いよいよ本日で今期の狩猟シーズンも終わりです。
休みを取って遠征してきました。
狩り場に着くと同時にパラパラと雨が降り出しますが、
最終日だし、ずぶ濡れになっても失う物は何も無い!と強行します。
最初のポイントでは据え回し中にバンを発見。
照羽が突っ込んでいく最中に茂みの中を走っていくバンを見て「もらった!」
と思ったのですが、照羽は直前で翻って仕切り直し。
その後は散々ボサを踏みますが、出ず…残念。
次の場所でもバンを発見。
車から降りた途端、バンは水面を走って上流へと逃げていきます。
後を追うと、水面をドタバタ走るカルガモがいました。
よく見ると、片翼が途中から開かないようです。半矢だ!
カルが潜った水際のボサ下を丹念に覗いていくと、水音がしてさっきのバンが
飛び出してきました。
「そっちは任せた!」と照羽に追わせておいて、私はカル探しを続行します。
やがてアシ際に潜り込んでいるのを見つけて手掴みで引っ張り出すと、
バンに逃げられた照羽が戻ってきて頭取りしました。
特に達成感は無いけど…半矢カル獲ったり~
ここで思い出しましたが、この状況去年の終猟日と全く同じ。
現場も同じ川だし、私が手掴みした半矢のカルガモを照羽がのんびり掴むっていうのも
1年前の再現VTRのようです
何だろコレ?ふがいない我々への狩り神様からのくださり物かな?
とにかく、またもバンに逃げられたし、雨も氷雨混じりになって寒いし、
ここで終~猟~。
今期は昨シーズン以上にパッとしない猟果に終わりましたが、
怪我や事故もなく終われてほっとしています。
何より、頑張ってくれた照羽へありがとう&ご苦労さんと言いたいです。
最後に、終猟日の恒例となった車の屋根に乗っけての記念撮影をしたら…
返り血を浴びてる上にゾンビ顔。
曇天の背景も加わって今期最恐写真になってしまいました
帰宅してカルガモを処理。
処理中はそのボリュームにちょっと辟易しましたが、終わって「肉」になってみると
アラ、美味しそう。
後日美味しくいただきます
休みを取って遠征してきました。
狩り場に着くと同時にパラパラと雨が降り出しますが、
最終日だし、ずぶ濡れになっても失う物は何も無い!と強行します。
最初のポイントでは据え回し中にバンを発見。
照羽が突っ込んでいく最中に茂みの中を走っていくバンを見て「もらった!」
と思ったのですが、照羽は直前で翻って仕切り直し。
その後は散々ボサを踏みますが、出ず…残念。
次の場所でもバンを発見。
車から降りた途端、バンは水面を走って上流へと逃げていきます。
後を追うと、水面をドタバタ走るカルガモがいました。
よく見ると、片翼が途中から開かないようです。半矢だ!
カルが潜った水際のボサ下を丹念に覗いていくと、水音がしてさっきのバンが
飛び出してきました。
「そっちは任せた!」と照羽に追わせておいて、私はカル探しを続行します。
やがてアシ際に潜り込んでいるのを見つけて手掴みで引っ張り出すと、
バンに逃げられた照羽が戻ってきて頭取りしました。
特に達成感は無いけど…半矢カル獲ったり~
ここで思い出しましたが、この状況去年の終猟日と全く同じ。
現場も同じ川だし、私が手掴みした半矢のカルガモを照羽がのんびり掴むっていうのも
1年前の再現VTRのようです
何だろコレ?ふがいない我々への狩り神様からのくださり物かな?
とにかく、またもバンに逃げられたし、雨も氷雨混じりになって寒いし、
ここで終~猟~。
今期は昨シーズン以上にパッとしない猟果に終わりましたが、
怪我や事故もなく終われてほっとしています。
何より、頑張ってくれた照羽へありがとう&ご苦労さんと言いたいです。
最後に、終猟日の恒例となった車の屋根に乗っけての記念撮影をしたら…
返り血を浴びてる上にゾンビ顔。
曇天の背景も加わって今期最恐写真になってしまいました
帰宅してカルガモを処理。
処理中はそのボリュームにちょっと辟易しましたが、終わって「肉」になってみると
アラ、美味しそう。
後日美味しくいただきます
いよいよ今期の狩猟シーズンもあと1日。
午前中のみ出猟しました。
最初に前回キジに絡んだ川へ。
ここは堤防を挟んだ反対側により大きな川があるのですが、
その水際の茂みを照羽が見込みます。おっ!バンかな。
ですが、こちらの川は幅が5mほどもあるし、けっこう深い。
正直面倒くさいなぁと思いましたが、照羽がピンポイントで「そこ!そこ!」と
見込んでいるので試しに踏んでみたら、出た
バンは川面を走って対岸のボサに逃げ込もうとします。
それを照羽が追っていき、真後ろから引っかけるようにエアキャッチ!
普通、水面を走っているバンを追いかけても掴む直前に潜られてしまいますが、
今回は真後ろから追ったためにバンに照羽がどこまで近付いているのか覚られ
なかったのかもしれません。
デジカメ忘れたので携帯カメラ写真です
続いて下流に移動している途中、車内から川の中州にキジを発見。
中州と言っても、周囲5mほどで真ん中に木が一本生えている小島のような場所です。
だけどそこまでは川が深くて行けそうにない…
とりあえず照羽行ってみろ!と真ん中の木に止まらせると、
即座に下に潜むキジを見込みます。
そのまま1分ほども下を覗き込んでタイミングを図っていましたが、ついにダイブ!
そして大格闘
ここまで対岸でボケッと見ていた私でしたが、ようやく決心がついて
照羽の加勢に向かいます。
が、真ん中あたりまで進んだところでウェーダー大・浸・水。
冬の冷水に腰から下までどっぷり浸かりながらほうほうの体でなんとか中州に
辿り着くと…ボサの中からキジがヒョコッと顔を出し、ぶっ飛んで行きました。
もうちょっと早めに渡ってれば手づかみできたかも…
手に入ったのは尾羽のみ。
う~ん、空の青さが憎たらしい。
休日出勤がかさんでいたので、明日は休みを取りました。
天気が心配ですが、今期最後の出猟です。
午前中のみ出猟しました。
最初に前回キジに絡んだ川へ。
ここは堤防を挟んだ反対側により大きな川があるのですが、
その水際の茂みを照羽が見込みます。おっ!バンかな。
ですが、こちらの川は幅が5mほどもあるし、けっこう深い。
正直面倒くさいなぁと思いましたが、照羽がピンポイントで「そこ!そこ!」と
見込んでいるので試しに踏んでみたら、出た
バンは川面を走って対岸のボサに逃げ込もうとします。
それを照羽が追っていき、真後ろから引っかけるようにエアキャッチ!
普通、水面を走っているバンを追いかけても掴む直前に潜られてしまいますが、
今回は真後ろから追ったためにバンに照羽がどこまで近付いているのか覚られ
なかったのかもしれません。
デジカメ忘れたので携帯カメラ写真です
続いて下流に移動している途中、車内から川の中州にキジを発見。
中州と言っても、周囲5mほどで真ん中に木が一本生えている小島のような場所です。
だけどそこまでは川が深くて行けそうにない…
とりあえず照羽行ってみろ!と真ん中の木に止まらせると、
即座に下に潜むキジを見込みます。
そのまま1分ほども下を覗き込んでタイミングを図っていましたが、ついにダイブ!
そして大格闘
ここまで対岸でボケッと見ていた私でしたが、ようやく決心がついて
照羽の加勢に向かいます。
が、真ん中あたりまで進んだところでウェーダー大・浸・水。
冬の冷水に腰から下までどっぷり浸かりながらほうほうの体でなんとか中州に
辿り着くと…ボサの中からキジがヒョコッと顔を出し、ぶっ飛んで行きました。
もうちょっと早めに渡ってれば手づかみできたかも…
手に入ったのは尾羽のみ。
う~ん、空の青さが憎たらしい。
休日出勤がかさんでいたので、明日は休みを取りました。
天気が心配ですが、今期最後の出猟です。
休日出勤の前、ちょっと時間を作って照羽と出かけてみました。
向かったのは自宅から車で5分の河川敷。
これまでキジ狙いで出かけていた場所から数km下流の対岸なんですが、
前から気になっていたものの行ってみたのは初めてでした。
到着して歩いてみると、良いトコだ
周りに人家は無いし、ボサや木立を縫うように広範囲を歩けます。
こんなことならもっと早くに来るべきだった…
しっかり攻める時間はないので据え回しと渡りをメインに一回りしてみましたが、
早速キジが出ました。
ここは来期のお楽しみということで。
車が見えるところまで来ると、照羽は一足先に戻ってしまいます。
キャリーの上で、「鷹がいちばん格好良く見えるポーズ」
向かったのは自宅から車で5分の河川敷。
これまでキジ狙いで出かけていた場所から数km下流の対岸なんですが、
前から気になっていたものの行ってみたのは初めてでした。
到着して歩いてみると、良いトコだ
周りに人家は無いし、ボサや木立を縫うように広範囲を歩けます。
こんなことならもっと早くに来るべきだった…
しっかり攻める時間はないので据え回しと渡りをメインに一回りしてみましたが、
早速キジが出ました。
ここは来期のお楽しみということで。
車が見えるところまで来ると、照羽は一足先に戻ってしまいます。
キャリーの上で、「鷹がいちばん格好良く見えるポーズ」
久しぶりの遠征に行ってきました。なのに生憎の天気…
傘をさすほどではないものの、歩いていればしっとり濡れてしまうような小雨模様。
照羽も羽が濡れて嫌なのか、水禽には全くやる気ナシ
結論から言うとボウズだったのですが、今日はキジとの絡みがありました。
最初の狩り場である水路に着くと、歩き始めてすぐ堤防下にキジを発見します。
照羽が羽を割り、キジが潜ったボサ上スレスレで翻ってズドン
凄い勢いで取っ組み合っていましたが、駆けつける前にバラしてしまいました。
惜しかったなぁ…と思いつつ、次の場所へ。
バンを狙うつもりで細い川(河川敷だけは広い)へ到着すると、対岸にまたもキジ!
「ケッケッ!」と鳴きながらボサに入っていきます。
ボサの裏側に回り込み、慎重に叩いていくと「ガサガサッ」と物音と共にキジが
走り出しました。
羽を割った照羽を行かせると同時に私もボサへ突っ込むとキジがロケットスタート
照羽は引き離されながらも追い続け、キジと共に木の向こうへ飛んでいきます。
迎えに行くと、ボサを見下ろすように枝に止まっていました。
その下に降りたか…
仕切り直そうと呼びますが、見向きもしません。
これは完全にロックオンしているなと、期待して近付いたら「アレ?鷹違い」
照羽だと思っていたのはノスリでした。
そのノスリが見下ろすボサの中からチリンチリンと鈴の音が聞こえます。
「おぉ~~もしや獲ったか」
全力疾走で駆けつけてみたら、
そんなに美味い話はないですよね
相手のキジは頑として堤防内から出なかったので、この後2回追い直しできましたが
結局見失ってしまいました。
この後雨が本降りになったので、この場所で終猟。
獲れなかったけど、こんな猟なら楽しいなと思える日でした。
今期は後1回出猟予定です。
傘をさすほどではないものの、歩いていればしっとり濡れてしまうような小雨模様。
照羽も羽が濡れて嫌なのか、水禽には全くやる気ナシ
結論から言うとボウズだったのですが、今日はキジとの絡みがありました。
最初の狩り場である水路に着くと、歩き始めてすぐ堤防下にキジを発見します。
照羽が羽を割り、キジが潜ったボサ上スレスレで翻ってズドン
凄い勢いで取っ組み合っていましたが、駆けつける前にバラしてしまいました。
惜しかったなぁ…と思いつつ、次の場所へ。
バンを狙うつもりで細い川(河川敷だけは広い)へ到着すると、対岸にまたもキジ!
「ケッケッ!」と鳴きながらボサに入っていきます。
ボサの裏側に回り込み、慎重に叩いていくと「ガサガサッ」と物音と共にキジが
走り出しました。
羽を割った照羽を行かせると同時に私もボサへ突っ込むとキジがロケットスタート
照羽は引き離されながらも追い続け、キジと共に木の向こうへ飛んでいきます。
迎えに行くと、ボサを見下ろすように枝に止まっていました。
その下に降りたか…
仕切り直そうと呼びますが、見向きもしません。
これは完全にロックオンしているなと、期待して近付いたら「アレ?鷹違い」
照羽だと思っていたのはノスリでした。
そのノスリが見下ろすボサの中からチリンチリンと鈴の音が聞こえます。
「おぉ~~もしや獲ったか」
全力疾走で駆けつけてみたら、
そんなに美味い話はないですよね
相手のキジは頑として堤防内から出なかったので、この後2回追い直しできましたが
結局見失ってしまいました。
この後雨が本降りになったので、この場所で終猟。
獲れなかったけど、こんな猟なら楽しいなと思える日でした。
今期は後1回出猟予定です。
昨日の話なんですが、時間を見つけて無理矢理近場へ出猟!
とはいえ、その直前に極寒場所で5時間ほども仕事していたので体は冷え冷え…
そんな状態で雪の積もった狩り場を歩き回ったものの、
歩きにくい足場でひたすら体力を消耗しただけで得る物はナシ。
しかもかいた汗でさらに体を冷やして、ものの見事に鼻風邪引きました
こんなことなら昼寝でもしてりゃ良かった…
それでもこの程度で済んだのは、毎朝照羽の散歩で鍛えられているからかな?
照羽の方は、久しぶりにお天道様全開の下を気持ちよさそうにブンブン
飛び回ってました。
それと今回、初めてスキーキャリー登載の車で出かけたのですが、
見慣れない物が乗っかってても照羽の屋根好きは変わりませんでした。
とはいえ、その直前に極寒場所で5時間ほども仕事していたので体は冷え冷え…
そんな状態で雪の積もった狩り場を歩き回ったものの、
歩きにくい足場でひたすら体力を消耗しただけで得る物はナシ。
しかもかいた汗でさらに体を冷やして、ものの見事に鼻風邪引きました
こんなことなら昼寝でもしてりゃ良かった…
それでもこの程度で済んだのは、毎朝照羽の散歩で鍛えられているからかな?
照羽の方は、久しぶりにお天道様全開の下を気持ちよさそうにブンブン
飛び回ってました。
それと今回、初めてスキーキャリー登載の車で出かけたのですが、
見慣れない物が乗っかってても照羽の屋根好きは変わりませんでした。
数年ぶりのスキー旅行、堪能してきました。
一泊二日の旅行中、滑った回数はなんと4本
いや~頑張った頑張った
他の時間は基本的にアルコールを摂取してましたね
おかげで帰ってきても筋肉痛なんてなりゃしねぇ。
天気も無風・薄曇りという絶好のスキー日和。
むしろ地元に帰ってたら大雪が降っていてビックリしたくらいです。
ところが悪夢はスキー後に…
私は運転手だったので、二日目は素面だったものの、
帰宅途中に寄った激旨ジンギスカンの店で腹一杯食べてご機嫌で帰ってきました。
そして自宅まで後数百mまで来たところ、雪でスリップし路肩の石にド~ン!
次の瞬間、左前輪がプシュ~~
これはアレか?信州人のクセに全く真面目にスキーしなかったことへの
山の神からの罰なのか?
写真もこんなヘボイやつ1枚しか撮らなかったしなぁ…
明日は心を入れ替えて3日ぶりに照羽を飛ばします。
一泊二日の旅行中、滑った回数はなんと4本
いや~頑張った頑張った
他の時間は基本的にアルコールを摂取してましたね
おかげで帰ってきても筋肉痛なんてなりゃしねぇ。
天気も無風・薄曇りという絶好のスキー日和。
むしろ地元に帰ってたら大雪が降っていてビックリしたくらいです。
ところが悪夢はスキー後に…
私は運転手だったので、二日目は素面だったものの、
帰宅途中に寄った激旨ジンギスカンの店で腹一杯食べてご機嫌で帰ってきました。
そして自宅まで後数百mまで来たところ、雪でスリップし路肩の石にド~ン!
次の瞬間、左前輪がプシュ~~
これはアレか?信州人のクセに全く真面目にスキーしなかったことへの
山の神からの罰なのか?
写真もこんなヘボイやつ1枚しか撮らなかったしなぁ…
明日は心を入れ替えて3日ぶりに照羽を飛ばします。