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FPの家で暮らす

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FPの家 紹介番組

2013-05-07 18:27:07 | 住み心地

番組はBS12で「住宅がもたらす病気」というタイトルで放送される。
番組で取材を受けていたのは、子供のアトピーに悩むご家族で、
住宅について勉強しまくって、あるハウスメーカーと契約したものの
これは違うと途中解約して、ようやくFPの家にたどりついたそう。
それを思うと、住宅展示場へも行かず、他メーカーの住宅について
くわしく調べもせず、1冊の住宅雑誌を見て、直感的にこれにする!と
FPの家に決めたわたしはかなりラッキーだったという気がした。

窓を開けないのが一番快適で、窓は開けたことがないという住まい方など、
うちもまったく同じなのだが、こればかりはFPの家に住んでみないと
ぜったいに信じられないだろうなと思う。

5月中の放送予定は――
12日(日)17:30~18:00
13日(月)17:00~17:30
15日(水)19:30~20:00
20日(月)19:30~20:00
22日(水)17:00~17:30
25日(土)16:30~17:00
28日(火)19:00~19:30
31日(金)17:00~17:30

6月にも5回放送される予定とのこと。



スリッパが必要になった寒さ

2012-02-04 08:39:48 | 住み心地

今朝、デッキの軒下の温度計は-9度だった。雪が降っている朝よりたいていは
その次の朝の方が放射冷却で冷えるが、今朝はうっすら雲がかかっていたので
輻射熱はふたがされているはずなのだ。雲が薄かったのかもしれないし、
あるいは昨夜は晴れていたので、雲がかかったのが遅かったのかもしれない。

この冬になって2度目のことだが、朝、顔を洗おうとしたら
お湯がちょろちょろとしか出ない。それでも、完全に止まりはしないので、
動脈硬化の血管のように、周囲だけが凍っているのだろうと思い、
そのまま気長に待っていると、蛇口からの水がお湯に変わるころ、
どっと流れるようになった。

3年ほど前、給湯の配管が完全に凍ったことがあり、そのときは
配管の周囲に巻いた断熱材が縮んで一部露出していたせいだった。
2年前の秋、別の個所が同じ理由で露出しているのを見つけ、
その際はぷちぷちを巻いた上からビニールテープを巻きつけておいた。
先日凍りかけたときに配管をチェックしたが、露出している個所はなかった。
だから、今年は単純に断熱材でも防ぎきれないほど冷えたのだろう。

そういえば、床もいつもの年より冷える気がする。
これまでの冬は、ずっとスリッパなしですごしていたが、
この数日は朝など靴下を通して床が冷たいと感じる。
それで、とうとうしまいこんであったスリッパを出してきた。

とはいえ、布団は今でも肌布団のままでじゅうぶん暖かいし、
エアコンの設定温度が18度でも、室温は21度以上になる。
スリッパが必要になったからといって、まだまだ快適だ。

ちなみに、床が冷たいと言えばだれでも思い浮かべるであろう
床暖房は、わたしにはあまり向いていないと思う。
動き回る範囲をカバーしようとすれば、1階の床全部を
カバーしないといけないが、1か所にとどまっている時間は長くない。
そして、長く1か所にいるときは、リビングならオットマンに、
デスクなら足台に足を載せているので床に触れていないからだ。



今朝はすっかり秋だった

2011-09-06 16:01:39 | 住み心地

今朝は室温が24.6度だった。もう秋はすぐそこまで来ている!

今年の夏は夜寝るときから朝起きるときまでエアコンを切ってすごせた。
猛暑の去年は一晩中エアコンをつけた日が何度かあった気がするが。
朝、目が覚めたときに温度計を見ると、たいてい27度台だった。
ただ、湿度が70%ほどあるため、動きだすとこの温度でもやや暑い。
だから電気代の安い7時以前にエアコンのスイッチを入れる。
そうすれば電気代が高い時間に突入するころには弱運転になっているというわけ。
おかげで今夏は、去年に比べて電気の使用量がすべての時間帯で減った。

日曜日に録画しておいたドリームハウスを見た。
湘南で風通しのいい家を建てて、エアコンを使わないエコな生活をするというのが
施主の希望だったが、完成後の8月に訪れたインタビュアーも家の住人も汗びっしょり。
いくらエコでも、あんな汗だらだらな暮らし、わたしなら絶対いやだ。

お隣で家を建てているビルダーのホームページにも、自然の換気を利用した
エアコンのいらない家を建てると書いてあるが、この岐阜で真夏にエアコンを
使わずに快適でいられるはずがない。どんなに工夫しても、エネルギーを使わずに
空気の温度より低くはならないだろう。それならいっそ、エアコンは使うけれど、
弱で運転するだけで快適にすごせる、断熱性能のいい家がいいと思うのだ。



加湿器を運転してわかったこと

2010-11-29 16:23:34 | 住み心地

3年前に買った加湿器が壊れたことは前に書いた。
修理代は最低でも6千円かかるが、ちょうどそれと同じ値段で
うちのと同じだが年式の新しい加湿器を安売りしていた。
これはディスク気化式だった。でも、また3年で壊れたらいやなので
今回はけっきょく現品限り4800円のスチームファン式の加湿器にした。
(もっとも、これだって元の値段は1万4千円ほどしていた)
前の加湿器はかなり大きかったが、今度のは二周りくらい小さくなったのもいい点だ。

でも、前の加湿器は22畳用だった。今度のはわずか13畳用だ。
数字から言えばLDKだけでも力不足。だから全室に行き渡らなくても、
いる場所にあわせて加湿器を移動させればいいだろうと思った。
だいたいが前の22畳用加湿器をつけて、加湿器本体の湿度表示は上がっても、
部屋の湿度計はあまり変化しなかったからだ。

ところが、新しい加湿器をLDKで稼動させると、
隣の部屋の奥まったところに置いた湿度計までちゃんと上昇する。
実は、この湿度計はつい最近買ったものなのだ。
ひそかに疑っていたとおり、前の湿度計はやはり古くなって
性能がかなり落ちていたようだ。

強力でない加湿器で隣の部屋の湿度までちゃんと上がっていることがわかって
何に感心したかというと、家の性能だった。製品の仕様書に、
適用床面積は「木造和室8畳」と「プレハブ洋室13畳」と書かれているが、
おそらくFPの家としてはもう一段階広い床面積を適用していいのではないか。
もう一点は、加湿器からの蒸気はふわっと出ているだけで、
全然勢いなどない。それが隣の部屋まですぐに行き渡っているのは
室内の空気がとてもよく循環している証拠だと思った。
エアコンをつけても上下の温度差がないことは前から気づいていたが、
加湿器でもそれが裏付けられた。