消失！？

　照羽が初めて野生のキジに羽根を割ったメモリアル・ボサが、今朝行ってみると跡形もなくなってました。

　　　　　　　　　　

　この場所は山際の農地の隣にありました。山の中では私の頭上待機の照羽ですが、ここへ来るとスイーっと何十メートルも先のボサの木へ飛んでいき、私を待っていました。
　久しぶりになじみの店へ行ったら潰れてて、「あら～！！」てな感じですか。

ぐうたら三昧

　朝から雨。照羽をお供の渓流釣りも無しになったので、もう今日はのんびりすることに。休日出勤も一応予定してましたが、まあいっか。床屋に行って買い物して、ＤＶＤを借りてきて、照羽用の××買ってきて…etc。
　雨の日の休日は、部屋でゴロゴロしてても”もったいない感”が気にならないので楽ですね。レンタルしてきたのは韓流サスペンス？「南極日誌」。日誌の内容はそれほど本編に絡んでないものの、あの薄気味悪さは癖になりそうで◎。
　あ～「サイレン」も見たいな。

　全国的に雨だったようですが、フライトフェスタ２００６は開催できたんだろうか…？

お引っ越し

　来月３月３１日より、我が職場は大きな変革を迎えます。それに伴うデスクの配置転換ということで、午前９時から駆り出されていました。
　せっかくの週末なのに釣りにも行けないし、朝寝も出来ません。照羽の訓練も平日の時間割どおり。でも今朝は据え回し中にキツネに出会いました。距離にして１００ｍは離れていたでしょうか。時折立ち止まってこちらを見つめつつ、山に走っていきました。毎朝５時半起きの日が続きますが、こんな事もあるので据え回しは結構好きです。
　後半の渡りでは、私を追い越していく際に髪の毛が揺れるほどの頭上スレスレを飛んでいくことが何回かありました。わざとやってるのか？頭に乗られたら笑ってられませんが、ハリスホークのこういう所も好きです。　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　

　今朝は据え回しの始めから帰宅まで、一度も餌鳴きしませんでした。バンザイ！！
　体重６１５ｇ
　餌　　６０ｇ

ベスト角度は？

　　　　　　　　　　

　鷹が一番格好良く見えるのは、斜め後ろを振り返っている姿だと思います。照羽のベストショットを毎朝狙っているのですが、カメラを向けるたびにこっちを向いて餌鳴きするのでなかなかキリっとした表情が撮れません。今朝のウエイトでは、フリー中ほとんど鳴きませんでした。で、撮れた一枚ですがまだまだです。
　今朝飛ばした場所は、田んぼの中に島のように飛び出た高台でして、てっぺんには竹林がありました。その竹林に、私の後を追ってきた照羽が突入。いつかやるんじゃないかと思っていたのですが、あっちこっちの竹に蝉のように止まろうとしてジタバタしたあげくに不時着。林の外から呼ぶと、なぜか落ち葉を大量に掴んだまま飛んできました。
　その場所には竹の他に梅の木も数本立っていました。春になって、満開の梅や桜の枝に止まる照羽の姿を早く見たいです。

　体重６１４ｇ
　餌　　６０ｇ

激突！！

　徐々に夜明けが早くなってきました。朝の気温も高くなってきて助かります。いつものように据え回しと、付いてこさせながらの渡りをこなしました。もうちょっと訓練のバリエーションがあったほうが良いかなと思いながら帰宅途中、照羽がスーッと私を追い越して飛んでいきます。別に何とも思わず目で追っていくと、そのまま飛んでいって…隣の家の窓ガラスに激突！！
　「ドシン」という鈍い音がして、墜落した照羽が視界から消えます。一瞬で背筋が寒くなり、大慌てで駆けつけました。おそらく朝ご飯の最中だったであろう、そのお宅のご家族もびっくりした様子でガラス越しに地面を見ています。
　で、当の照羽はというと、ケロッとした顔で興味深そうに家の中をのぞき込んでいます。ルアーをチラ見せするとすっ飛んで来ました。渡りの最中のダルダル飛行だったからガラスも照羽も無事だったようなものの、鳥を空に飛ばしているんですから緊張感を持っていなければいけませんね。
　
　訓練はそのまま切り上げて、お詫びに行きました。
　幸いお隣さんであり、普段から照羽も見慣れておられるので、逆に気遣って頂きました。すいませんでした。

子供には勝てないね

　据え回し中、林をリスが走っていくのを見ました。キジなら珍しくもありませんが、リスは初めてです。照羽はもちろん無反応。
　飛ばしながら帰宅していると、通学中の小学生達が雪玉を蹴りながらやって来ました。それを見た照羽が火の見櫓の上からロックオン。「あ、まずいかな」と思いましたが、照羽に気付いたチルドレンがワラワラと集まってくると、呼んでもいないのにこっちに飛んできてしまいました。ホントこいつは…。

　　　　　　　　　　

　以前友人に撮影してもらった写真です。縮小ソフトで載せられました。昨年末、照羽の大シンパである祖母が一月ほど入院したのですが、見舞いにこの写真を持って行ったら看護師さん達に自慢していました。
　

餌鳴きの弊害

　　　　　　　　　　

　一般的に、オカメインコは人間語のものまねは不得意と言われているようですが、我が家のカイも同じです。かろうじて聞き取れる日本語は「コンニチワ」程度。その一方で、教えたわけでもないのに勝手に覚えたものが。
　私がジュースを飲んでいると、口やのどの動きに合わせて嘴を「パチパチ」。鼻をかもうとティッシュに手を伸ばせば、先回りして「ジーッ」。くしゃみが出そうになると一足先に「グジュッ」。
　そして最近、新たなものまねが増えました。それが「照羽の餌鳴き」。これに関しては迷惑なだけ。止めてくれ！！

開かない…

　今までは訓練中にカラスにからまれてばかりだった照羽ですが、今日は自分からカラスの止まっている電柱に飛んでいき、追い払って場所を横取りしてしまいました。すぐさま仲間がやってきたので回収しましたが、少なくともカラスを怖がってはいないようで安心しました。

　　　　　　　　　　

　休憩中、地面に置いた餌格子を何とかしようとしてました。どうでもいいですがグローブがピースしてます。
　来週のフライトフェスタ行きたいなぁ。去年はハヤブサ部門が見事でした。自分の鷹を持った今年は、勉強の為にも楽しみにしていたのですが、仕事が…。仕事がぁ～！！

　体重５９９ｇ
　餌　　７０ｇ

初釣果

　４時半起床。荷物と照羽を車に積み込んで、５時半に出発。毎年、初釣りの場所はどこにしようかと悩みます。ボウズだけは絶対嫌なので。結果、我が家から一番の近場で且つほとんど人の来ない川にしました。
　６時前に到着し、夜明けと同時にスタート。仕掛けを打ち込み、目印に注目する緊張感を久しぶりに味わいます。しかし解禁当初のこの時期は魚の活性も低く、私の苦手な壺釣り中心になります。落ち込みの脇に打ち込んで、ほとんど動かない目印を見ていると、なんとな～く変化が。自信がなかったのでなんとな～くアワせると、なんとな～く重みが。枝にでも引っかかったかなあと思っているとジワーッとアタリが！！
　なんとな～く釣れましたが、水面を破ってきた魚が黄と黒なのを見てテンション急上昇↑↑

　　　　　　　　　　

　初釣りの初物でイワナ
　正直、引きも味もアマゴの方が上だとは思いますが、釣れたときの嬉しさでは断然イワナです。７寸ほどで大きさは自慢できませんが、これでブログにも載せられます。その後は３時間でアマゴが３匹。手が切れそうな寒さの中でしたが、やっぱり渓流釣りは楽しい！早速夕飯で塩焼きにします。

　あ、照羽は釣りの後てきとーにその辺で飛ばしました。今日はお前は主役じゃない。

鷹三犬七

　２日間雨でジャンプアップしか出来なかったので、今朝はたっぷり飛ばしました。散歩コースの折り返し点でコーヒー買って一服している間、ガードレールに止まらせておきましたが、以前大嫌いだった自転車が前を通ってもなんとか飛び出さず我慢してました。いつの間にか免疫が出来ていたのかな。
　帰り際、道端に野球のボールが落ちていました。足でつつくと照羽がじーっと見ています。試しに軽く放ってみると飛びついてガジガジ。遠くに投げるとすっ飛んでいって掴みかかります。まさに「空飛ぶ犬」！？
　次の目標はフリスビーだ！！

　　　　　　　　　　

　…なんかどんどん鷹とは違う生き物になっていく気が

　体重６０２ｇ
　餌　　６０ｇ

　明日の釣りの準備は万端。照羽も連れて行って、釣りが終わったら飛ばしてきます。今年からはこういう楽しみも出来ました。