今年はいつもよりチューリップを多めに植えようと思い、20個入りの袋を買ってきた。
午後、植え始めたのだけど、10個行かないうちに、手のひらにマメができて、今日は終了。
手のひらの皮が薄いというより、うちの庭の土が堅すぎるのだ。
今日掘ったところは、ディコンドラこそ繁茂しているが、ほぼ初めてスコップを入れた場所。
10センチ掘るのにも大変な力が要る。
土壌が堅くて一番困るのは支柱が刺さらないこと。
それでずっと苦労してきた。
話は変わって、『リアルサイズ古生物図鑑』古生代編を読み終わった。
このシリーズは人気だけど、なんとなく子ども向けの図鑑というイメージがあった。
子どもと古生物が並んでいる絵の広告を見て、そう思ったのかも。
でも、説明はかなり専門的だった。
もっとも、子どもが絵のページだけを眺めても十分楽しめると思う。
ついでに説明文も読めば、専門的な知識も自然に身につく?
将来、子どもや孫を古生物学者にしたかったら、プレゼントしてみるのもいいかも。
イラストはユーモアたっぷりで、かなり楽しめる。
イカといっしょにカルニオディスクスが干してある絵なんか最高。
鮮魚売り場に、鯖や鱸とともにアノマロカリスが並んでいたりもする。
けっこう食材ネタが多い気がした。
ここから『古生物食堂』が派生したのかもしれない。