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今日も名古屋や富山などで、激しい雨が降りました。

報道でよく、ゲリラ豪雨と言われていますが、ゲリラ豪雨は夕立とは違うのでしょうか?

気象庁はゲリラ豪雨という言葉を使っていません。

ゲリラという言葉が不適切であるという考えです。

俗語とはいえ、ここまで広まったのは、ほかにもっとよい表現がないからかもしれません。

気象庁では、局地的な大雨と言っていますが、
ゲリラと言われるニュアンスとしては、
予測困難なほど突発的で、ごく狭い範囲の局地的、
さらに被害を及ぼすほどの大雨である豪雨という意味が含まれていると思います。

そういう意味では、
通常の夏の夕立や台風、梅雨前線による大雨は該当しないのでしょう。

被害を及ぼすという意味から、
排水処理能力を超える1時間あたり50ミリ以上が一つの基準になるかもしれません。
コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
ゲリラ豪雨 (Tin)
2011-07-28 13:03:12
確かに『ゲリラ』という言葉は不適切かも知れませんが、突発的でそのダメージの大きさから納得してしまうような表現だと思います。

青森も昨日は傘や車のワイパーが利かないようなゲリラ豪雨が何度か降りました。
でも、水不足で4年ぶりの『番水制』がスタートした津軽地方にとっては、恵みの雨となりました
 
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