FPの家で暮らす

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またも、秋になって扇風機が壊れた

2018-10-03 14:28:23 | 日常のスケッチ

扇風機が壊れた。この扇風機、去年から本体の風量ボタンがダメになっていたのだが、
リモコンで操作できたので問題なかった。ところが、先週、リモコンも壊れた。
電池がなくなったのだと思い、買い置きしてあったボタン電池と交換したが、
新品電池でも反応なし。動くことは動くが、デフォルトは弱のゆらぎ運転なのだ。
強くできないし、そもそもわたしはゆらぎ運転が好きではない。

この扇風機を買ったときは、やはりそれまで使っていた扇風機が秋に急に壊れて、
行きつけの家電店へ行ったところ、扇風機シーズンはすでに終わっていて、
多くは倉庫へ送り出されたあと。かろうじて残っていたのを買ったのだった。
その扇風機はパナソニックの立体首振りで、立体首振りじゃない方がいいと思ったが、
選択の余地がなかったのだ。
(というのも立体首振りは首が弱点。うちの扇風機も、一昨年くらいから、
首振りの角度によっては異音が出るようになっていた。買ったのは6年前だが)

それに、この扇風機は重かった! 5.7キロもあって、動かすのがとてもめんどう。

今回、ネットで扇風機を探すに当たって――
★機能はシンプルでいい。
★二流メーカーの扇風機は微風がだめなので、一流メーカー品であること。

最初、安心のメーカーってことで、パナソニック製を探したのだが、
レビューを読んでみると、日立を買えばよかったという意見がいくつもあった。
そこで、日立製を見てみると、微風にすぐれていて、しかも軽い!
重さがこれまでの扇風機の半分しかないのだ(2.9キロ)。
しかも、パナソニックの同程度DCモーター製品よりはるかに安い。
(微風がほしいなら、ACモーターではなく、DCモーター)
値段については、2万円超しているショップもあったが。

楽天ポイントを使ったので、ほぼ半額で買えた。


この微風、半端ない!
扇風機でこんなに弱い風が出せるなんて驚きだ。
うちわ風というキャッチなのだが、うちわでもこんな弱い風はぜったい無理。
そよ風として思い浮かべる風の半分くらいしかない。

消費電力も、前のは45Wだったのに対して、半分以下の21W(強で)しかない。

欠点としてあげられるのは、組み上がった状態で箱に入っていること。
それは、ベースや羽根やガードを組み立てる必要がないという長所でもあるのだが、
バラバラに分解して収納していた前の扇風機に比べて、倍ほどの収納スペースが必要だ。
さいわいうちの押し入れには余裕があったので、問題なかったが。
今後、季節の初めには箱から出すだけですぐ使える。


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