今日は時間があったので、ウォーターパイソンの採餌を
ゆっくり観察してみました![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
今日(今週)のディナーはLLラット。
ウォーターの癖で、冷凍物なのにグルグル巻きから始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/48/61a6620ccd310ad5c8dcde49a7ecb727.jpg)
今までは「無駄なことしてるな~」と思っていましたが、
餌が動かないように押さえたり、他の動物に横取りされないためだったり、
コイツなりの意味がある行為なのかもしれません。
餌をケージに入れてから、頭を見つけてくわえるまでにまず15分。
ここからなが~い奮闘が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/97/a030ae42174b2fbf1b3249c95ca6e8e3.jpg)
ヘビの顎は、人間の足運びのように左右で互い違いに動きます。
餌を呑む時は顎を片方ずつ動かして喉に送り込んでいくのですが、
これが大きな餌の時は大変![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
人間がものすごく長くて急な石段を一段登っては「フ~ッ」と一息つくように、
まずは片顎を前に出して半口呑み込み、続いてもう片顎で半口。
それから下を向いて「ん~!」と喉に送り込む…という作業が地道に続きます。
最大の難関はラットの両肩。
ここがラットの体で一番幅があるためか、食餌時間の大半を費やします。
そうして肩を攻略したあとはラストスパート。
それまでとはうって変わって、大きな餌もわりとスルスル呑んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a7/1ce3a73a1ff024ca3e3b8a0bea596298.jpg)
さらに伸縮自在の皮膚も、大きな獲物を呑むのを手伝います。
普段はみっちりとウロコで覆われていますが、食餌の際にはアコーディオンの
ように広がって、白い皮膚が見えます。
頭をくわえてから、ラットの尻尾の先まで呑み終わるのに40分。
「もう動けん
」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e0/e01ff26ab0b210064907938a13b566b4.jpg)
トグロを巻いても胴体が膨らんでいるのが分かります。
普段はもうワンランク小さな餌でもいいのですが、
今回は冷凍庫の整理のために頑張って貰いました。
次の餌は10日後でもいいくらいかな?
その前に、いいかげん脱皮殻を片付けないといけません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
ゆっくり観察してみました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0084.gif)
今日(今週)のディナーはLLラット。
ウォーターの癖で、冷凍物なのにグルグル巻きから始めます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/48/61a6620ccd310ad5c8dcde49a7ecb727.jpg)
今までは「無駄なことしてるな~」と思っていましたが、
餌が動かないように押さえたり、他の動物に横取りされないためだったり、
コイツなりの意味がある行為なのかもしれません。
餌をケージに入れてから、頭を見つけてくわえるまでにまず15分。
ここからなが~い奮闘が始まります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/97/a030ae42174b2fbf1b3249c95ca6e8e3.jpg)
ヘビの顎は、人間の足運びのように左右で互い違いに動きます。
餌を呑む時は顎を片方ずつ動かして喉に送り込んでいくのですが、
これが大きな餌の時は大変
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/ase.gif)
人間がものすごく長くて急な石段を一段登っては「フ~ッ」と一息つくように、
まずは片顎を前に出して半口呑み込み、続いてもう片顎で半口。
それから下を向いて「ん~!」と喉に送り込む…という作業が地道に続きます。
最大の難関はラットの両肩。
ここがラットの体で一番幅があるためか、食餌時間の大半を費やします。
そうして肩を攻略したあとはラストスパート。
それまでとはうって変わって、大きな餌もわりとスルスル呑んでいきます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/a7/1ce3a73a1ff024ca3e3b8a0bea596298.jpg)
さらに伸縮自在の皮膚も、大きな獲物を呑むのを手伝います。
普段はみっちりとウロコで覆われていますが、食餌の際にはアコーディオンの
ように広がって、白い皮膚が見えます。
頭をくわえてから、ラットの尻尾の先まで呑み終わるのに40分。
「もう動けん
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/e0/e01ff26ab0b210064907938a13b566b4.jpg)
トグロを巻いても胴体が膨らんでいるのが分かります。
普段はもうワンランク小さな餌でもいいのですが、
今回は冷凍庫の整理のために頑張って貰いました。
次の餌は10日後でもいいくらいかな?
その前に、いいかげん脱皮殻を片付けないといけません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)