乙子(おとこ)社草庵
良寛さんが文化13年(1816)59歳の冬頃5合庵から
移住。
60歳が近い良寛さんの詩
秋夜(しゅうや)夜正に長し。 軽寒我が茵(しとね)を侵す。
已(すでに)耳順(じじゅん)の歳に近し。
誰か憐れむ幽独(ゆうどく)身を。 雨歇(や)んで滴(したたり 漸く細り。
虫啼いて声愈(いよいよ 頼(しき)りなり。
覚めて言に寝(い)ぬる能(あた)はず。
枕を側(そばた)清晨(せいしん)に到る。
良寛さんが文化13年(1816)59歳の冬頃5合庵から
移住。
60歳が近い良寛さんの詩
秋夜(しゅうや)夜正に長し。 軽寒我が茵(しとね)を侵す。
已(すでに)耳順(じじゅん)の歳に近し。
誰か憐れむ幽独(ゆうどく)身を。 雨歇(や)んで滴(したたり 漸く細り。
虫啼いて声愈(いよいよ 頼(しき)りなり。
覚めて言に寝(い)ぬる能(あた)はず。
枕を側(そばた)清晨(せいしん)に到る。
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