スマイリーな毎日

笑う門には福来たる

今宮神社前のあぶり餅

2005-08-22 | 日記
紫野にある今宮神社へ参拝。

994(正暦5)年、京都に疫病が流行したとき、それを鎮めるために船岡山に疫神社が建ったのが始まりといわれている。

境内には、「阿保賢さん」と呼ばれる石が祀ってあり、この石をまず三回叩いて持ち上げ、次に願い事をしながら三回撫でて持ち上げる。後の方が軽く感じたら、その願い事が叶うという石。
とりあえず、さっそく試してみる。
気のせいかもしれないが、確かに後で撫でて持ち上げた方が軽く感じる。
2回目は大体の重さがわかっていて、そのつもりで持ち上げてるため、そう感じるのかもしれない。
まぁどっちにしろ、軽く感じたら願いは叶うということなのでラッキー。
ahogashi

最初境内に入ったときに、阿保賢さんと間違えて持ち上げそうになった石。
ahogashimodoki
あぶない、あぶない。間違えてこんなん持ったら、腰抜けるって。

東門を出た両脇には、「本家根元かざりや」と「元祖正本家一文字屋」の2軒のお茶屋がある。
ここ来たのは、門前のあぶり餅を食べることが一番の目的。
どっちに入るか迷ったが、結局呼び込みの激しかった「かざりや」の方で食べることに。

奥は思ったより広く、朝早くて誰もいない座敷に座ってあぶり餅を注文。
kazariya
白みそのタレがかかっていて、甘くておいしい。
朝からかなり歩いたので、ここでゆっくり一休みさせてもらう。

その後「とり安」でからあげ丼を食べようと思ったが、お盆休みで閉まっていてショック。

しょうがないので、ぶらぶら歩いて河原町まで。
で、「大黒屋」という蕎麦屋へ。
なぜかお腹が減ってたので、天ぷら丼で。
daikokuya
しっかりした味が付いていて、なかなかおいしい。
蕎麦もなかなかおいしそうだった。



コメント (2)
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