ズク無し生きもの館

飼育中の生きものたちの日常ブログです。
春・夏は両生爬虫類
秋・冬はハリスホークが中心になります。

冬の楽しみ

2010年01月30日 | ハリスホーク
ここ数年、冬の間はすっかり鷹ばっかりやってましたが、
本来信州の冬と言えばスキー

ってことで、明日からスキー旅行に行ってきます。
しかし、何年も滑っていないのにいきなり泊まりがけで行って大丈夫か!?
とりあえず明日の夜はガッタガタになってる可能性大です。

悪いけど照羽はお留守番。



ショベルホーーク

2010年01月29日 | ハリスホーク
遊びやら仕事やらで週末がたて込み、数えてみたら今期はあと2回くらいしか
じっくり狩りに行ける日がありません
しょうがないので体重を高めにして、のんびりフリーフライトする毎日です。

最近自宅周辺の山に盛んに間伐が入っています。
散歩コースの一つにも今朝は重機が入っていました。
別に環境破壊とか狩り場が失われるわけでもないし、山にも光が入って良いコト
なんじゃないでしょうか。
特に山際の木を刈っているので、鹿やイノシシが畑に来なくなることを期待してます。

ショベルカーの留まり心地はイマイチのようです。


とまっているのが松の枝なら画になるんですが…



無念

2010年01月27日 | 
ヒーターの故障により、ナマズが死んでしまいました。
本来無加温でも飼える魚ですが、ヒーターの停止による水温の急低下に加えて
食滞を起こしてしまったのが原因ではないかと思います。

事故とはいえ、稚魚から30cmオーバーまで育ってくれた魚を
死なせてしまったのは申し訳ない…

同様のことは保温飼育している他の生きもの達にも起こりうることですから、
この事故を教訓にしていきたいと思います。


歌い続けて8周年

2010年01月26日 | インコ
オカメインコのカイがわが家にやってきて8年目を迎えました。


8歳ともなればそろそろいい歳…なんですが、
相変わらず元気にミッキーマウスやらハトポッポやらを歌ってます。

これらのレパートリーのほとんどは1年目に覚えたものですが、
よく忘れずにいるもんだと感心します。
とは言っても、だいぶ自分なりのアレンジが入ってますけど

まだまだ元気なカイですが、最近ペットショップで売られているオカメインコを見ると
「あ、若いな」と思うようになりました。

ということはつまり…知らず知らずのうちに、私もカイの仕草などから
「おっさん」の気配を感じてしまっているのかもしれません

実は近所にもいるらしい

2010年01月24日 | ハリスホーク
風が全くないポカポカ陽気の中、ゆっくり起きて照羽と散歩。


普段よりちょっと遠くの林を歩いていると、「カサッ」と物音がします。
音の方向を見ると、私からほんの2mほどしか離れていない木の幹をホンドリスが
駆け上っていきました。

おぉ~!これだけ間近で見たのは初めてです。
ふさふさの尻尾が体と同じくらいあるので、かなり大きく見えました。
照羽と散歩をしていると、思わぬ所で色んな動物に出会えるおまけが付いてきます

大量入荷

2010年01月23日 | 両生・爬虫類
ちょこっと愛知県まで足を伸ばして、ウロコたちの餌を仕入れてきました。
通販でもいいんですが、時々は店で「生」のウロコたちを見ておかないとね。
と、見学気分で行ったのですが、店にいた40cmくらいのアンフューマにクラッと
きてしまい、危ない危ない


欲を封じ込めて買ってきたのはヒナウズラ100、ピンクマウス40、
アダルトマウス60、冷凍エビ1パック etc…


飼ってる生きものたちの餌とはいえ、これだけの量を冷凍庫に押し込むと
なんだかげんなりします。
しかも冷凍庫には先客?の照羽エサたちが収まっているので、
通勤列車なみの容量オーバー。

春が来るまでにはなんとか消費して欲しいです

極小!

2010年01月21日 | 両生・爬虫類
極小ヤモリ発見!
↑↑いや~よくぞ見つけてくれたものです。
発見者にスタンディングオべーション

私は基本的に巨大生物の発見とかに心躍るのですが、
これにはビックリしました。

最初、「リップクリームの上に乗るヤモリか~凄いなぁ。」とか思っていたら、
消しゴム付き鉛筆の上って!
想像の斜め上を行く結果に脱帽です。

体重計からはみ出るカエルならうちにもいるんですけどね。



ニアミス 見間違いにもホドがある編

2010年01月20日 | ハリスホーク
日中は大寒にあるまじき陽気でしたが、朝は相変わらず氷点下。
まだまだ薄暗い中を据え回しながら歩いていると、ふいに照羽が何かを見込みます。
その先をよ~く見てみると、なにやら黒いモノが歩いている!。
「もしかしてキジ!?」と期待していたら、ソレが突然こちらに向かって
走り出しました。
シルエットがドンドン大きくなり、「ズドドドッ!」という足音まで
…正体は鹿でした。
何の役にも立ってないぞ電牧柵


昨日の「世界まる見え」はしっかりチェック&録画もしました。
オオタカが林の中を飛んでゆく姿には感動!
ハリスもけっこう上手に狭いところを飛びますが、オオタカのスピードには
かないませんね。


最後はルアーを投げますが、いつものごとく撮影は失敗


鷹に似合ふもの

2010年01月17日 | ハリスホーク
快晴無風の好天の下、出猟。

雲一つ無い晴天に照羽の姿が映えます


俳句では鷹は冬の季語だそうですが、
真冬のちょっと薄い青空には鷹がよく似合います。

天気は非常に良かったのですが、猟果は全然
キジを2回、カラスを1回追わせただけでした。

そして猟の途中、謎の光景を発見。


大小の石組みが河原に延々と点在しています。
機械を使って集めたんでしょうけれど、何のため?
この上流では河川林を一斉伐採する大工事が行われているのですが
それと関係しているのかな?

この狩り場の寿命も近いのかもしれません。

噛みつき続けて9周年

2010年01月16日 | 
先日行った熱帯魚屋で見つけた「ザ・ピラニア」
何とピラニア専門の飼育書モチロン即買いですよ。
さすが誠文堂さん。「ザ・猛禽類」に続いてペット業界の隙間をきっちり埋めてくれます。

ところでダイヤモンドブラックピラニアがわが家にやって来て、
いつの間にか9年が経ちました。
(相変わらず写真が小汚いのはご容赦ください

早いなぁ。

そもそも何故コイツを飼おうと思ったのだったか…
確かにピラニア自体は昔から憧れていましたが、けっこう高いし、
店で凶暴でも自宅の水槽に入れるとビビリ君になってしまうとか聞いていて
なかなかふんぎりがつかなかったのですが、
どういう訳かコイツはすんなりお迎えしてしまったんですよね。

以来9年。
引っ越しを1回経験したくらいで、あとはず~~っと同じ水槽・同じレイアウトで
ほとんど変化の無い生活を送っています。
ついでに体の大きさもほぼ変わらず。当館のメンバーでも古株でありながら、
「購入から現在まで全く変わりばえのない」王の座を御大と争ってます
そのわりに妙な存在感があるのも御大と同じ。

来年はいよいよ10周年を迎えますが、ピラニアの寿命ってどのくらいなんでしょう?
よく、ブラックなどの超大型ピラニアでは「10年以上」と実におおざっぱに
書かれていますが、うちの個体の実年齢はそれを超えているはず。

まあ、犬猫のように飼育データや統計がそろっている生きものでもないので、
「平均寿命まであと何年…」とか考えずに済むのは逆に楽かも??

とりあえず衰えの兆候は全く見られないので、先のことは気にせず
いままでどおり平坦一直線に飼っていきます。