ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

オトナ喰い

2008年09月29日 | 両生・爬虫類
ついに御大が休眠期に入りました。
今年は早めにヒーターを入れて30℃前後を保っていたのですが、
ここ数日の冷え込みに食欲スイッチが切れたようです。
温室で保温されていても敏感なものですね。

一方CBボールは鈍感なのか、全然食欲が変わりません。
先日御大と同サイズの餌をクリアしたので、今回から基本食を
LLマウスからMラットに変えました。
とりあえずピンセットからひったくるのはいつもどおりですが、
ここからは大変そう…

四苦八苦しつつなんとか完食。
ラットはあと5匹も残っているのですが、
コイツはいつ休眠期に入るか分からないので不安です

餌を食べた後はどっぷり水浴。

何故か食後に数分間だけ水浴びするのがコイツの癖です。

終わりと始まり

2008年09月28日 | ハリスホーク
今期の渓流釣り最後のチャンスだったのに…仕事でした。
金曜日に「日曜日はよろしく」と言われてドボン。
雨のおかげで川は笹濁り。いかにも釣れそうだったのに
これにて平成20年度の渓流釣りは終~了~。


そして終わりがあれば始まりあり。
朝晩がかなり涼しくなり始めたのをきっかけに、
いよいよ照羽の減量を開始しました。


昨日から餌を減らし始めたところなので、まだ何の変化もありませんが、
反応を見ながらジャンプアップや渡りを始めようと思います。

照「なんかご飯が少ない気がする…」


冬囲い

2008年09月27日 | 両生・爬虫類
今朝の最低気温は8℃!
昨夜は寒くて布団を厚くして寝ましたが、どうりで…

で、今までプレートヒーター1枚だったウォーターパイソンのケージを、
いよいよ冬仕様に変えました。

まずはケージからウォーターを引っ張り出しますが、長い!
久しぶりに触りましたが、また伸びてないか?
ボールなら片手で持ち出せますが、コイツは両手でズルズル引きずり出します。
さらにバケツに入れようとすると大暴れ。
頭を入れれば尻尾がはみ出るし、尻尾を納めると頭が脱走
散々手こずらせてようやく収納できました。
蓋をして中を暗くしてしまうとパタッと大人しくなります。

これだけ大きくなっても敏捷性が衰えないことが一番厄介なんです。

暖突を取り付けて周囲を断熱材で囲い、冬支度OK
監禁したウォーターを戻しますが、蓋を取った途端、「シャあッ
と襲われないかいつも不安になります

日によってはケージに戻った後に怒りが爆発して、ガラス越しにもの凄い
アタックを仕掛けてきますが、今日は許してくれたようです。

そろそろピラニア水槽にもヒーターを入れないといけないし、
いよいよ電気代が怖い季節がやって来るなぁ…

キノコのコ

2008年09月25日 | Weblog
仕事で山登り(っていうかハイキング)に行ってきました。

最近雨が多く、気温もすっかり低くなってきたので期待していたら…
早速発見 ジコボウ。

みそ汁にすると美味しいそうです

続いて見つけたのはムラサキシメジ。

たくさんあったので「ラッキー」と思っていたら、
「それあんまり美味しくないよ。」だそうです。
毒じゃないけど不味いから残ってたのか…みんなかしこいねぇ。

さらに木の上に紫の物体が…「アケビだ

パックリ割れた中には、カブトムシの幼虫サイズの身がコロコロしています。
初めてのアケビに期待して食べてみると…8割が種でした
確かに甘かったけど、次に見つけてもそっとしておこう。

美味しい物だけではなく、こんなモノもありました。

みんな知ってるトリカブト。
恐ろしいモノには綺麗な花があるんですね。

今日は暑すぎず寒すぎずのちょうど良いハイキング日和でした。
キノコの収穫は楽しかったけど、熊と毒が怖くて一人では行けませんね。

おまけ。秋の味覚活小鮒を買い足しました。

ジーベンがいちどに30匹も食べやがるんですよ

中満足

2008年09月23日 | 釣り

禁漁前の駆け込み釣行第3弾です。

天気は曇り。昨日の雨のおかげで若干増水の好条件ですが、
始めは小物ばかり釣れてきます。


アマゴとイワナをポツポツ拾いながら2時間ほど経ったところで、
大きめの淵に着きました。
岩の下を狙って振り込むと、「グーッ」と重たい手応えが。
ついにキター

ここしばらくお目にかかっていなかった塩焼きイワナです

さらにその後、今度は目印がツーッと流れを横断していきます。
アワセるとまた重たい手応え。

先ほどを若干上回る8寸サイズでした

夕飯のおかずを確保して、本日は終了!
今まであまり来たことのない川でしたが、良い思いをさせて貰いました。
日曜日の最終釣行はどこにしようかな


秋の味覚2008

2008年09月22日 | 
今年も秋の風物詩、小鮒が店頭に並ぶ季節になりました。
さっそくじぇいえーで生きたままのものを大量購入

本当は、コイツが贅沢言わなければ生きたままキープする必要はないんですが。


去年は一番小さなサイズしか食べられなかったジーベンは、
今年は手当たり次第にガツガツと20匹近くを平らげます。

一方、カミツキガメは小鮒の素早い動きに追いつけず、
10匹以上と仲良く?混泳しています。情けなや…

そして例の美食家がいちばん、旬の味覚を堪能しているようです。

味わえるのはあと一ヶ月くらいだからな。

放水やめテ!

2008年09月20日 | 両生・爬虫類
映画「シャッター」を観てきました。
ストーリーよりも、特筆すべきは奥菜恵のキモコワさ!!
肩こり?の原因が分かった瞬間なんてもう、もう…



ヒーターを付け始めて、グールドケージの乾燥が早くなりました。
本当なら、霧吹きをかけながら床材をかき混ぜていくとホンワカしてイイ感じ
なんですが、面倒くせぇ。

で、霧吹きの先っぽを外してドバドバ直投入しているのですが、
いきなりケージを水浸しにされてグールドが黙っているはずありません。

「なにすんじゃい!」と怒りのアタック。


素手だと普通に噛みついてくるグールドですが、革手袋の時は歯が立たないと
学習しているので、体当たりか尻尾ビンタでくるのが普通です。

ですが今日は、台風一過の蒸し暑さでパワーアップしていたのか、
思いっきりしがみついてきました。

目つきの悪さと爪の立て具合…いいぞ!悪者全開じゃないか

息詰まらない攻防

2008年09月18日 | 両生・爬虫類

ヘビは捕食の最中、ずっと大口を開けて餌にかぶりついています。
そうすると呼吸が苦しくないのか?と思いますが、口の中にちゃんと呼吸用の
管のようなものがあり、餌をくわえたままでも息苦しくはないようです。

が、今日のウォーターパイソン。
私から餌をひったくった勢いのまま、水入れに転がり込んでしまいました。

頭、完全に水没しています。
これじゃ意味無いじゃん…

神経質なヘビでは、餌が濡れていると嫌がって食べないものもいるそうですが、
この後、水入れにプカプカ浮いている餌を呑んでました。
まあ、コイツに神経質さとかは無縁でしょうね。

薄毛の法則

2008年09月17日 | インコ
オカメインコのトサカ。
感情とシンクロしてピョコピョコとよく動くのですが、
その裏側は「ハゲ」ていることが多いようです。

これには諸説あり、「雄の方がハゲている」とか、「輸入物の方がハゲている」
とか色々言われていますが、真相はどうなんでしょう?

我が家のカイは♂ですが、国産だからか?幸いほとんどハゲが目立ちません。


別にハゲているからどうこうはないんですが、
それでもちゃんと生えていたほうがいいよね。

ちなみにこの場所、指でカキカキしてやると至福の表情でウットリします。


不満足

2008年09月15日 | 釣り
今日は自宅から40分ほどの川へ行ってきました。

到着して2カ所目のポイントでまずイワナ。

尾びれの先が赤く染まっている綺麗な個体でした。

続いてサイズは小さいものの、もう一匹。
立て続けに釣れてイイ気分になりますが、その後は全く反応ナシで2時間経過…

連休最終日だからスレたんじゃね?とか自分で言い訳を考えていると、
良さげなポイントを発見しました。
ここならいける!と振り込むと、目印が「ツンツン!」と引き込まれるアタリが。
合わせますが強烈な引きと共にあっさり仕掛けが切られてしまいました。
悔しい!けどイワナならもう一度かかるかも。

仕掛けを直して再度振り込むと、またもアタリ。
今度こそ!とアワセますが、ギラリと一瞬魚体が光った直後にバラシ…
ところが仕掛けを手元に戻すと、なんと針が二つになってます。


最初に切られて魚の口に残っていた針が、2度目のバラシで一緒に取れたのか?
逃げられたのは残念ですが、仕掛けを切るような大物の口に針を刺したままに
しておくのは後味が悪いですし、良かったのかも。

その後、大物は二度とかかることなく、釣果も2匹で終了しました。
今日は物足りなかったな…。来週は別の川でリベンジします