想定外

　今朝はやたらと暖かいなと思っていたら、照羽の訓練準備をしている間に雨が降り出しました。しょうがないのでジャンプアップのみ。
　出勤までに時間が出来たのでショートケーキと緑茶で一服。

　今コタツに入りながらブログを書いてますが、もうこのまま仕事さぼって一日寝てたい…

　私としたことが、今月はビバリウムガイドの発売月であることを失念していました。昨日購入してじっくり読破。今回はモニター特集ということで楽しめました。グールドモニターのコメントは素晴らしい！！

　体重５９３ｇ
　餌　　４０ｇ

頂きます

　いよいよキジでの訓練を。
　まずはいつもの据え回し。１時間歩いた後、フリーにして付いてこさせながら一旦帰宅。ここまでは餌を最小限にとどめました。
　照羽をパーチに繋いでから、キジを入れた段ボールを一輪車に乗せて訓練場所へ急行。
　セットした後ダッシュで再帰宅。せっかくの貴重な機会ですから、なるべく実猟に近い状態で行いたかったため、こんなに面倒な羽目になりました。しかもここからは時間との戦いです。戻ったらキジを繋いだリードが切れていたら…、キツネに「ゴチ！！」と言われてたら…じゃ泣くに泣けませんから。
　長い距離を引っ張り回されたあげく、たいして餌を貰えないまま繋がれて抗議の鳴き声を上げる照羽を解放。渡りをしながらいよいよ訓練場所へ。照羽を適当な木に上げておき、キジに近寄って飛び出させた直後、「チリチリ！」と鈴の音がしたのと同時に後ろから照羽が舞い降りて掴みかかりました。反応早っ！
　一度目は腰の辺りを掴んで振りほどかれましたが、繋いだヒモが木に絡まってキジの動きが一瞬止まったところで頭取り。動きを制限されていたとはいえ、自分の体重の倍ちかい大物をこれほど早く押さえ込めるとは思ってませんでした。
　訓練後は本能の深いところが満たされてしまったのか、終日まったりしていました。
　
　　　　　　　　　　

　なにせ高級食材ですから、照羽に独り占めさせるのもくやしいし。一旦冷凍してから塩焼きで頂きます。

　体重５８５ｇ

正体は？

　出勤前に長めの訓練。まずは１時間据え回した後渡りへ。体重が順調に下がっているためか、反応は非常に良好です。山を抜けて電柱すらない田んぼの中の一本道を歩いていきました。ある程度距離が開くとスイーッと飛んで足元に下ります。ハリスホークはよく「空飛ぶ犬」と例えられますが、こういう所を見ると本当に慣れる鷹だなあと思います。年明け前の照羽ならば、これくらい反応が良い体重だとひっきりなしに鳴きながら付いてきたのですが、最近は訓練中殆ど鳴きません。グローブに着地するときもフワッと余裕をもって止まることが増えてきました。まだ予定体重まで落ちていないので、今の良い状態が体重の高い頃の名残なのか、それなりに訓練が進んできたせいなのかは分かりません。家で繋いでいるときは人の顔を見た瞬間から鳴き出しますから。

　仕事をやっつけた後、キジを購入しに行きました。養殖場の人に聞いたのですが、ここのキジを狙ってタカがやって来るそうです。電柱の上から狙いをつけて、それは凄い勢いで金網に突っ込んでくるとか。タカの種類までは分からないようですが、場所は田んぼと家が半々くらいの住宅街。山までは直線距離で１ｋｍ程。トンビかノスリか。オオタカの可能性も？
　中学一年の時、ハトを追いかけてきたオオタカが校舎の窓に激突したのを見たことがあります。ハトは直前で方向転換して逃げたのですが、オオタカは止まりきれず私の目の前のガラスに正面衝突！それでもめげずにハトを追っていきました。あの時ガラスが割れていたら私はとんでもない目に遭っていたのでしょうが、あまりの迫力に固まっていました。
　帰宅してから改めて見てみると…おっきいね、キジ。そもそも照羽で勝てるのか？

　　　　　　　　　　

　体重６０３ｇ
　餌　　３５ｇ
　　　　　　　　　　
　

キジも鳴かズバッ！

　先日ネットの海を漂流していたところ、偶然我が家から車で１時間ほどの所にキジの養殖場があることを発見しました。
　そこで「鷹を飼っていて云々。活きたキジを云々。」と電話すると、
　この時期キジの大部分は既にお肉になっているが、極少数なら活きた物の販売も出来るとのこと。
　極少数どころか１羽で十分なので、早速雄を注文しました。
　明日買いに行ってきます。例のごとく休日出勤の後にですが。

　

いそがしい…

　最近やたらと仕事が忙しいです。
　週末も毎週出勤のため、照羽の実猟も延び延びに。

　とりあえず２月の第一週あたりを予定してますので、それまでに徐々に体重を落としていくつもりです。
　なぜだか、据え回し中の餌鳴きはピタリと止みました。

　体重６１３ｇ
　餌　　３５ｇ

睡眠浴

　水入れに入ったまま爆睡しているグールドモニターです。

　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　しょっちゅうこうやって寝てますが、よく溺れないものです。とにかく呆れるほど無防備に寝るトカゲです。
　鼻先に指を突きつけても気づかないでいることもあります。もっとも、目覚めた瞬間に襲いかかってきますので、やっている間はかなりドキドキものです。
　スリルの代償は、素手にミシンをかけられた状態にされることくらいでしょうか。
　

ニアミス４ 間が悪すぎ編

　昨日に引き続き長距離の据え回しをしました。歩いていると照羽が時々、「ごはんは？」というようにこちらを上目づかいでチラ見します。ここで視線を合わせると鳴き始めてしまうので無視です。すると「まだかぁ…」となんとなくガッカリしたようにそっぽを向くのが面白いです。

　　　　　　　　　　

　半分丘のような山に入って頂上へ。晴天で無風の上、眺めも良く何とも爽快です。さて下りるか、と山の反対側へ。ところが途中で「あれ、道がない。」いつの間にか藪の中に迷い込んでました。しょうがないので右手で藪を押しのけおしのけ強行突破。照羽は体に枝が当たっても大人しくしてましたが、一度私のけっ飛ばした栗のイガに飛びつこうとしました。危ない！！
　なんとか脱出した後は付いて来させながら渡り。最後にウズラで丸嘴しました。ザザーッと土煙が上がるくらいの勢いで掴んだ直後、大きな羽音がして３０ｍ程の距離から雄キジが飛び立ち、山の中に消えていきました。照羽は見向きもせずウズラに夢中…。

お買い得？

　休日出勤をぼやきながら終わらせた後、友人と熱帯魚店へ。
　上部フィルターのポンプが故障し、ただの安眠妨害機になっているのです。

　そこで見つけたのがなんと”１，５００円”の上部フィルター。それもポンプだけでなくろ材も含めた一式セット。フィルター内は４槽に分かれていて、それぞれに違ったろ材が入れられます。これはお買い得！！友人まで購入してしまいました。

　　　　　　　　　　

　帰宅してから早速ピラニア水槽をお掃除してフィルターをセット。うん、音も静かで素晴らしい。ろ材と一緒にピートを入れました。アマゾンの薄茶色の軟水を再現するのが目的です。以前飼っていたオスカーでは体色が劇的に鮮やかになりました。これでより赤く、よりドス黒くなってくれれば良いんですが。
　

昨日の今日で

　今年は雪が降らないと書いておきながら、明日は久しぶりに降りそうです。
　そして正月休みが明けてから三週連続で休日出勤…。

　今朝の照羽は反応最悪。
　体重は昨日より落ちているのですが、電柱に上がってからキョロキョロしっぱなしでなかなか降りてきませんでした。
　狩りどころではないです。はぁ…。

　体重６２０ｇ
　餌　　３５ｇ

禁犬

　毎朝－１０℃に達している我が街ですが、今年は寒い割に雪が降りません。大雪のニュースが連日報道されてましたが、我が家の周囲ではこの程度。

　　　　　　　　　　

　雪かきすら今年は一度もしていません。まあ毎年１～２月が一番雪が多いんですが。寒さが厳しいのと雪が多いのとどっちが良いかと言えば、う～んどっちだろう。照羽にとっては過酷な冬になってしまい気の毒です。
　今朝は風が強かったものの反応は良好。一度電柱の上から私と正反対の方向にすっ飛んでいってしまいました。初めての事にどうしたのかと心配してみれば、向こうから犬を連れた人がやって来ました。犬が視界から消えると戻ってきましたが、犬嫌いが深刻なようです。

　体重６２８ｇ
　餌　　４０ｇ