趣味で蒐集した「きっぷ」を見て考えたこと、とか…
JR直営の印刷場名は国鉄時代の印刷場名を使用します。
古紙蒐集雑記帖
JR東日本 〇企 都区内パス 「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」バージョン
2020年3月14日のダイヤ改正で、JR東日本山手線の30番目(所属路線は東海道本線)の駅である、高輪ゲートウェイ駅が開業しました。
同駅のネーミングについてはいろいろと批判の論議が沸き上がりましたが、いざ開業してみれば始発から終電まで入場券を求める人で券売機が1時間から3時間待ちになったり、「それなり」のお祭りムードがあったようです。
同社では駅の開業をPRするため、3月14日から5月6日までに窓口および指定券券売機で発売される日本語版の都区内パスについて、「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」バージョンで発売しています。
2020年3月14日の開業日に高輪ゲートウェイ駅で発売された「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」バージョンの都区内パスです。青色JRE地紋の共通指定券券紙の85㎜券になります。発行駅名である「高輪ゲートウェイ」は字数がオーバーしているようで、「高輪ゲート」に略されてしまっています。
拙ブログ2019年5月19日エントリーの「JR東日本 〇企 都区内パス『ようこそ令和』バージョン」の時同様に表題部分が通常券とは異なっているもので、「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」と印字されています。
基本的には令和バージョンと似たようなものですが、「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」バージョンでは、路線図の品川~新橋間に高輪ゲートウェイ駅が追記されているところが異なります。
右上にある企画券の管理番号も、今までの通常バージョンや「令和バージョン」が240-20であるのに対し、今回は240-22となっており、路線図への高輪ゲートウェイ駅追加による差し替えに伴って違う口座として管理されているようです。
ご案内券の1枚目です。こちらは通常のものと同じですが、「(240-22)」という新しい番号が印字されています。
「祝!高輪ゲートウェイ駅開業」バージョンでは、もう1枚ご案内券が付きます。
こちらがもう1枚のご案内券です。この券には高輪ゲートウェイ駅のコンセプトが記載されたPR券となっています。
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