林道ツーリング倶楽部

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日本一周の旅 第二段_中国・北陸・新潟・仙台・福島・関東・中部編(6月1日~6月4日)

2024-06-19 19:40:33 | バイク旅行
6月1日(土)薄曇り時々にわか雨
快活クラブを7時30分出発
R124を走って銚子を目指す
しかし、R124道が悪く盛り上り波打っていてショックが大きい「直さへんのやろか、こうゆう道を直すために重量税払ってるのと違うの?」
「地元の人文句言わへんのやろか?それともこれが普通やと思ってるんやろか?非常に走りにくい、これでバイクこけたら保証してくれるんやろな」
と思いながらバイクの波状試験みたいな道路を延々と走る。
8時53分、犬吠埼灯台に到着





すこし見学した後
にっぽん応援スポット「銚子ジオパーク」と「銚子風力発電」に行き登録し、R126から県道30に入り
九十九里浜ビーチラインを走ってる途中、マグナのオドメーターが30,000kmを表示



昨年、日本一周の旅に出発してから9,241km「よく走りました」
その後イワシが有名だということで少しお昼には早かったが「海の駅九十九里」でいわし資料館を見学し
2Fのフードコートで煮魚・刺身定食を食べる

その後も海岸線を走り続け13時44分「道の港まるたけ」に到着
ここは、ツーリングマップルによると「イセエビアイス」があるということで寄ってみたのだが、店内に入っても
それらしい店舗が見当たらない。
店の人に尋ねてみると「コロナで販売をやめた」との返事。「折角期待してきたのに残念」
仕方なく次の応援スポット「杖珠院」へ行く(15時5分到着)
次は「須崎灯台」へ行くため、県道257を走る、16時過ぎに須崎灯台付近に到着したが、駐車場が分からず進んで行くと
キャンプ場入口になった。まだ今日の宿泊先を決めて無かったこともあり「予約なしでも泊まれるのならお願いしてみよう」と
入口に立っていた係員に宿泊可能か聞いてみると、「大丈夫」とのことだったので、今晩の宿泊場所決定(お台場海浜庭園)



須崎灯台はここから歩いて数十分のところ

早速、テント設営(展望の良く土質が良い場所は先客がいたので、海に近い場所にしたら、地面が硬くピグが打ち込めない

「まあ何とかなるやろ」と数本打ち込んで終わりにした(能天気)

テント設営が終わってバイクの方をみたら、猫がちゃっかりと座り込んでいた(あとで係員の人に聞いたら飼い猫との事)
キャンプ泊が急に決まり今晩食べる物が無いので、灯台見学ついでに食事の買い出しに歩いて出掛ける

灯台見学後、沿道に店があったので寄ってみる
おばあちゃんがやっている店だったが、それなりの物はあった、それとおばあちゃんが今日は新鮮なサザエが入荷したと
水槽を見せてくれた。水槽には大きなサザエがいた「安くしとくよ」と言ってくれたが僕が「焼くアミが無い」と言うと
アミを貸してくれるというので、握りこぶしサイズのサザエとビールを購入、それと明日の朝食べるカップ麵を購入(賞味期限が数カ月過ぎていたのはご愛敬)
テントに戻り、ガスコンロの上にアミを置きサザエを焼く。程よく焼け、蓋が少し開いてきたところでフォークで蓋を外す。
まずは汁を飲み、身の先の方も取り出しビールと一緒に食す、「美味い」さすが今日取れた新鮮サザエ
日が暮れだしたので、波の音を聞きながら就寝
本日の走行距離:228.2km

6月2日(日)晴のち曇のち土砂降り雨
昨日は早くに寝たので4時に目を覚ます。
日の出がもうすぐなので、須崎灯台まで日の出を見に行った。
ついでに昨日借りたアミを返しに行く。
灯台に登り少ししたら太陽が顔を出し始める

(この旅で、日の出をしっかり見たのは今回初めて)
キャンプ場に戻りテントをたたみ準備し10時に出発
この時点では、まだ晴れていたが天気予報ではその後夕立があるらしいので出来るだけ宿に近づいておこうと先を急ぐ
13時10分富津岬に到着

その後、雨が降り出してきたので慌ててカッパを装着し、土砂降りの中の走行になる
今日の宿泊先は、千葉県松戸市にある「サウナ・カプセルCREST」
(ここにした理由は、バイク乗りなら一度は走っておきたい「奥多摩周遊道路」に近づいておきたいから)
対向車線のトラックからの水攻撃と豪雨の中での延々と続く渋滞にあいボロボロになりながら17時30分到着
「疲れたぁ」

受付後すぐに部屋着に着替えてお風呂に入る「生き返ったぁ」
濡れた服を乾かしかったがここには設備が無いとの事なので、外のコインランドリーまで歩いて行こうと思ったが
まだ雷が鳴り土砂降りの為今夜は諦めフードコートへ行ってビールとおつまみで喉を潤しソファーで仮眠し
23時カプセルに戻り就寝
※天気予報によると明日も不安定な天気らしい
本日の走行距離:176.7km

6月3日(月)晴のち雨
7時半起床し、外をみると晴れているが奥多摩方面の天気を確認すると不安定そうなので、1日待機することにする
そうと決まれば、濡れた服をコインランドリーに乾かしに行く
1時間程で洗濯が終わり宿に帰って服を片付け完了「この後どうしょうか?」という事で松戸駅から電車で東京駅まで行く事にした。
10時28分到着(久しぶりの東京)

皇居を見学したのち、今まで行った事が無かった靖国神社へ行ってみた

落書きされた石の柱には柵がしっかりされていた(怒)



その後、秋葉原へ移動し電気街を徘徊、昔の魅力いっぱいだった街は何処いった(泣)
昔からある食堂で天ぷら定食を食べ(ごはんメッチャ多い)

またまた徘徊(チチブ電気があったころが懐かしい)
歩き回って疲れたので、駅近くの喫茶店で、アイスコーヒーとチーズケーキでブレークする

万歩計を見ると18,000歩を越えていた

疲れも落ち着いたので、電車で宿へ帰る(16時20分着)
宿に着き、明日の準備して風呂入って就寝
本日の走行距離:0km

6月4日(火)晴時々通り雨
今日は、「奥多摩周遊道路」へ行くため、5時起床5時50分出発
天気は良く気分爽快、でも朝の渋滞に捕まる(うんざり)通勤ラッシュを避けるため、松屋で朝食を食べて時間調整
道も落ち着いたところで、奥多摩湖を目指して青梅街道を走って行く。途中、奥多摩湖に浮かぶ「浮橋」を見つけ歩いて見に行く





ダム湖の上を歩いて渡れる橋、結構スリルがあった
周遊道路入口に11時7分到着

結構なバイクが元気に走っていた。僕は荷物満載のアメリカンのマグナなので大人しく走り、追いついて来たバイクには
直ぐ道を譲る

途中で小雨が降ってきて下ってきたところにある標識まで来たら本降りになってきたので、慌てて山を下る。

山を下り、晴れ間も出て来たので、道の駅で休憩。ここでタイヤ確認をすると

「アマリング」が一杯(苦笑い)
奥多摩周遊道路は、今回走った奥の入口から下りを走るより、手前の入口から上りを走った方が安全で走りやすそうだと思った
「今度来た時は、もっと軽いバイクを持ち込んで手前から走ろうっと」
昼食を食べのんびりしていたら、真っ黒な雲が近づいてきた、稲光も見える。「早く逃げろ」とバイクに跨り今夜の宿を目指す。
必死で逃げたお陰で、何とか雨に打たれることも無く、横浜中華街にある「ホテルリブマックス横浜スタジアム」に16時20分到着



ここのホテル、バイクを止めさせてくれない為、歩いて20分ほど先にある「クリエイティブ第1パーク石川町バイク駐車場」
まで止めに行かなければならない。往復30分以上掛けて(行きはバイク、帰りは歩き)バイクを駐車場に止めて、やっとの思いで
宿に帰って「今夜も無事に宿に到着」したことを嫁にLINEしたら、中華街の土産を買うよう指令が来た(泣)
片付けを済ませ、夕暮れの中華街に出掛ける

依頼された物を購入し宅急便で送る手続きを済ませ、屋台で豚まんと小籠包を買いホテルに帰って部屋飲みしながらテレビを
見ていたらいつの間にか寝ていた。
本日の走行距離:239.1km

(6月1日~4日ルート)
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