4月26日(金曜日)曇時々晴
ほとんど、揺れることもなく船の中で朝を迎えました。
デッキに出てみると、風は強いですが快晴です。
船内を探検していると、レストランで料金表を発見。
朝食620円ってめちゃ安くないですか?(でも僕は、持ち込んだカロリーメイトを食べていました(笑))
快適な船旅を終え、定刻の8時55分に志布志港に着きましたが、下船出来たのは9時半前でした。
気温は、結構涼しく
23.8℃でした。
これから3日間、ベース基地となる「くにの松原キャンプ場」まで行きます。
なお、今回行程表を作ってきたので、これを参考にしながら行動します。
(3か月前に1回作って、直前に天気予報を参考にした工程表に修正しています。)
志布志港を出発して、20分ぐらいで到着しました。
15時受付なので時間的にテント設営は無理なので、駐車場にトランポを置かさせてもらい出発です。
途中の「ふれあいパーク」でトイレ休憩し、
最初の林道は、R448の道沿いに入口がある「日平林道」からです。
林道の入口を探していたら、すぐに見つかりました。
九州の林道は看板がきちんとしているので、初めての者でも安心です。(東北の林道は看板表示が無く、苦労しました)
準備をして走り出しましたが、初めのうちは舗装路が続いています。「全線舗装か?」と思っていたらY字分岐が現れ
それを左に行くとダートになりました。ダートになると結構荒れ出したので、路面を選びながら慎重に進みます。
9.8km進んだところで、分岐が現れました。
林道名は「峰越連絡林道」となっています。
通り抜けられるかどうか分からなかったのですが、取り合えず進んでみました。
ここも結構荒れていて、路面の石を避けながら進んでいると、廃道チックな道になってしまいました。
まあ、道はあるのでそのまま進むと、分岐から4.6kmで舗装路に出ました。「よかったぁ、抜けられた!」
ほっと安心して回りを見渡すと、ガスっていますが、街が眼下にみえます。
結構、標高の高い所にいるみたいです。急な下りの舗装路を進んで行くと、県道561の国見トンネル入口付近に出たので、ここを
左折して、内之浦方面へ向かい、R448に出た所を右折するのですが、T字交差点角のコンビニで、少し休憩。
ここで、凄い物を発見してしまいました。
ジャンボサイズの「しろくま」アイスです。
コンビニの店員さんに聞いたら、「地元の人もなかなか手に入らず、入荷しても直ぐ売り切れになる」と言われてました。
さすが本場です。
僕は、1人では食べきれないので諦めて、アイスコーヒーで、しばし休憩したのち、R448で、次の「内之牧林道」へ向かいます。
しかし、今度の林道は奥まったところに入口があるため、なかなか見つかりません。
同じところを行ったり来たりして、時間ばかりが過ぎていくため少し焦りだします。
今日の予定では、佐多岬へ行くのですが、時間はもう13時半を回っています。
仕方ないので、逆の入口を探すことにしました。
R448から県道68を経由して、県道563を進みます。
こちら側は、迷いながらも何とか見つけました。
早速、準備して出発します。
この林道も、あまり車が入った形跡がなく、荒れてます。
道がウエットでぬかるんでいるところは、真っ直ぐにゆっくり抜けないと、フロントが逃げて転けそうになります。
タイヤをケチリ、5分山で来ているのも原因の1つです。
いつもは、ロングツーリングの出発前に、新品タイヤに履き替えるんですが、今回は、履き替えずに来ています。
理由は、中途半端なタイヤが沢山貯まってしまったため、このツーリングで履き潰すつもりなのです。
リアもぬかるみでは、空転してしまいます、雨の影響か勾配がキツくなると岩場になり、気が抜けない道を走ります。
切通しを抜け、下りになると広くフラットな道に変り、12.8kmで出口に着きました。
ツーリングマップルには、(フラットダート一部やや荒れ)と記載ありますが、下りの3kmがフラットで残りは荒れです。
林道出口からR448まで、かなり入り組んでいたので、あのまま正規ルートで入口を探していたら、見つけられなかったかもしれません。
(R448側入口)
出た所は、何回か入り口を探して、行ったり来たりしていた所でした。
予定では、あと何本か林道を走って佐多岬へ行くつもりでしたが、時間が遅くなってしまったので、このまま佐多岬へ向かうことにしました。
1時間程走り、佐多岬に到着です。
よく他の方のブログに出て来る、有料道路の料金所が無かったなぁと思いながら駐車場にバイクを停めます。
岬を写真に収め、
(これで、4つのうち3つを制覇だ。後は、最西端の「神崎鼻」なので、今回のツーリングで、行くか行かないか、思案中です。)
駐車場に戻って来ると、隣に停めてあるバイクのナンバーが三重ナンバーだと気付きました。
ライダーの方がみえたので、声を掛けると何と地元も地元、同じ中学校を卒業した先輩と後輩ということが判明し、
2人で驚き、地元のローカルな話をしばらくした後、地元での再会を約束し別れました。
※料金所が無かった件は、帰りのガソリンスタンドで聞いたところ、最近、町が買取り整備し、
2019年4月に再オープンしたということでした。5月からは、シャトルバスも運行するとのことです。
帰りは、31度線記念碑で撮影したり
「開聞岳」を撮ったりしながら
20時前にキャンプ場に戻ってきて、そこからテント設営し、簡単な食事を作り、酒を飲みながら明日の行程確認などで
のんびり過ごし、少し寒くなってきた時間にテントに入り、シュラフに包まれて熟睡モードに入りました。
(この写真は翌朝の撮影です)
キャンプ場内は、オートサイトは一杯でしたが、フリーサートは結構まばらで、余裕がありました。
また、マナーが凄く良く12時前には、子供たちの騒ぐ声もしなくなり、耳栓が必要無かったです。
マナーが良いのは、後日泊まるキャンプ場でも一緒でした。(東北と長野のマナーの悪さは一体何だったのでしょうか?)
※林道完抜率は、3/3で100%でした。結構荒れていて、走るというよりは、通るという感じの道が多かったです。
本日の走行距離
トランポ:22km
CRF:235.9km(林道:27.2km)
TOTAL走行
トランポ:182km
CRF:235.9km(林道:27.2km)
ほとんど、揺れることもなく船の中で朝を迎えました。
デッキに出てみると、風は強いですが快晴です。
船内を探検していると、レストランで料金表を発見。
朝食620円ってめちゃ安くないですか?(でも僕は、持ち込んだカロリーメイトを食べていました(笑))
快適な船旅を終え、定刻の8時55分に志布志港に着きましたが、下船出来たのは9時半前でした。
気温は、結構涼しく
23.8℃でした。
これから3日間、ベース基地となる「くにの松原キャンプ場」まで行きます。
なお、今回行程表を作ってきたので、これを参考にしながら行動します。
(3か月前に1回作って、直前に天気予報を参考にした工程表に修正しています。)
志布志港を出発して、20分ぐらいで到着しました。
15時受付なので時間的にテント設営は無理なので、駐車場にトランポを置かさせてもらい出発です。
途中の「ふれあいパーク」でトイレ休憩し、
最初の林道は、R448の道沿いに入口がある「日平林道」からです。
林道の入口を探していたら、すぐに見つかりました。
九州の林道は看板がきちんとしているので、初めての者でも安心です。(東北の林道は看板表示が無く、苦労しました)
準備をして走り出しましたが、初めのうちは舗装路が続いています。「全線舗装か?」と思っていたらY字分岐が現れ
それを左に行くとダートになりました。ダートになると結構荒れ出したので、路面を選びながら慎重に進みます。
9.8km進んだところで、分岐が現れました。
林道名は「峰越連絡林道」となっています。
通り抜けられるかどうか分からなかったのですが、取り合えず進んでみました。
ここも結構荒れていて、路面の石を避けながら進んでいると、廃道チックな道になってしまいました。
まあ、道はあるのでそのまま進むと、分岐から4.6kmで舗装路に出ました。「よかったぁ、抜けられた!」
ほっと安心して回りを見渡すと、ガスっていますが、街が眼下にみえます。
結構、標高の高い所にいるみたいです。急な下りの舗装路を進んで行くと、県道561の国見トンネル入口付近に出たので、ここを
左折して、内之浦方面へ向かい、R448に出た所を右折するのですが、T字交差点角のコンビニで、少し休憩。
ここで、凄い物を発見してしまいました。
ジャンボサイズの「しろくま」アイスです。
コンビニの店員さんに聞いたら、「地元の人もなかなか手に入らず、入荷しても直ぐ売り切れになる」と言われてました。
さすが本場です。
僕は、1人では食べきれないので諦めて、アイスコーヒーで、しばし休憩したのち、R448で、次の「内之牧林道」へ向かいます。
しかし、今度の林道は奥まったところに入口があるため、なかなか見つかりません。
同じところを行ったり来たりして、時間ばかりが過ぎていくため少し焦りだします。
今日の予定では、佐多岬へ行くのですが、時間はもう13時半を回っています。
仕方ないので、逆の入口を探すことにしました。
R448から県道68を経由して、県道563を進みます。
こちら側は、迷いながらも何とか見つけました。
早速、準備して出発します。
この林道も、あまり車が入った形跡がなく、荒れてます。
道がウエットでぬかるんでいるところは、真っ直ぐにゆっくり抜けないと、フロントが逃げて転けそうになります。
タイヤをケチリ、5分山で来ているのも原因の1つです。
いつもは、ロングツーリングの出発前に、新品タイヤに履き替えるんですが、今回は、履き替えずに来ています。
理由は、中途半端なタイヤが沢山貯まってしまったため、このツーリングで履き潰すつもりなのです。
リアもぬかるみでは、空転してしまいます、雨の影響か勾配がキツくなると岩場になり、気が抜けない道を走ります。
切通しを抜け、下りになると広くフラットな道に変り、12.8kmで出口に着きました。
ツーリングマップルには、(フラットダート一部やや荒れ)と記載ありますが、下りの3kmがフラットで残りは荒れです。
林道出口からR448まで、かなり入り組んでいたので、あのまま正規ルートで入口を探していたら、見つけられなかったかもしれません。
(R448側入口)
出た所は、何回か入り口を探して、行ったり来たりしていた所でした。
予定では、あと何本か林道を走って佐多岬へ行くつもりでしたが、時間が遅くなってしまったので、このまま佐多岬へ向かうことにしました。
1時間程走り、佐多岬に到着です。
よく他の方のブログに出て来る、有料道路の料金所が無かったなぁと思いながら駐車場にバイクを停めます。
岬を写真に収め、
(これで、4つのうち3つを制覇だ。後は、最西端の「神崎鼻」なので、今回のツーリングで、行くか行かないか、思案中です。)
駐車場に戻って来ると、隣に停めてあるバイクのナンバーが三重ナンバーだと気付きました。
ライダーの方がみえたので、声を掛けると何と地元も地元、同じ中学校を卒業した先輩と後輩ということが判明し、
2人で驚き、地元のローカルな話をしばらくした後、地元での再会を約束し別れました。
※料金所が無かった件は、帰りのガソリンスタンドで聞いたところ、最近、町が買取り整備し、
2019年4月に再オープンしたということでした。5月からは、シャトルバスも運行するとのことです。
帰りは、31度線記念碑で撮影したり
「開聞岳」を撮ったりしながら
20時前にキャンプ場に戻ってきて、そこからテント設営し、簡単な食事を作り、酒を飲みながら明日の行程確認などで
のんびり過ごし、少し寒くなってきた時間にテントに入り、シュラフに包まれて熟睡モードに入りました。
(この写真は翌朝の撮影です)
キャンプ場内は、オートサイトは一杯でしたが、フリーサートは結構まばらで、余裕がありました。
また、マナーが凄く良く12時前には、子供たちの騒ぐ声もしなくなり、耳栓が必要無かったです。
マナーが良いのは、後日泊まるキャンプ場でも一緒でした。(東北と長野のマナーの悪さは一体何だったのでしょうか?)
※林道完抜率は、3/3で100%でした。結構荒れていて、走るというよりは、通るという感じの道が多かったです。
本日の走行距離
トランポ:22km
CRF:235.9km(林道:27.2km)
TOTAL走行
トランポ:182km
CRF:235.9km(林道:27.2km)
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