田園地帯からふたたび城下町へ戻り、岩村本通りをぶらぶら歩き。
上の写真の青いのぼりにも「半分、青い。」と書かれているが、
ヒロインが生まれ育った商店街(ドラマではふくろう商店街)
として知られるようになって、訪れる人が激増したとか。
この日も平日の午前中なのに、けっこうな人出があった。
わたしは見ていなかったが、ドラマを知る人には見覚えのある風景かも。
(わたしが、このドラマについて知っていることと言ったら、
耳が不自由な女の子が漫画家を目指す話という程度だったが、
終わりではなぜか扇風機を作っていたりして……訳わかんない)
いわゆる「ふくろう商店街」
国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されていて、江戸時代の町屋の様式をとどめる
商家のいくつかは中を見学できる。しかも、どのお宅も入館料を取らない。
重厚な看板がすばらしい薬屋さん。現役なので、現代のポスターが同居している。
郵便局の前にあるポストは明治20年のものだという。
消防道具入れと消火栓もクラシックですてき。
一昨日載せたかんから餅を食べたかんから屋。
佐藤健くんがかんから餅を食べている写真が表に飾ってある。
店内には出演者のサイン色紙がいっぱい。
お店の全景。
そぞろ歩きするにはとてもいいところで、高山の古い町並みと比べても遜色ない。
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