西日の当たる場所

数日ぶりに、長い散歩をしました。

メリーが途中で帰りたがったりしなかった。
涼しくなったせいでしょう。


ずいぶん日が短くなりましたね。
帰ったら薄暗くなってしまって…

これからは、夜間歩行用のタスキをかけなきゃいけないかな？


西日が当たるから、夏の間は居間にいるのがちょっと辛い我が家だけど
これからはこんな夕空も度々見ることができるでしょう。

今年の秋は、どんな秋になるかな～？

ヒューケラを植えました

朝目が覚めたらすっかり秋の空気で
めちゃくちゃ爽やか～
というわけで、張り切って久々にガーデニング

去年、スプラッシュなんとかという明るい緑色の葉のものを買ってみたら
今春に予想外な形の可愛い花が咲きまして
このヒューケラという植物にはまってしまったという次第です

なにより、寒さに強いのがＧＯＯＤ
知夫里島は冬は－6℃まで下がることもあるし(風が強いから体感ではもっと寒いかも)
－15℃まで耐えてくれるヒューケラは心強い。

写真の下方左が“シルバースクロール”右が“ピーチフランバ”
上方の真ん中の緑色のが去年購入のスプラッシュなんとか。
花の少ない冬の間、シルバー、グリーン、オレンジ、黄色と
様々な葉色を見せてくれることでしょう。



↑これも今日植えつけました。
多肉植物たちの脇芽がじゃんじゃん増えているので
めりすけが以前作ったぐい呑みにちょこっと
本人にまだ許可は取っていませんが、これでお酒を飲むつもりもないようだし…
それに、酒器としてよりこっちの方が合ってる、絶対

海を渡れば…

先週めりすけと本土に行きました。

大型カメラチェーン店で写真の現像をしてもらったんですが
持っていったＣＤ－Ｒを現像注文マシーンに入れ
欲しい写真の枚数を入力して、受付完了。
レシートを店員さんに渡して、３０分後に写真を購入。

翌日病院に行って、
受付はもちろん、清算も払い込み機。
明細に次の予約時間がちゃんと書いてある。

カメラ屋さんも病院も久しぶりに行ったのですが
色々な場所が更に自動化機械化されてたので
ちょっとしたカルチャーショック　
少し前にＮＨＫスペシャルの“人事も経理も中国へ”を見たせいもあってか
ちょっと気になったりしました…って…影響受け易過ぎか
病院なんかご縁のないめりすけは、私より驚いていたみたい。

とはいえ好奇心もちゃっかりあって、カメラ屋さんでは
携帯のミニＳＤを挿入してすぐにＬ判の写真が現像できる
マシーンを使ってみたり

知夫里島に帰ったら、そういう生活様式とはおさらばです。
不便だと思うことはたくさんあるけど、慣れたらこんなものかなと思うものも多いし。
ただ、たまに都会に出た時に、ちょっととまどうかな～
自分が住んでた頃より更に、都会の合理化、機械化は進んでますから
進むスピードがもう何十倍と違うから。

プレゼント

以前書いたＦくんＭちゃんへの結婚お祝いの
カップ、ソーサー、ミルクポットです。
ソーサーは単体でお皿としても使えるように、
カップを置く円い凹部分を作っていません。

Ｆくんは去年のクリスマス、母国へ帰省する前我が家に寄って
ご家族へのお土産にといくつか陶器を購入してくれたのですが
そのどれもが和風だったので
今回のお祝いもそのつもりで作りました。

知夫里島の赤土を多めに入れましたので、地は赤黒いです。
喜んでくれてるかなぁ

飲み物だけでなく、プリンやアイス等、デザート用の器としても使えると思います
これは抹茶色のものが合いそう、かなコーヒーゼリーなんかもいいと思います。

さて自画自賛はこれまでにして



お盆に5年ぶりに再会した友人に、難があって商品にできなかった陶器を一つあげたら、
玄関に置き土産がしてありました

訪ねてくれたとき私が留守にしてたらしく
この紙袋を置いてってくれてた。

プレゼントって、するのもされるのも、嬉しさ楽しさは一緒ですね

ホームタウン

時々紹介していますが、私の実家のある『薄毛』地区。
そのまま、ウ　ス　ゲ　と読みます。

今私は他の地区に住んでいて、窓からは海の見えない場所なので
実家に来たときは、「あ～、潮のにおいだ～」とか思ったりします。

ボラもよくジャンプしてるし
防波堤に寝転んで流れ星を見たりするも良し。

ここは地味ながら、海や空の様子がよく変化し、毎日見ても飽きません。
湾内が凪だとよけいにそう思います。
　
何度かこのブログにも載せましたが
空の景色が海面に映って、肉眼で見てもよいのですが
写真にするともっと味わいがあるように思えます。

…って、そういうのも、自分の育った場所だという歴史？とか
無意識の、なにか思い入れのようなものがあるからかもしれないのですが…

風の強い日

記録的猛暑だった夏が、嘘のようです。
Ｔシャツで外を歩いたら肌寒いくらいの気温でした。
肌寒さは、風が強いせいかな？

夕方その風の中を散歩し、
「やっぱりここは、風の島かな～」とか思いました。
晴れか雨かより、風の向きが重要な生活。
島の人は風がどこから吹いてくるのか、どの場所なら漁ができるのか
それを読み取り暮らしています。
カラスもこんな強風なのに、手の内みたいな感じで空を飛んでいます。

Ｕターンして5年…私はまだまだ読めません　



花びらが風になびく髪の毛みたいな、カラスウリの花。
今日の天気にぴったりかな？

あと、風の強い日ほど虫の声がよく聞こえる気がするんですが
私だけでしょうか？