鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

春の サルハマシギ

2018-05-06 15:14:00 | 鳥撮る
   
5月6日を5日に変更 これが正解だった。5月4日コアオアシシギ六羽の中にサルハマシギ一羽に出会った南岩国蓮田。ヤゴロクで900枚シャッターを切ったが今一つ納得できずリベンジと5月6日と再度予定をしていた。5日は米軍岩国基地一般開放のイベントで道路は渋滞するので6日と決めていた、でもこの日はお天気が悪くなる予報、では明日5日強行で出かけた。 

5日5時起きで出かけスイスイと現場に着いた。昨日見ていた蓮田には姿は見ず捜し歩いた。コアオアシシギ、ヒバリシギは見つけたが目的のサルハマシギはと思っていると朝の陽ざしの中双眼鏡であきが見つけレンズを向けた。

先日4月29、30日佐賀の大授搦で一羽真っ赤なサルハマシギが居たがツルシギの群れが頭の中、重い双眼鏡(10×50)でチラッと見ただけ。真っ赤ではないが5日南岩国で大授搦で見そびれたことを含んでリベンジした。

初めてではないサルハマシギ南岩国でも2007年と2009年の春と2013年大授搦でと三度見ている。
図鑑では日本で春、秋の渡りは少数が見られるだけとあり、コオバシギ(アメリカ大陸最南端から北極圏)のように渡りルートの違いがあるのだろう。夏羽の赤はサルの顔やお尻を思わす赤褐色からと大きさと同じハマシギ(全長21.5センチ)でサルハマシギとある。この赤の色を見てサルを思い浮かべること 連想することは無い。




2007年5月13日 南岩国 ウズラシギの群れの中で一羽



2009年4月26日 南岩国 二羽



2013年4月28日 大授搦 真っ赤な個体




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ツルシギ

2018-05-02 20:16:00 | 鳥撮る
   
大授搦に夏羽のツルシギ6羽いる との情報。4月29日、30日有明海の大授搦ツルシギを目的に出かけた。だが29日は遠くで見たと話しを聞いただけで、捜し歩いただけで姿は観ず。30日は地元のアドバイスで出てくる方向を待っていると人も集まって来た。

プロミナで海に浸かっている本種を見せてもらったがヤゴロクのファインダーからは遥か遠くツルシギには見えず証拠写真にもならない距離。プロミナで見ている人が26羽いるという。こんな群れを近くで見たいと思ったら、飛び立った。ツルシギの群れは反対方向へ。双眼鏡で追ってみたが遠く遠く小さく消えていった。ツルシギの群れが目的だったがこの度は箸にも棒にも掛からずお疲れ倍増の連休で終わった。

帰りパソコンの中で2011年5月3日大授搦で出会ったツルシギを見直し落ち込んだ気分を切り替えた。その時は車からの撮影であり初めてのツルシギとの出会いであった。改めて見直しデジブックにしてみた。





一年後9月9日南岩国の蓮田で ここでも近距離での出会いのツルシギ






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