鶴・いしい&あき

野鳥観察してます

アトリが飛び 春だ

2013-03-29 19:43:00 | 鳥の革作品
   
我が家の時報はウグイス(3月)からツバメ(4月)に変わろうとしている。隣の庭でも朝から夕方まで負けずとホーホケキョ。窓越しの満開の桜の中でもヒヨドリの甲高い鳴き声。

今シーズンの冬はアトリの大群で始まったが、あき 撮影の映像を15分にまとめたDVDも出来上がり、5羽のアトリも我が家から飛び立っていった。

昨年大きめのレザーのペンケースを頼まれどう仕上げていくかふらふらしながらサイズ、デザインを考えっていた。今年になってやっとスタート、アトリを入れての試作品を作り可愛い!とOKが出、後は手順どうり職人あき。なんとか出来上がり気に入ってもらった。アトリ ってどんな鳥?と言われるのでDVDも見てもらう。でアトリたちはこれで我が家からいなくなった。さぁー春はシギ・チだ



しょっぱなに出会った大群の映像を15分にまとめたDVD




長さ20㌢ 深さ7㌢ 止まり3羽 飛翔2羽




準備完了 あと三日

2012-09-18 20:23:00 | 鳥の革作品
   
22年目の福江島行まであと三日となった。我が家の朝顔はまだ夏だ夏だーと六色の花を毎朝色、色見せてくれる。

往復フェリー予約は一か月前に済ませている。これからは滞在九日分の着替え等、機材以外の準備もしておかなくては。あき作のキーホルダーもその一つ。ここ三年ぐらいキーホルダーはご無沙汰していた、現地ではご要望がありこの度はハチクマ10個準備完了。時間がかかったが何とか間に合った。
パンドラ用の写真パネルもOK。体調も大事、まだ毎晩クーラーの中へもぐりこんでいて風邪などひかないよう気を付けなくては。
後は滞在中秋晴れが続くよう、だーれかさんとだーれかさんにしっかりお願いしておこう。

今日写真集「Crested Honey-Buzzard ミツバチスタジオからみえてきたもの」を関東の方から注文があり発送した。これは幸先がいい出来事と解釈、この度のハチクマの旅はルンルンで行こう。あと三日。



現地と連絡、今日18日から渡りがスタート。
午後からキーホルダーのような群れが現れたとの報告



ハヤブサ 完成

2012-03-27 21:14:00 | 鳥の革作品
   
3月25日の日曜日 本業の仕事が春が来て忙しくなる前にと、一日中作業室にこもりウエストポーチを完成させたあき。
ハヤブサが上を向いている厳しい顔ではなく穏やかな顔と言うことで、あきのアイデアで蓋を開くと空遠く一羽の仲間(主役が♀で飛翔が♂?)の飛翔をプラス。小さな世界でドラマを作ってみた。
注文者は気に入ってくれるだろうか。明日はこのハヤブサを瀬戸の海に向かって飛ばします。











レザークラフト ハヤブサ

2012-02-28 20:02:00 | 鳥の革作品
   
続きは次回にしてまずは&あきの作品、ハヤブサの色付け完了報告。

カービングが終わりパッキング(顔のボリュウム)が終わり次は色付け。
だが二時間やっては二、三日おっぽり投げまた二時間と繰り返し前に進んでいないように思った。下地の色付けは大事とか、それに依頼人の優しい雰囲気もこのハヤブサの顔に気を入れたいとあき。
2月11日フィールドでハヤブサを超近距離で嘴の周りからまぶたにかけ、しかと自分の眼で確かめ色付けが前に進んだ。これから仕立てに入るがまだ先は長いようだ。





ウエストポーチ ハヤブサ

2012-01-27 20:33:00 | 鳥の革作品
   
バードカービングの職人?あき、ウエストポーチ(ハヤブサ)制作中
昨年12月16日に出来上がったクマタカ ウエストポーチそのあとすぐハヤブサが待っている。ハヤブサは今まで何点か制作しているが、この度の注文はちと骨が折れそうとあき。送られた画像をしばらく見てはそのまんまにし、何日かしてまた見るの繰り返していた。
上を見上げている穏やかな顔で眼をどう起こすか一番のポイントと頭の中で時間をかけていた。

やっとトレッシングペーパーにおこしカービングが終わった。
ハヤブサの鼻孔は超高速でも機能する仕組みになっている話を聞いたばかりで、この小さな穴の中にも手を入れたが、誰もそこまで気が付かないだろうなーとあきの一言。pencilset
最後の大事な色付けが待っているが、まだまだ修行の身どう生きてくるか楽しみである。