今日は「名前」の話をば。
我が家の生きもの達で、種類ではなく「名前」が認知されているのは、
照羽(ハリスホーク)と
カイ(オカメインコ)の2羽だけです。
他の連中(結果的にウロコ系ばっかり…)にもそれなりに
名前が付いているのですが、日常生活の中で全く使われていません…
これは断じて「両生・爬虫類に名前は要らない!」
などど考えているのではなく、単に私のクセみたいなモノです。
物心ついた頃から常に色んな生きものを飼ってきましたが、今思い返しても
名前の記憶があるのは、やっぱりインコとニワトリだけでした…。
例えば家族と生きもの達の話になっても、
ウォーターパイソンなら「黒いヘビ」。
御大は「長い方」。CBボールは「小さい方」。
アフウシとオオヒキはそれぞれ「緑の」「茶色の」…これけっこう酷いな
原因を考えてみると、身内で生きもの好は私1人だけ。
当然、全部の種名が言えるのも私だけだし、
家族や友人も、はなから覚えようとなんてしたことありません。
そこで自然と、種類や個体の名前ではなく、一目で分かる外見の特徴だけを
言うようになったのではないかと。
自己分析するとなんだか寂しくなってきたので、
ここで当館の名のあるモノ共を一斉公開
☆CBボール
「美頭子(みつこ)」。JRSにて、同行した全員が頭部の色があまりに綺麗
なのに感動したため。その”美頭”は今も健在です。
☆カミツキガメ
「駄金(だごん)」。由来は以前のブログを参照のこと。
☆グールドモニター
「百々(もも)」。和名”ヒャクメオオトカゲ”が由来。
☆ジーベンロック
「べんぞう」。3kiさんの命名。”じ~べん”から来てると思われます。
…ほとんど買ってきたその日の「ノリ」で付けたものばかりでした。
私は今後も、彼らを名前で呼ぶことはまず無いと断言できます
皆さんの心の中で呼びかけていただければそれで十分ですから…。
一番長い付き合いになる彼には、その名前すらありません。
「御大」って、このブログに初登場した時、CBと区別する為に言い出した
記号みたいなもんですから(爆)