鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春のエリマキシギ

2019-05-08 20:19:00 | 鳥撮る
   
令和元年異例の10連休中、後半の5月3、4、5日の三日間、休日と大潮が重なることで有明海の大授搦に出かけた。だが大潮と言っても潮位が5.3メートルで柵から100メートル以上先で潮は止まっていて、シギ・チも遠くあまり動きなし。こんな時が珍鳥が探しやすいと、ちっこい夏羽になっているヘラシギを探しているバーダーたち。
私などマンネンビギナーはちっこいシギなど、まして大群の中で一羽を探すエネルギーが無いが、そんな中ラッキーに夏羽のエリマキシギ数個体を見ることができた。

フィンランドだか覚えていないが、集団で繁殖行動現場を収録した放送を見たことがある。若い雄は成鳥雄に追い出されないよう、雌スタイルになって成鳥雄がディスプレイ行動時のスキを狙っての交尾行動シーンが印象に残っている。symbol5


ここ大授搦で越冬もしていた個体もいるが同じ個体か定かではないが、8個体いると聞いた。その中には襟巻羽が少し見られた個体も撮ら得ることができ飛翔もチャンスがあった。これらを整理しデジブックに作成した。




襟巻羽が少し伸びたのが分かる画像を二点並べた。






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