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サーキットの狼ミュージアム

2023-03-22 16:26:24 | 藤川 昇

皆さんこんにちは。 国内営業セクション東京の藤川です。

桜も開花し、いよいよ楽しみなゴルフシーズンですね。

昨年12月に茨城県にあるサーキットの狼ミュージアムに行って来ましたので紹介させていただきます。

サーキットの狼は1975年から1979年にかけて「週間少年ジャンプ」で掲載された、池沢さとし作の漫画で、スーパーカーブームの火付け役となりました。

場所は茨城県の神栖市にあり、カシマサッカーミュージアムの近くです。自宅のさいたま市からは約130Km、一般道で3時間半かかりました。

入口はこんな感じで、元パチンコ屋だそうです。入場料800円を払い、いざ入場

サーキットの狼と言えば、先ずはロータス ヨーロパ(写真中央)そしてフェラーリディノ(写真右)それにポルシェカレラRS(写真左)

ヤタベRS 漫画の中で登場し実在しない車両のはずですが、ここのオーナーがフェラーリからエンジンを購入し製作したワンオフ車両との事です。

スーパーカーの代表は、何といってもランボルギーニ  カウンタックLP400S(写真右)

ランボルギーニ  ミウラP400S(写真左)

フェラーリ 308GTB( シルバー) フェラーリ 512BBi(赤)

オーナー曰く、この年代のフェラーリはクラッチ操作が難しく少しでも気を抜くと、すぐにエンストするそうです。

ランチャー  ストラトス  ラリー専用車両として開発された車で、フェラーリ ディノのロゴ入りエンジンが載ってました。 写真左はトヨタ2000GT

デ・トマソ・パンテーラ  フォードのV8エンジンを載せています。

マセラッティ  カムシン

トヨタ2000GTオープン   映画の007のボンドカーとして撮影用に2台製作され、その車両かと思いましたが、どうやら事故で大破しスクラップとして放置されていた車をオーナーが買取り、3年以上かけて修復しその際のにオープンに仕上げたようです。修復時の写真や、オーナーと修理業者間でやり取りしたFAXの原稿まで見せてもらいました。俳優の唐澤敏明や、京本政樹から売って欲しいと懇願された様ですが丁重にお断りしたそうです。

展示車の殆どにナンバーがあり車検も取っているとの事で「天気が良い日には、車輛コンディション維持の為に外に出して敷地内を走るのを見せてくれる」との前情報があったので、私よりお願いしACコブラを外に出し敷地内を走ってもらいました。が・・2周したところでガソリン漏れが発生。エンジンを止め、スタッフと一緒に車両を押して屋内の展示場所まで戻しました。展示車両の中では、このACコブラが一番新しいとの事ですが・・全ての車両のメンテにいったいいくらの費用が掛かっているのでしょうか

他にもこのいすゞ117クーペ  ・ハコスカGTR ・日産R382・フェアレディ240ZG・本田S800・トヨタS800・マツダコスモスポーツのオープン等 計27台の懐かしい車が展示されていました。

スーパーカー消しゴム  当時の小中学生が夢中になって集め、ボールペンのノックで飛ばして遊んでいたようです。

帰りは渋滞で4時間半かかりましたが、車好きの私には懐かしい車をたくさん見られ充実した一日でした

興味のある方は下記からご覧ください・・・では

http://ookami-museum.com/index.php

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