ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

どこ行った?GW

2006年04月29日 | Weblog
 昨夜致死量のアルコールを摂取(ビールコップ2杯+ウーロンハイ)した翌朝、5時半起床で終日仕事でした。
 明日は推定16時間勤務…。

 この国では今、ゴールデンウィークなんじゃなかったっけ?

飽食の時代

2006年04月27日 | ハリスホーク
 ダルダル食いが加速してきました。
 足元に丸ごとウズラを放ってやっても、パーチの上で足踏みしてためらってからようやく掴みかかります。さらに掴んでからもボーっとたたずんでいたり、ウロウロさまよい歩いてからようやく食べ始めます。そして肉のたっぷり付いている胸の辺りだけ食べてほったらかし…。餌鳴きは完全消滅しています。

          

 インプリントだからなのかは分かりませんが、一口大に切り分けてやったほうが遙かに食いっぷりが良いです。
 口餌を数切れずつグローブに乗せたり、餌格子に山盛りに入れたりして差し出してやるとパクパク。どんだけお坊ちゃんだよという感じです。

 それでも1日にウズラ1羽完食まではいきません。せいぜい8割といったところ。
 2回に分けての給餌が出来れば良いんですが。

抱きしめる

2006年04月26日 | 両生・爬虫類
 BoAならぬPythonですが。

          

 中身?は冷凍のラットですのでご安心を。
 冷凍物ですから締め付ける必要はないのですが、ピンセットから与えると取りあえず巻いてしまいます。そして死に餌だという事にいつまで経っても気付かず、延々と巻き続けます。

 ようやく放した後も、ほとんど毎回尻から呑み込もうとしては七転八倒。餌を飲み込むのが下手というより、とりあえずくわえたところから強引に呑もうとするタチです。ボールパイソンのスマートな食餌風景と比べて、はっきり言ってバカっぽい…。
 ようはガッツき過ぎだという事でしょうか。以前は、この意地汚さは幼体だからかと思ってましたが、4歳を過ぎて体長2mを突破した今でも変わってません。餌はそろそろラットLでは足りなくなってきました。
 次はLLか…。解凍に何時間かかるんだろう。

 今月末にビバリウムガイドが発売されますが、今年のジャパンレプタイルズショーの情報は載ってるだろうか…。と言うより開催されるんだろうか…。
 

クビがくるりと

2006年04月24日 | ハリスホーク
 ハリスホークの得意技?です。

          

 照羽が我が家にやって来た当初はよくやっていました。特に初対面の人の前では頻繁にしたので、お客さんには好評でした。
 シーズン中は人を見れば餌鳴きで、このポーズもご無沙汰でしたが。

 携帯のストラップなど、ブラブラする物を見せるとするのですが、毎回同じ物だと「そのネタもう見たよ。」と、反応しなくなります。

邪神復活~桜の森の満開の日に~

2006年04月22日 | 両生・爬虫類
                    
 
 我が街には、全国的に有名な桜の名所があります。毎年ここの桜が満開になった頃をめどに、ズク生き館最強生物が長い眠りから目覚めます。
 今年は4月に入っても寒い日が多く、桜の花の間から雪が降ってくるほどです。おかげでXデーも延び延びになっていましたが、ついに今日冬眠からの復活を迎えました。

          

 ホクベイカミツキガメ
 飼育歴7年
 性別 たぶん♀
 名前「駄金(だごん)」
 *特定外来生物飼育許可取得済み
 このカメについての、特にマスコミの扱いには言いたいことが山ほどあるのですが、とりあえず今日は紹介を。

 良いカメです。丈夫だし、見応えはあるし、大きくなっても活発で見ていて飽きないし、なにより良く人に慣れるし。
 人の顔さえ見れば飛びつくように泳ぎ寄ってきて、豪快な餌くれダンスを踊り狂います。ただちょっとだけ顎の力が凄いのと、図体がデカいのと、食欲がありすぎるのと、水から出したときの怒り方が他のカメよりずば抜けているだけで。

 我が家の爬虫類では珍しく名前があります。ダゴンと言えば旧約聖書やクトゥルー神話に登場する海の邪神ですが、我が家の個体の場合、「無駄な金(餌)喰い」が名の由来です。あんまりと言えばあまりな命名ですが。

性別確定?

2006年04月20日 | 両生・爬虫類
 アフリカウシガエル3回目の体重測定結果は237g。ただし、昨日マウスSサイズを4匹食べました。

          

 最近夜になると「ウォウ!ウォウ!」という、うなり声を発するようになりました。これで雄確定か!?

 この程度のサイズで鳴き始めるとは思っていませんでした。
 背中にはラインがしっかり残っているので、まだまだ成長スピードは落ちないでしょう。潜らせ飼育をしているとわかりにくいですが、脱皮もしょっちゅうしているはずです。

抜け×3

2006年04月18日 | ハリスホーク
 朝、部屋の戸を開けた時には抜けた羽はありませんでした。
 ちょっとがっかりしましたが、帰宅後にパーチを部屋に戻そうと行ってみると、

          

 大物が3枚

 ざっと庭を見渡してみると、小さな羽もあちこちに落ちています。真中は尾羽ですが、やはり鈴板を付けていたものから抜けました。
 それにしてもだいぶくたびれた羽です。右端はそれでも羽根ペンに出来そうですが、左端は悲惨なものです。
 落ちた後、くわえて遊んでいてこうなったのならいいんですが、抜ける前からこの状態だったとすると、ちょっと悲しいです。

ようやく

2006年04月17日 | ハリスホーク
ようやく抜けました

          

 オカメインコの羽と比べるとやっぱり大きいですね。土曜日から、トヤ用のサプリメントを与え始めました。
 次は尾羽が抜けて欲しいです。既にトヤの始まっている方達のハリスは、みんなとても綺麗な尾羽が生えてきていてうらやましいです。先の白い部分がだいぶすり切れてしまってますので。

 HERP LIFE 009号を買いました。今のところ猛禽の飼育情報を連載している唯一の雑誌ではないでしょうか。今回はオオタカとハリスホークの特集で楽しめました。願わくばもう1~2ページ増量して貰えれば…。