鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

ミツバチスタジオ 初日のつづき

2021-06-19 13:08:00 | 鳥撮る
   
二度目 6月6日。渓谷沿いの道路、落石に気を付けながらミツバチスタジオへ。今日はミツバチスタジオが一望できる高い位置から、谷の全体が見通せる場所で、主役が出てこなくてもと、カメラをセットしチェアーにのんびり行くか―の予定であった。

もう山の持ち主さんが山の手入れ作業中、この時期草も伸び山の手入れは欠かせない。14時ごろ帰られ、帰り際これからは、日曜日はやめて、土曜日に作業しますと。広島から来るいしいの為日曜日邪魔をしないよう土曜日に変更と、ありがたいことです。気を使ってもらい感謝、感謝です。お陰で腰を据えて観察でき、毎シーズンそれなりの収穫があり、通いがいがあり、ありがたく思ってます。

三度目 ミツバチ巣箱が6月11日にやって来たと、管理人さんからの連絡。さぁーミツバチスタジオの開幕。
6月13日日曜日、7時にはブラインドにスタンバイ。
私ども今シーズン初はどの個体が現れるかと、あきと二人並んで緊張していたが、なかなか出てこない。11時過ぎ昼飯にし、後二人して昼寝状態。目を開けてみると目の前に黒い塊12:20分。慌ててファインダー覗くと暗色タイプの雌、昨年も見ていた個体。帰ってページを開いてみると、2018年から姿を見せている個体。四年たっても形態は全く変わっていないが、虹彩が黄色からオレンジ色に変わっていた。

30分後には雄が高い枝に姿を見せている。雌が居る中、スタンドに降りてきたが、雌とは距離を開け雌を怖がっていた。養蜂場には初めてではないかと思わす行動も見た。何かおっかなびっくりでオドオドしていた。

雄の蝋膜は黄色は無かったが凹凸は浅いし、雄の顔の特徴である灰色がはっきりしないし、顔を見ればタカらしくない可愛い顔をしている。初めての個体で三年目と判断したが、さてさて?。
初日は二個体どまり。



2018年6月初めて現れた時の画像



捨てずの巣枠に集まっていたミツバチそこへ雌が、ハチが雌の
頸から上を総攻撃しているみたい。



蜂は特に首から上に集中、頭を振ったり趾で払ったりしていたが
その場を逃げた。





高い木の枝に止まり雌が居るスタジオを見ているが動こうとしない。



正面から見て初めて見る個体のように思う。