冬鳥であるのに春4月28日ツリスガラの小群に出会った。近距離で抜群のロケーションの中、複数が入れ替わり立ち代わり目の前。何回シャッターを切ったのだろうか、後の整理に疲れる量。
葦の茎に嘴の先を突っ込み、嘴を開けて葦の茎を開く。幼虫が居る卵も、それを銜えていた。まず茎の中に虫がいるか確かめて葦の茎を開くのだろう。
画像の中の一枚が気になり、はさみとカッターナイフを用意して葦の枯れた茎を八本取り、カッターナイフで茎を開いてみた。幼虫が入っていたのは八本中一本だけ。ツリスガラは顔を葦の茎に着け聴力も使い中に食となる幼虫や卵を確認して、葦の茎に嘴を差し込むのカモ・・・
この一点の画像が気になり葦の茎を切り取り中身を見た。
ツリスガラが食事をしていた場所の葦の茎を8本切り取ってみた。
8本中一歩だけ幼虫が入っていた。
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