庭をどうしようか、このところとても悩んでいる。
最近の暑さときたら、まったく異常だ。
これまで夏の庭にお薦めとされていた花は育ちにくくなっている。
いっそのこと夏の庭はあきらめよう、なんて意見もある。
でも、夏は休眠しているクリスマスローズで、すでに枯れてしまった株がある。
夏の暑さは他の季節の花にも影響が及んでしまうのだ。
そもそも、水やりくらいしないと木まで枯れてしまいそう。
葉は日中しなっとしているが、今でもなんとか見応えのある花をつけているのはタイタンビカス。
来年はこれをもう1株増やそうか。
あと、ルリマツリもわりと元気。
花の色も涼しげだし、これも有望。
これらよりさらに丈夫なのは三尺バーベナだ。
葉が小さいせいか、しおれるようすもない。
これまで種をばらまく場所を制限してきたが、植物の間にたくさんばらまいて
群生させれば、夏枯れの庭の彩りになるかもしれない。
倒れやすいのが難点だが、蝶をたくさん呼んでくれる。
蝶と言えば、温暖化につれて生息域を北に広げてきたツマグロヒョウモン。
だが、今年は暑くなって以来、なぜかあまり見かけない。
むしろ以前のようにアゲハをよく見かける。
暑すぎてもダメなんだろうか。
ところで、先日購入したDELICIASの万能包丁。
切れ味は悪くない気がしていたが、昨日パイナップルを切ってみてびっくり。
上端と下端を輪切りにしたのだけど、皮の抵抗をまるで感じなかった。
こんなにするっと切れたことは今までなかったように思う。
うれしい驚き。
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