昨日から明日(13日)まで、東京ビックサイトで日本最大級の環境展示会である、
「
エコプロダクツ2008」が開催され、
10回目を迎える今年は750社・団体を超える企業やNPOなどが出展しています。
ビックサイトの東館には、6つのホールがあり、
昨年は5つホールでしたが、今年は6つすべてのホールを使っています。
それだけ、環境への関心の高まりを感じます。
主催者発表によると、
初日(12月11日)の来場者数は、57,236人ということで、
昨年より5,000人近く増えています。
ただ、秋以降、急速に企業の業績が落ちているので、
来年も同じ規模で、このようなイベントが開催できるか心配です。
今年は洞爺湖サミットがあり、また、前半は景気もよかったため、
これだけ大規模になったのかもしれません。
景気後退を受けて、企業は環境に対して、後ろ向きになりがちですが、
金融危機がなくても、脱化石燃料の過程で、
企業業績が落ちることもあるのではないでしょうか。
ただ、こうした時代だからこそ、環境戦略を進めることで、
将来、企業が生き残るかどうか、決まるように思います。
緑のカーテン応援団(緑の広場)では子供たちが発表もありました。
みんなで歌ってくれた歌がよかったですね。
我が、気象キャスターネットワークも出展していますので、
お時間のある方はぜひお立ち寄り下さい。
雨粒実験装置や手回し発電による電球比較などの実験、体験コーナーのほか、
お天気キャスター体験のコーナーも設けていて、
雲や天気マークとの合成写真をプレゼントしています。
場所は、東1ホール 入って左のN-99です。