梅雨入りは遅れそう

明日は衣替え。
しかし、ここ数日の気温の低さから考えると、
なかなか衣替えする気になりませんねぇ。

明日から徐々に気温はあがり、
週の後半は汗ばむ日もありそうですから、
暦に合わせて衣替えしても大丈夫だと思います。

６月に入り、気になる梅雨ですが、
梅雨入りは平年より
遅れるのではと思っています。

というのも、例年に比べると、寒気が南下しやすい状態がつづき、
梅雨前線も沖縄付近に停滞したまで、北上が遅れそうだからです。

九州南部はそろそろ梅雨に入る時期ですし、
関東から近畿も例年であれば、
あと一週間で梅雨に入るころですが、
今年は一週間から10日くらい遅れるかもしれません。

尾瀬鳩待峠

関東平野部は冷たい雨

北から高気圧に覆われていますが、
関東には冷たい北東風が吹いて、
雨の降っているところがあります。

写真は高崎付近。
雨が降っていました。

きょうは尾瀬で、
撮影を兼ねた研修ハイキングです。

晴れたり、雨が降ったり

上空の寒気に加えて、
地上の気温が上がったことで、
関東は所々でにわか雨が降っています。

都心も昼過ぎに
ザーっと、雨が降りました。

もう一雨、
降るかもしれませんね。

雷雨は小規模か？

きょうは関東で激しい雷雨が予想されていますが、
にわか雨程度で終わる可能性があります。

というのは、
早々と涼しい北東風が吹いたため、
予想されたほど、気温が上がらなかったからです。

上空に寒気が入るので、
大気は不安定になりますが、
地上との温度差を考えると、
広範囲で激しい雷雨になかどうかは疑問で、
小規模なもので終わるかもしれません。

朝の日差しに騙されないように

東京はうっすら雲はあるものの、日差しがあります。
「天気予報が外れたのかなあ？」と思うかもしれませんが、
そんなことはありません。

同じ関東地方でもすでに
群馬や栃木では雨が降っています。

東京もこれから雨が降り、雷を伴いそうですよ。

ぱらつく雨ではなく、降りはじめたら、
強い降りですから傘は忘れずに！

不作の心配

夏の天候予想が気象庁から発表になりました。

北日本の気温は平年を下回る可能性が高く、
6月～7月は東日本でも梅雨が顕著で、
低温の時期がありそうです。

きょうは関東や東海で暑くなりましたが、
来週は低温になるとの予想。

春もそうでしたが、
寒気が南下しやすい状態はまだ続きそうで、
天候不順や低温で作物に影響が出ることが心配されます。

動きの遅い低気圧

日本列島は大雨が続いています。

西日本では300ミリに達した所もあり、
5月としては記録的な大雨になっています。

午後は東海地方を中心に
雨脚が強まっていて、
今後、東北地方の大平洋側でも
記録的な大雨が予想されています。

今回の大雨の理由は
オホーツク海高気圧が低気圧の進路を妨げ、
低気圧の動きがゆっくりであること、

さらには西からの高気圧も低気圧を推し進めているため、
低気圧周辺の雨雲が活発になっているからです。

明日にかけて、
土砂災害や河川の増水に警戒が必要です。

初真夏日

東京や名古屋で
今年初の真夏日となりました。

東京の最高気温は30.9度。
5月に真夏日を記録したのは6年ぶりのことです。

つかの間の夏の蒸し暑さ

朝から暑いですね。
都内の通勤電車は
早朝から冷房が入っています。

雨上がりで湿度が高いことも蒸し暑さを倍増させているようです。

きょうは清々しい五月晴れではなく、
梅雨が近づいていることを感じる晴天ですね。

昼間は東京でも今年初の30度、関東から九州では真夏日続出となりそうです。

ただ、夏を感じる暑さは一時的。
来週は梅雨の走りで、20度前後の日が続きそうです。