スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

いざローマへ!(ローマへの旅1)

2006-05-05 | イタリア旅行2006

以前より、新婚旅行で一度訪れたイタリアに再び行きたいと思っていたのだが、塩野七生の著書を何冊か(特に圧巻なのが「ローマ人の物語」シリーズ)読んだことにより、行きたいなで終わってたのが、「絶対行くぞ」に変わり、それが今回のローマ旅行に繋がったのでした。というわけで、歴史のおもしろさを味わわさせてくれた上に、自分とローマを結び付けてくれた塩野七生に感謝しきり。

というわけで、ローマ旅行。

飛行機は、関空発のエール・フランス。

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まずは、大阪からパリまで約11時間半。シャルル・ド・ゴール空港で乗り換えて、ローマのフィウミチーノ空港(別名、レオナルド・ダ・ヴィンチ空港)まで約2時間。

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大阪・パリ間の飛行機の各シートには、小さいテレビが付いていて、ゲームや映画などを楽しむことができる。たいしたゲームは入ってないが、これでかなり暇つぶしができる。結局本を読んだり、ゲームをしたりで、一睡もできず。

パリ・ローマ間の飛行機内から見えたアルプス。

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ここを越えるとイタリアはもう少し。紀元前218年、カルタゴの名将ハンニバルはこのアルプスを越えてローマに攻め込んだという。馬はもちろんのこと、象まで行軍に加わっていたというのだから、驚きだ。

そうこうしているうちにローマに着いたのは、21時過ぎ。なかなかトランクが出てこないので、ロストバゲージかと不安になったが、約40分後、待ちくたびれた頃にやっと出てきてホッと胸をなでおろした。

空港からホテルまでは送迎を頼んでいたのだが、土砂降りの中、携帯片手にしゃべりながら、相当なスピードでぶっ飛ばすイタリア人の運転に冷や冷やしっぱなし。まぁ、なんとか無事ホテルに到着し、またまた胸をなでおろしたのでした。

ホテルは、地下鉄AラインMANZONI駅近くの「ホテル・プレジデント」。フロントのおやじが、めっちゃお茶目で、チェックインの際に冗談ばっかり言ったり、やったりしていて、かなり笑えた。

その日は、機内食でお腹一杯なのと、すでに夜遅く、長時間のフライトで疲れていたため、速攻で寝てしまった。

コメント
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