昔むかしの古ぼけた話。島根県斐伊川河口の周辺部の農耕地、マガンの群れの前でバーダーの大先輩がヒシクイは嘴から顔にかけて三角型に見えマガンと比べすぐ解ると聞かされた。山陰ではヒシクイだけ100羽ぐらいの群れに出会うこともあるが私の場合マガンもヒシクイもカリガネもみんな含めて雁ガン雁である。
一年前土路石川河口にヒシクイ二羽現れ、今年は防府の農耕地に八羽が越冬、何時観ても田んぼのみどりの草の中
11月30日東の方の大事なだいじな友人夫婦をヒシクイが何時もいるところへ案内したがおらん。後で反対側の田んぼにいると地元の人に聞き再度案内。
稲を刈り取った後の田んぼに一羽なにかトラブルがあったのか七羽でかたまっていた。その側にオナガガモ4羽、警戒心の強いカモが飛び立つとヒシクイも飛んでしまうがーーと一瞬思ったらその予測どうりカモと一緒にアカんべーーと飛び立ってしまい曇り空の中大きく旋回しながら邪魔じゃー邪魔じゃーと飛び廻ったが視界から消えた。消えた方へ走ったが体のでっかいのに見失っておわり。
ヒシクイを改めて観るとやっぱし顔は三角型にみえるわー。
友人夫婦とチュウヒを待っているがヒマ。わしがここにおるデーと
漆紅葉の上でミサゴがアピール。
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