から2日にかけて
低気圧が発達しながら日本列島を通過するため、
全国的に大荒れの天気になりそうです。

3日は冬の寒気が南下し、一時的に冬型の気圧配置が強まります。

北日本や新潟では
平地でも雪がふる恐れがあり、早い雪に交通機関に影響がでそうです。

雪国の方はスノータイヤの準備を。
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静岡大学の構内

イチョウが色付き始めていました。
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今日は災害情報学会で
最新情報の話を聞くため、静岡に来ています。

空はどんより、今にも雨が降りそうです。

台風20号がフィリピン付近で向き変えて、東へ進み始めました。

台風と秋雨前線の雲がつながり、
太平洋側を中心に雲が多く、雨の降っているところもあるようです。
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今朝は東京の空も少し黄色に霞んで見えます。

中国大陸の砂漠地帯から飛んで来た黄砂の影響だと思います。

西日本では昨日、観測されました。

日本で黄砂が観測されるのは、10月として17年ぶりですが、
2005年の11月に黄砂が観測されたことがあるので、秋としては4年ぶりとなります。

黄砂と言えば、春の風物詩ですが、季節外れの秋に黄砂がやってきました。


この理由は、黄砂の発生源である、ゴビ砂漠、タクラマカン砂漠などで、
夏から長期に渡って雨が少ないからです。

元々、雨の少ない地域ですが、平年の5分の1と、
今年は極端に雨が少なくなっています。

土が乾燥しているため、
発達した低気圧が通った際に砂を巻き上げ、
偏西風に運ばれ、日本までやってきました。

洗濯物が汚れたり、車が汚れたりして、日本でも黄砂は迷惑物です。

それ以上に、中国やモンゴルでは深刻な水不足に見舞われているかもしれません。
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8日に上陸した台風18号。
東海から東北を縦断したことで、
かなり強い風の吹いたところがありました。

葉が痛んだ地域では、綺麗に色付く前に
枯れ葉が目立つ所もあるようです。

台風は紅葉にも爪痕を残したようです。
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台風報道について、コメントをいただき、ありがとうございました。

さて、昨夜は予報どおり、東京で雷雨となり、一時強く降りました。

傘を持たずに、雨に濡れてしまったという方はいませんでしたか?

昨夜の降水確率は50%くらいだったと思いますが、
それでも傘を持たない方が結構いましたね。

皆さんは降水確率が何%以上になると傘をもつのでしょうか?

以前、アンケートを取った結果、
若い女性や小さなお子さんがいる女性は、30%でも傘を持つ傾向がある一方、
男性は総じて傘を持つ確率は高く、
70%にならないと傘を持たないと言う方もいました。

70%にならないと、
傘を持たないというかたは、
昨晩はびしょ濡れになったことでしょうね。

降水確率は、雨の強さに関係ありません。

夏の夕立のように、20%で激しい雨になることもあれば、
80%でもシトシト雨という時もあります。

雷を伴って激しく降りそうな時は低い確率でも傘を持つことをお勧めします。
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皆様、台風の被害はありませんでしたでしょうか?

私が所属している、
NPO法人気象キャスターネットワークの事務局スタッフからは、
「交通機関のマヒで大混乱だった」との報告や、

農業されている方からは、
「稲が倒れたりして大変だった」というお話も伺っています。


2年ぶりの台風上陸、しかも一時「猛烈な台風」だったこともあって、
放送局も数日前から大騒ぎでした。

台風18号の上陸が濃厚になった10月6日から、
私が担当している「スッキリ!天気予報」のほかに、
同じ番組で放送するために、夜にインタビューを撮ることが続きました。

 6日:7時出社 
    通常のスッキリ天気予報、夜はNTVでインタビュー
 7日:6時出社
    スッキリ臨時出演、通常の天気予報、夜は電話インタビュー
 8日:5時30分出社
    スッキリ臨時出演、通常の天気予報、夜は竜巻についてのインタビュー

さすがに3日連続だったのでバテました。

防災情報は気象キャスターの使命ですから、
できる限り、対応したつもりです。

ただ、台風情報を伝えるうえで反省もあります。

台風進路予想は最重要な情報ですが、国民の生命や財産を守るための
防災情報として、どれだけ役立っているかという点です。

台風の被害を想定することは容易ではありません。

暴風への備えはもちろんですが、
秋雨前線と台風との組み合わせとなることから、
とくに、大雨に対する警戒を呼びかけていました。

しかし、今回の台風は時速50kmと早く、
強風による被害のほうが大きかったようです。

台風は雨も風も伴うものであり
「雨台風」や「風台風」と決めつけることは
あまり好ましくありませんが、
竜巻に関する注意喚起をしてもよかったのかなと思いました。

「竜巻注意情報」が気象庁から関東に発表されていました。
竜巻被害は大きいのですが、現象が局地的であり、
予想精度も高いわけではないので、
「竜巻」という表現を使わず、暴風域を中心に放送しました。

台風18号の防災情報は、どのような内容が適切だったのか、
気象キャスターとして、台風報道のあり方を考えたいと思いました。

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台風18号は紀伊半島をかすめ、まもなく東海地方に上陸する見込み。

台風の中心付近と東側は広い範囲で
激しい雨が降っていて、
東京も明け方から激しく降っています。

関東は昼前に雨は止みそうですが、
風の強いピークは昼ころになりそうです。

雨が弱まったあとに風が強まります。




〓IWAYA〓
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10月7日18時

台風18号は速度をやや速めて、
8日未明にも和歌山県に上陸する可能性が高くなってきました。
(予想には幅があり、四国~東海地方ですが)

予想の中心を通ると、
午前3時頃に和歌山県に上陸したあと、
午前7時頃に名古屋を通過する予想です。

伊勢湾の西側を通ると「高潮」が心配です。

気圧が1hPa低くなると、海面は1㌢上昇します。
仮に、960hPa程度であれば、通常より30㌢、海面が上がります。

さらに、台風に吹き込む南風が
湾内に吹き寄せるため、伊勢湾の西を台風が通過すると、
伊勢湾の奥で海面が益々高くなります。

しかも、通過予想時間は7時ころであるのにたいして、
名古屋港の満潮時刻は8時18分ですので、
満潮の時間に近いということで潮位も高くなっています。

暦では中潮で、潮位は239センチ。
万が一に備えて、過去に高潮の被害があった地域は、
早めに避難することを考えたほうがよいのではないでしょうか。


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