林道ツーリング倶楽部

三重県を中心に走ってます

8月最後の避暑ツーリング

2021-09-01 23:20:25 | 林道ツーリング
8月30日(月)晴
8月も残り2日、今年の8月は、コロナの影響とガレージ作成で、1回もバイクで走りに行ってなかったのですが、ガレージ作成もひと段落できたので
近場へ避暑を兼ねてツーリングに行ってきました。
まだまだ暑い日が続いているため、15時に自宅を出発し、青山高原を目指します。(それでも気温は35℃を越えています)
服装は、オフパンとオフブーツは履きましたが、上着はTシャツにメシュジャケットなので、軽めの舗装路メインとしました。
最初の林道は、久しぶりの「瀬戸林道」

林道看板が銃で撃たれて穴が空いています。

ここまで来ると、気温も30℃以下になり、川から吹く風が心地よいです。
早速、快走路を走り「長野城」の分岐まで来ました。

この先どうなっているか興味本位で、分岐を右折。1km程走ると落石が現れました。

「今日は、快走路を走る」つもりだったのですが、好奇心が勝ってしまい、バイクを降り汗を搔きながら石を除けます。
何とか通れるようになり、無事に通過しました。

この先も落石ありましたが、何とか乗り越え広場に到着。

お茶で水分補給し、すぐに戻ります。
途中、下界が見えるところで写真撮影し、

分岐まで戻ったところを右折し、「高良城林道」の分岐へ出ます。
ここを左折し、青山高原旧有料道路手前を右折し「馬野川林道」に入ります。
ここは、先日の台風の影響なのか、舗装が捲れ上がり結構荒れてます。
でも、川の横をずーっと走るため気温も26℃ぐらいで快適です。

集落まで下ったところを左折し今度は「奥鹿野林道」へ向かいます。
途中、峠の頂上で「木津川源流」の看板を見つけ、吸い込まれるように脇道へ

舗装とダートのミックスの道を3km程進むと、行き止りになり

そこから少し歩くと、源流の石碑が現れました。



源流確認し、元の道に戻り、本来の目的地に向かいます。
寄り道したため林道到着は17時近くになっているので早速走り出します、薄暗く涼しい中を進み、青山高原保養地へ抜ける分岐に到着。

いつもは、保養地へ行くのですが、久しぶりに真っ直ぐ下る事にしました。
しばらく下り、左・右の連続コーナーに差し掛かったら「何と!!」トラックが転落しているではないですか!!

慌ててバイクを停め、確認しに行くとパイロンと「警察届出済」の看板がありました。

そういえば、仕事関係のバイク仲間が、「ツーリングしてたらトラックが転落していた」と言っていたのを思い出しました。
「でもその事を言っていたのは、5月頃と違ったやろか?そうなると4か月ぐらい放置してあるやんか」
少しトラックの周りを確認してみると、積荷はそのままになっており、足場も悪そうなので、道へ上げるのは中々難しそうです。
(ナンバーは外されていたので、どこから来たのか確認できませんでしたが、カーブが続く細い道で下り勾配がきつかったため、積荷が傾いて崖側へコケたのかもしれないですね)
後は、警察に任せるとして先を急ぎます。
ナイキ基地道路に出たところを左折し、少し走るとドン付きに出ます。
ここはいつも左折していたのですが、今日は興味本位で右折(小杉方向)してみます。「果たして何処へ抜けるのか?」

集落を抜け山の中へ入って行きます。舗装路が続いているためそんなに心細くは無かったのですが何処へ抜けるかというドキドキ・ワクワク感が堪りません。
山の頂上付近まで来たら、広い道と交差する十字路に出ました。
「ここは何処や?」土地勘からすると塩見林道の途中のようですが、念のためスマフォの「現在地アプリ」で確認してみるとビンゴでした。

その後、塩見林道を抜け、緊急事態宣言中のメナード青山リゾートを少し見学し(人の気配は無く、車もまばらでした)

真っ暗になる前に自宅へ帰ってきました。「下界は暑いわぁ」
本日の走行距離:102km

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