南武線発 東京山手線内ゆき通過連絡券

今回は、前回エントリの東京山手線内から南武線ゆき通過連絡券と逆ルートで、南武線から東京山手線内ゆきの通過連絡券です。

   

こちらも社線部分は「+++++」というラインで表記された地図式券ですが、東京山手線内の着駅を示す太線がやや太く、駅名の活字が若干大きい様式となっています。
また、運賃を示す「240」の文字も若干小さめとなっており、様式的にイメージが異なります。

なぜ、東京山手線内からのものと南武線からのものの地図の様式が同じ様式のものでないのか定かではありませんが、この現象はJR東日本に民営化された後も継承されています。

   

裏面です。

裏面の注意書きは、51㎞以上100km以下の地図式券のものと大差ありませんが、「小田急線経由」という経由表記が追加されています。

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